• ベストアンサー

国家とは?

"国際法主体としての主権国家の特徴"についてレポートを書くのですが、どのように調べていったらいいのかが、分からなかったのです。考え方を教えて欲しかったのです。よろしくお願いします。

  • h-2a
  • お礼率100% (1/1)
  • 政治
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.1

すべてはウエストファリア条約に端を発します。主権国家が成立したからこそ万国国際法が成立するわけですね。 主権とは、他の勢力に対して影響されない権力のことです。したがって国家の法が最高法規であり、それに違反する法規は認められません。 国際法は、国家主権を超越しているわけではなく、法ではないのです。むしろ主権国家間の契約です。特別な定めが無い限り相加入主義ですから、締結していない条約に従う必要はありません。 領土、領空、領海からなる領域と、領民に対する生殺与奪の権限をもち、なにものにも介入されない主権をもつ、リバイアサンに例えられる存在です。

h-2a
質問者

お礼

丁寧な回答をありがとうございました。さんこうになりました!

関連するQ&A

  • 国家主権

    今日の国際社会における国家主権の制限とはどのようなものでしょうか?? 具体的に教えていただけると助かります。

  • 国家が国家に謝罪するのはまれ?

    日本は中国、韓国に何回も謝罪してます。ところが、産経新聞(4月3日)によりますと、ジェーン・ヤマザキさんの 研究結果として 「主権国家が過去の自国の間違いや悪事を認め、対外的に謝ることは国際的には極めてまれ」で「国家は謝罪しないのが普通」 だということですが、本当でしょうか。結構ありそうなきがするんですが。

  • 国家についての質問です。

    主権回復の日に関しての質問です。主権とはなんだとおもいますか?まだ、国家とは何だとおもいますか?また、主権回復の日に反対する人たちはどのような意見を持っているのでしょうか?

  • 国家の定義を見直すべきなのでは?

    「主権」という用語は時代や国によって定義や使われ方が異なってきている用語です。 現在も学者によって定義や使い方が違ってきています。 「国家」という用語と深い関わり合いがある用語ですが、この国家という用語も時代や国によって違っていました。 EUの様に従来は単独の国家の主権であった物がEUに譲渡される様になっています。 簡単に言うとEU内の国家があたかもアメリカなどの州の様な位置付けになりつつあります。 EUが主権を持ち始めたと言えます。 これにイギリス国民が反発してEUからの脱退を決定しました。 この様に誰が何処でどれだけの主権を持つのかと言う事が変わってきています。 EU内では人の移動の自由が認められ居住国の選挙にも参加できる権利を認めていますけれど、これは従来の国家という用語の定義を逸脱する事ですよね? つまり現在、国家という用語の再定義が必要な時代になって来ていると言う事であり、将来的に国家の定義が見直されるべきなのではないでしょうか?

  • 国際法上、日本という国家は太古から継続?

    国際法、あるいは政治学から見て、日本は飛鳥時代から現在まで一つの国家が継続しているのでしょうか?それとも、いくつかの国に分けて考えられるのでしょうか? 飛鳥時代以降1945年までは天皇主権の国家が続いていましたが、戦後の憲法では主権在民となって政体が根本的に変わっていますね。 そこで、私は新憲法施行以前と以降とでは別の国家ではないかと思うのですが、どうなのでしょうか? あるいは、明治維新でも別の国家に移行したのでしょうか? 別の国家に移行していたとしても、新国家は前の国家の継承国家として機能してきたので、対外的には飛鳥時代以来ずっと実質的には同一国家であったのでしょうが、ここでは、後続の国家がどう振る舞ったかには関係なく、国家が(少なくとも)一旦は途切れたのか、否かを教えて下さい。

  • 国家主権って何?主権は国民ではないか?

    すみません、ちと質問なのですが、 よく拉致問題で「国家主権の侵害だ!」って 言いますけど、日本国の主権は国民では? 主権在民、戦争の放棄、基本的人権の尊重は 日本国憲法の三大事項と学びましたが。。。 主権国家という意味が今ひとつ分かりません。 お願いします。

  • ヴァーチャル国家の可能性

    最近はヴァーチャル通貨が普及していますよね。素人並みの見解ですが、これはいわゆるヴァーチャル国家の可能性を示唆しているのではないかと思います。 国家の三要素としては領土・人民・主権が挙げられますが、領土は多分ネット上で恣意的に定められますし、人民はネットに繋がる人ならなれるでしょう。残りは主権となりますが、個人的な考えでは、これはある程度の体制を整えることにより作り上げられるのではないでしょうか。例えば前述のヴァーチャル通貨による財政システムもそうですし、選挙システムなどもネットで実現できるかもしれません。 このような国家が実現される可能性は十分にあるでしょうか?

  • 「主権」の「定義」について。

    「主権」の定義として百科事典の説明では 「英語sovereigntyの訳語で,政治学,国際法学上の概念であるが,相互に若干の差異がある。政治学的には統治権または国権と同義で,国家がその領土およびその領土内のあらゆる集団や個人を支配する最高絶対の権力で,他のいかなる法的制限にも服さないとされる。また国家の最高意思のあり方としての権力をいい,その権力が何に属するかによって国民主権,君主主権,団体主権などとも呼ばれる。国際法学では国家の基本権のうち最も重要なもので,最高独立にして絶対の国家権力であり,自衛権・生存権・独立権・領土権などはすべて主権の一側面と考えられる。いずれも西欧における近代国家の成立過程で教皇権・王権など中世的権威に対抗する理論として主張され,近代以降の国際社会はそのような主権を有する国家が並存する状態にある。しかし現在の国際社会では種々の国際機構に参加することによって国家主権はなんらかの制限を加えられる傾向にある。」 この文章を読んで2つ疑問があります。 (1)この中で自衛権・生存権・独立権・領土権などはすべて主権の一側面と考えられるとありますが、外交権がなかったり他から何かしらの制限を加えられていたら主権は認められないのですか? (2)「国家がその領土およびその領土内のあらゆる集団や個人を支配する最高絶対の権力で,他のいかなる法的制限にも服さないとされる。」と言いつつ、最後に「しかし現在の国際社会では種々の国際機構に参加することによって国家主権はなんらかの制限を加えられる傾向にある。」とありますが、国際機関から何かしらの制限を加えられている限り、それは最高絶対の権力で他の法的制限に服さないと言う、主権の定義に矛盾した(実際は主権とは言えない)状態なのではないでしょうか?

  • バチカン市国は、国家的にみて、成り立っているといえるのですか?(国民、

    バチカン市国は、国家的にみて、成り立っているといえるのですか?(国民、主権など・・・・・) お願いします。

  • 国家主権の侵害

    WTO,IMF,世界銀行は国家主権を侵しているのですか? その場合、どういったところでそれ見られますか? 実例を交えてお願いします><