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120cmの2段チェストをテレビ(約20kg)台に使用したいのですが、
120cmの2段チェストをテレビ(約20kg)台に使用したいのですが、上段には引き出しが無く空洞になっています。天板の補強を考えていますが、化粧板を重ねようかと思っています。どの程度の厚みが必要でしょうか? アクリル板は適しているのでしょうか?
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こんばんは。お話になったチェストは自分で組み立てるタイプの簡単なものしょうかね。 天板と背面と二箇所の補強をお勧めします。と言うか、お願いします。 どちらも、私が考えますに9ミリないし12ミリのコンパネがよろしいと思います。これより薄いものはちょっと心もとないのと、お金的にもほとんど変わりませんのでお勧めしません。 天板は、まあ、現状と同じ大きさに切って載せていただけばよいです。 問題は背面、つまりこのチェストの”背中”です。 お話いただいたように、この品物は中が空洞ですよね。つまり剛性感が低いわけで、そこに重さ二十キロのテレビというのはかなり頭でっかちな状態になります。もともとそれだけの重さのものを常時載せておくという前提では作られていないと思います。ですから、買った状態だと背中には薄いベニヤ板のようなものがはまっているだけだと推察いたします。 そこで背中の補強です。天板を切った残りが使えますよ。 チェストの背面と同じ大きさに上記のコンパネを切ってください。できれば、板の”目”が上下に流れるように。 このチェストの素材は、おそらく木屑を特殊な接着剤で練り固めた物であって、無垢材ではないでしょうからビスもそんなにはばっちり留りません。したがって、木工ボンドを側板の断面に塗ってそれからビス留めしてください。接着+ネジのコラボレーションでお願いします。 板一枚1000円でお釣りがくる値段です。
お礼
御回答ありがとうございます。 チェストは、組み立て式の物ではなく上段空洞部分中央に仕切りがあり、天板を3点で支えているような感じです。そこにビデオデッキとBDレコーダーを置いています。 既成の化粧板が18mmで、それの重さだけでも相当あるので悩んでいました。 それより薄くても問題ないようですので参考にさせて頂きます。