• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この雨水利用システムは機能するのか?)

雨水利用システムの機能性について

八王子の 智。(めろっぴ / ちーふぁむ 兼任)(@isuzu310)の回答

回答No.21

こんばんは。今夜、先ほどいただいたお礼を拝読しまして、 >絶対に空気を入れないか、或いは溜めずにサイホンを復活させる方法を考えるか。。。 >(!タンクを双方とも密閉出来る様にもしておけば出来るかも?) こうおっしゃられましたので、自分がアップしました前の方の投稿を思い出しました。  最初に回答させていただいたのが、4番で、その補足として6番をアップさせていただきました。 この際に、私は勘違いに基づいた発言をしまして、そのことをお礼の中で指摘していただいたという経緯がございました。 つまり、基のイラストと相談文を誤解釈して、雨水だけで自発的に稼動するサイフォンシステムを考えてしまったのでしたね。 で、先ほどいただいた最新のお礼を受けまして「あの、水道水に頼らないサイフォン、実際にやってみたらどうかな」という気持ちになったのです。勘違いもう一度、です。(^^;  4番および6番の回答にございますように、まず、両タンク共縦管は水漏れしないようにしっかり溶接していただきます。これは、将来3台目以降増設することを考慮しています。 サイフォン管は、syudon さんが計画されているようにタンクの天井から上へ出します。(タンクの外部部分、溶接の絡まない区間は太目のホースでもいいかもしれませんね) 上流のタンク、タンクBが満水になった後、行き場を失った雨水がサイフォン管の中を駆け上がり横へ流れ、そして下流のタンクAに落下するようにします。ですので、上流のタンクBには排水口は設けません。サイフォン管と注水間の高いところに設けたドレン、これ以外には水の逃げ場があってはいけません。  他の方がご指摘になったように、タンクに空気抜きを設けましょう。これは、両タンクに必要だと思います。この空気抜きは、空気だけを逃がし水漏れをしてはいけませんから、注水管のドレンよりも更に高いところまで伸びている必要があるでしょう。  そして、回答No.6にございますように、サイフォンのサイフォンたるゆえんですが、出発地よりも目的地が低くなっている必要があります。ですから、上流のタンクBよりも下流のタンクAを低く据えるか、あるいはサイフォン管の末端が段違いになるような長さ設定をお勧めいたします。  このように作りますと、結局このシステムはどのような動き方をするのか・・・。 降水時まずタンクBの水面が上がります。いっぱいになる前に雨が止んでしまえばそれでおしまいですから、下流のタンクAは空っぽのまま。ハンドポンプはお預けです。 タンクBが満水になり、さらに降り続くと行き場を失った水がサイフォン管を伝って下流のタンクAに落下します。 サイフォンですから、一旦この動きが始まりますと、両タンクの水面が水平になるまで連続して通水される・・・はずですよね?(^^;  で、例えば、連続降雨でめでたく両タンク共満水になったとします。 ハンドポンプを使い下流タンクの水位が下がると上流から送水されて、両タンクは水平を保ちます。 また水を使う。サイフォン送水でまた水平なる。この繰り返しで、結局上流タンクのサイフォン管末端が空気を呑むまで機能し続ける・・・のでしょうか?(^^;  わたくし、詳しい物理計算は分からないのですが、いかにサイホンの原理と言えども乗り越えられる丘の高さには限界があるのですよね。 上流の水溜りの水面にかかる大気圧ですとか、送水管の流量に影響されるのでしたっけ? ですから、実際に稼動してみると、タンクの底ぎりぎりまで使えないのかもしれませんね。(^^;

syudon
質問者

お礼

今日一日色々な実験をしまして、当初のシステム+側面上部の開閉式ドレンで、 とりあえず想定される色々な状況をクリア出来ることが分かりました。 何度も丁寧なアドバイスをどうもありがとうございました。

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