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エリオクロムブラックT(EBT)の安定度定数について
エリオクロムブラックT(EBT)の安定度定数について エリオクロムブラックT(EBT)とFe(II)との安定度定数を文献で探したんですが見つかりません;; どなたかわかる方いたらよろしくお願いします。 pH=10 25℃での値がが理想です。
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- nious
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回答No.1
質問に対する答えではないですが、 ご存知のようにEBTは金属変色指示薬であるばかりでなく、酸塩基指示薬でもある訳です。 従ってpHによっても変色しますが実際に利用できるpHはその識別可能な色(青)に維持する関係上、 緩衝剤によりおよそ pH=8~10程度に維持しないと滴定が難しくなります。 そんな訳でこのpH域はEBTではお馴染みなものです。 しかしこのpH域に於いてはFe(OH)2 が沈殿する可能性が高いと思うのですがどうでしょうか。 またEBTとFe^2+の錯体生成定数が分かれば、pH10に於ける「有効生成定数」は EBTのpK1=6.3とpK2=11.6を使って簡単に計算可能です。