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32歳男性、無職。求む、「見事立ち直った人」や「選択肢」の情報。
32歳男性、無職。求む、「見事立ち直った人」や「選択肢」の情報。 32歳、無職。資格やスキルも無く、再就職の前に立ちはだかる絶壁の前に途方にくれております。 求人や労働環境の情報を集めれば集めるほど、絶望的な思いになります。己の怠慢の結果とは言え、ただ「健康で文化的な最低限度の生活」を送り続けたいと思っているだけなのですが、そのあまりの難易度の高さに眩暈がしそうです。 無論、このままで良いわけがありません。今はまだ衣食住に困らないでいられますが、親だっていつまでも働いていられるわけではありません。早ければ十数年後には、揃って野垂れ死にです。今までの怠慢を取り戻す為の努力をするべきです。 ──ですが、その努力の方向性がまるで見えないのです。 今の私のままでも応募できるような、あまりの過酷さに心身を壊して当然、といった企業に就職して働くことで「10年後の野垂れ死に」を回避できるとは到底思えず、そのような中に飛び込んで行く勇気も無く、さりとてまっとうな仕事を目指せるスキルなどの見当も着かず……。家族のためにと命を削るような思いで働いておられる方もいる中、「あれも嫌」「これも出来ない」と言っているばかりで足踏みしている状況です。 派遣切り、倒産などで、私と同じような立場に居られる方も多いと聞きます。そのような「いま無職である」「つい最近まで無職だった」という方々に、「それでも今、自分はこれをやっている」という方は居られますでしょうか? 「こういう考えで、こんな資格を取った」「こんな仕事を目指して、今これをやっている」「こんな職場でこんな将来にむけて頑張っている」「似たような状況からこうやって立ち直った人を知っている」などなど。特に、現在進行形で再就職へ向けて頑張っている方々のお話を求めています。 無論、「これなら自分でも出来るかも」などと甘えた情報を求めているということも否定できません。更に言えば、おそらく今の自分では、何を聞いても「でもこれは」とか「現実的じゃない」とか「前提条件が違いすぎる」とか言うだけでしょう。ですが、今はこの閉塞された思考から脱するために、少しでも「道」の選択肢を増やしたいのです。選択肢が100有れば、1000有れば、ひょっとしたら「腹を括って飛び込んでみよう」と思える何かを見出せるかも知れない──そんな妄想にすがらなくてはならない状況なのです。 妄想すら出来なくなる前に。根こそぎ諦めてしまう前に。たとえ口先だけであっても「なんとかしよう。なんとか出来る道もあるはずだ」と言えるうちに。たとえ甘えと言われようと、現実逃避と言われようと、せめて一縷の望みを掴んで一歩目を踏み出す為に、どうかどうか、皆さんのお話を聞かせてください。お願いいたします。 ……30も過ぎてこんな恥ずかしい甘えごとを言っている時点で、やはり立ち直ることなど出来ないのか。ブラック企業の噂を過剰に怖がりすぎているのかと思わなくも無いが、ネットで確認できる企業名・業種名と求人欄とを見くらべると、一概に妄想とも言い切れないし。自分で探してみても、「立ち直った」「何とかなって、いま平穏」って話はまるで聞かないし。最悪のブラック企業であることを覚悟の上で飛び込んで行くのが、私に残された唯一の努力の道なのか?
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- andrewcd
- ベストアンサー率12% (1/8)
最初に回答コメントした掃除屋です。 あれから少し気になって覗かせて頂きました。 あなたに、就職しろ!働け!という言葉を投げつける人はいても、その人はあなたの為になんか絶対に何にもしてくれませんよ! そんな人の言うことに踊らされてブラック企業に入って搾取されたらそれこそ思うツボです。 焦っているうちは大きな決断はしない方がいいと思います。 もちろん収入なしで焦らない方が無理です。 ただ当ても無い理想郷を探すより、アルバイトでもして具体的な仕事につながる出会いやチャンスを待った方がいい気がします。 60億人の人間がいれば、60億人それぞれに全く別の形のチャンスがやってくるものです。 他人と同じ生き方をすれば、他人と同じチャンスに恵まれるというのは幻想です。 ハローワークに行って良い職場に当る人もいれば、悪い職場に当る人もいますよね。 だったら自分の好きなようにわがままに生きた方がいいと思いませんか? あれも嫌、これも嫌、全部嫌!そこから始めたらいいじゃないですか。 もちろんわがままに生きたら最後は野垂れ死にする可能性は大いにあります。 でもわがままに生きずに野垂れ死にする可能性だって大いにあります。 自分は会社員時代から収入は激減しましたが、その代わり得たものもあります。 「オレってこの程度の収入でも生きられる!」 「こんな仕事でも十分お天道様に顔向けできる」 もし仕事の受注が減ってホームレスになったら、ここで残飯あされるな、ここでシャワー浴びれる、ここなら冬でも寝られる、こいう生き方もある、だったらもう何も怖くない、むしろこっちの方が自由でいいかもな、と考えるようになりました。 「健康で文化的な最低限度の生活」? 人間、起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半ですよ。 びびらなくても生きられますよ。
- sakutarou1234
