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方程式

2次方程式ax^2+bx+c=0の2解の間に実数kがあるためにはa,b,c,kの間にどのような関係がなければならないかという問題で。 f(x)=ax^2+bx+cとおいて、 ax^2+bx+c=0の2解の間に実数kがあるには、 a>0のとき、f(k)<0…(1) a<0のとき、f(k)>0…(2) で、(1)と(2)よりどのような関係があるかがわかりません。 (どのようにあらわすのか)

質問者が選んだベストアンサー

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  • mirage70
  • ベストアンサー率28% (32/111)
回答No.7

>(1)と(2)よりどのような関係があるかがわかりません。 (どのようにあらわすのか) (1),(2)を1つの式として表すためであり、また、1つの式で表せますので、aをかけるのです。 他の方法としては、aで割っても良いですが、式として見栄えが悪いので、かける方を用います。 a・f(x)<0 はどういうことを意味しているかです。 2個を掛けて、負になるのは、正×負<0 の組み合わせになります。 よって、a>0のとき、f(k)<0 a<0のとき、f(k)>0 使用するものは、a, f(x)のみを使用して、(1),(2)の関係を表すのです。 >(1)と(2)よりどのような関係があるかがわかりません。 (どのようにあらわすのか) a・f(x)<0として表します。 >どうして、aをかけるのですか? 使用出来るものは、a, f(k)で、(1),(2)の関係を1つの式として求めるためです。

boku115
質問者

お礼

くわしくありがとうございます。 わかりました。 たくさん質問してごめんね

その他の回答 (6)

  • mirage70
  • ベストアンサー率28% (32/111)
回答No.6

No1の方の回答で合っております。 補足をすれば、 a>0のときは、y=ax^2+bx+cのグラフは、上に開いており、2根でy=0となり、此の2根の間のものは、y<0となります。(ここで、a>0のときに、任意の実数zに対して、f(z)<0が成り立つならば、f(x)=0は2実根を持つことが言えますし、zは2根の間の数になります) a<0のとき、y=ax^2+bx+cのグラフは、下に開いており、2根でy=0となり、此の2根の間のものは、y>0となります。(同様に、a<0のときに、任意の実数zに対して、f(z)>0が成り立つならば、f(x)=0は2実根を持つことが言えますし、zは2根の間の数になります) よって、判別式は必要ないです。 ax^2+bx+c=0の2解の間に実数kがあるには、 a>0のとき、f(k)<0…(1) a<0のとき、f(k)>0…(2) が言えます。 ここで、わかりにくいのは、(1)に正(a>0)をかけると不等号の向きは変わらない。即ち、a・f(k)<0…A (2)に負(a<0)の数をかけると、不等号の向きは変わると云うことです。即ち、a・f(k)<0…B よって、(1),(2)にaを掛けたものは、a・f(k)<0の1つの式として表せます。 f(k)=ak^2+bk+cとなります。此に、aをかければよいのです。即ち、a・f(k)=a(a(k^2)+bk+c)<0 No1の解答で大正解です。

boku115
質問者

補足

どうして、aをかけるのですか?

回答No.5

#3#4です。 >a(a(k^2)+bk+c)<0 なるほど。じゃあ、細かく考えなくてもいいんですね。 これは、 a>0のとき、ak^2+bk+c<0 a<0のとき、ak^2+bk+c>0 という2つの条件を合わせています。 解の公式を使って、kの範囲を求めましたが そこまでしなくても、よかったというわけですね。 boku115さんの求めた >a>0のとき、f(k)<0…(1) >a<0のとき、f(k)>0…(2) で、もうほとんど出来ていたということになります。 f(k)=ak^2+bk+c ですから。 頑張ってください。ご参考になればうれしいです。

boku115
質問者

補足

f(k)=ak^2+bk+c でどうもとめるのですか?

回答No.4

#3です。ちょっと書き忘れました。 まず、 >2次方程式ax^2+bx+c=0の2解の間に実数kがあるためには なので、ax^2+bx+c=0 は異なる2つの実数解を持つことが先決ですね。 それは、判別式D>0が条件なので D=b^2-4ac>0 この条件と、a≠0 という条件のもとで、 (-b-√(b^2-4ac))/2a<k<(-b+√(b^2-4ac))/2a という関係が成り立っていることになりますね。 付け足しておきますね。

boku115
質問者

補足

すいません。 答えは a(a(k^2)+bk+c)<0 と書いてあるのですが、わかりません。 ありがとうございます。

回答No.3

boku115さん、こんにちは。 >f(x)=ax^2+bx+cとおいて、 ax^2+bx+c=0の2解の間に実数kがあるには、 a>0のとき、f(k)<0…(1) a<0のとき、f(k)>0…(2) この方針でいいと思います。 (1)a>0のとき  f(k)=ak^2+bk+c<0  ak^2+bk+c=0の2つの解をα、βとすると、  a(k-α)(k-β)<0  α<k<β となるが2次方程式の解の公式より  α=(-b-√(b^2-4ac))/2a  β=(-b-√(b^2-4ac))/2a  となるので、a>0のときは  (-b-√(b^2-4ac))/2a<k<(-b+√(b^2-4ac))/2a  のようになりますね。 (2)a<0のとき  f(k)=ak^2+bk+c>0  (1)と同様に  a(k-α)(k-β)>0  a>0より  (k-α)(k-β)<0  α<k<β  ただし、  α=(-b-√(b^2-4ac))/2a  β=(-b-√(b^2-4ac))/2a  となるので、a<0のときも  (-b-√(b^2-4ac))/2a<k<(-b+√(b^2-4ac))/2a となります。よってaの正負にかかわらず、 (-b-√(b^2-4ac))/2a<k<(-b+√(b^2-4ac))/2a となると思います。 ご参考になればうれしいです。

boku115
質問者

補足

すごく詳しくありがとうございます。 うれしいです、 すいません。 答えは a(a(k^2)+bk+c)<0 と書いてあるのですが、わかりません。 ありがとうございます。

  • arukamun
  • ベストアンサー率35% (842/2394)
回答No.2

こんにちは 解の公式 x=(-b±√(b^2-4ac))/2a を使えば良いと思います。 (-b-√(b^2-4ac))/2a<k<(-b+√(b^2-4ac))/2a a>0の時、 -b-√(b^2-4ac)<2ak<-b+√(b^2-4ac) -√(b^2-4ac)<2ak+b<+√(b^2-4ac) a<0の時、 -b-√(b^2-4ac)>2ak>-b+√(b^2-4ac) -√(b^2-4ac)>2ak+b>+√(b^2-4ac) といった感じになるのではと思うのですが、・・・。

boku115
質問者

補足

すいません。 答えは a(a(k^2)+bk+c)<0 と書いてあるのですが、わかりません。 ありがとうございます。

  • kbannai
  • ベストアンサー率32% (88/268)
回答No.1

グラフを描いてみるとよいのではないですか? 答えは、a・f(k)<0 が必要十分条件かと思います。

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