- ベストアンサー率0% (0/0)
質問者さんより、少し年上ですが、 最近まで無職状態(半年以上)でした。 質問者さんの職歴が不明なので具体的なアドバイスはできませんが、 まずは思考を変えたほうがいいんじゃないかと思います。 ちょっと将来に対してマイナスに考えすぎなように感じられますので、 就職できたときのメリットを思い描いてみてはどうでしょうか。 巷にはいろいろなマイナス情報が目白押しです。 で、そういう情報にいちいち振り回されない心構えが必要な気がします。 その上で、どういう仕事を選択するか、 大雑把に決めてみてはどうでしょうか。 たとえば 1.営業系 2.事務系 3.肉体労働系 ひとつ決まったら、そのジャンルの求人にじゃんじゃん応募してください。 ぐるぐる考えていても始まりません。 行動することで初めて道が開かれます。 わたしは結局100件近く(バイト含む)応募しました。 応募すればするだけ選択肢が自動的に増えます。 1000個の選択肢が欲しければ、1000件の求人に応募すればいいんです。 もし、資格取得を検討されているなら 働きながら取ってください。 経験上、採用に有利なのは資格よりも経験です。 32歳ならまだ間に合いますよ。 今はがむしゃらに応募してどこかの会社に潜り込む。 その先は潜り込んでからゆっくり考えるのが得策じゃないかと思います。
- kentakki
- ベストアンサー率0% (0/1)
ハローワークにいってください。
お礼
お返事ありがとうございました。
- shestar
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。 私は29歳、女性です。 気持ちがすごく良くわかり、思わず返信してしまいました。 私も無職時代は同じような思いになりました。仕事が決まらず家にばかりいて、うつに近い状態になったこともあります。 その時はいきなり働くのではなく、短期のアルバイトや友人の仕事を手伝う程度から始めました。短期ですと気持ち的には楽でしたし、色々な仕事をすると色々な立場の人の気持ちがわかるようになりました。 不景気で長期の仕事はなかなかありませんでしたが、就職支援を利用したりハローワークに通ったり…探すことだけは諦めなかったので何とか再就職も決まりました。 頑張っていれば必ず報われる、というのはきれい事では絶対ないです。自分も周りを見ていてもそうです。 少しずつ今の自分が出来ることから始めていって欲しいです。
お礼
お返事ありがとうございます。お礼が送れて申し訳ありませんでした。 今現在、求人情報を見ていると鬱な状態になるので、「嫌な気分のままでいるよりも、少しでもやりたいと思えることを始めることから道は拓ける」という言葉にすがりながら、トレーニングで体を鍛えたり、散歩に出かけたり、というだけの毎日です。おかげで一頃よりはマシな精神状態ですが、求職という現実から目を背けているからこその小康状態とも言えます。 社会復帰のリハビリor足がかりに出来るようなアルバイトでも……と思ってはいるのですが、これも中々。ある日突然、どんな苦難にも立ち向かえるような明確な夢や目標でも見つからないかな……などと夢想する毎日です。頑張ります。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
とにかく、めげずにアンテナを張り巡らせて下さい。 で、これはという求人を見つけたら、即応募。 就職は、人の出会いと同じです。 「日本のどこかに あなたを待ってる人がいる~♪」と信じて下さい。 そして誰もが応募したいと思う企業は、あっという間に募集を締め切ってしまいます。 こんなご時世ですから、倍率はもの凄いことになるでしょうが、そもそも求人に気づかなければ可能性は永久にゼロです。 また、ずっと同じ求人情報を見ていれば「あ、この企業ずっと求人出している。条件はいいのに。なんだか危なそうだなあ」という判断をすることもできます。 10年以上のフリーター生活の末に、39で正社員になれた人間からのアドバイスでした。
お礼
ありがとうございます。 bari_sakuさんのお仕事がどのようなものかは分かりませんが、いまの求人も心身を損なうほど悪質なものばかりではない、ということなんですね。少し安心しました。 アンテナを広げ、地道に自分に出来ること、やらせてもらえることを模索し続けたいと思います。
- andrewcd
- ベストアンサー率12% (1/8)
自分も今年32歳で共感できるところもありましたので、自分の境遇をお話します。 アドバイスでも、叱咤激励でも、慰めでも、批判でも、自慢でもなく、ただ事実です。 自分は23歳から27歳まで人材派遣会社で面接や人員補充のコーディネート、派遣社員のトラブル処理等の仕事をしていました。入社4年目で女性社員と遊んでばかりの上司と馬が合わず投げ出すようにして退職しました。派遣会社全盛の時期であり、万が一に備えて貯金もしていましたので会社を辞めて3ヶ月間は何にもしませんでした。昼まで寝て本屋に立ち読みに行って公園をブラブラして外食でジャンクフードを喰らってネットでエロ動画を見ている毎日でした。 そんな生活を続けているともう二度と就職したくないという気持ちが湧いてきて、それがもう死んでも就職はしない!という決意に変わりました。それから一人で独立開業できる資格や職業を探すようになり、資格学校へ通い始めました。学生時代は学校が大嫌いでしたが、社会にでて嫌な経験を沢山したせいか、純粋に自分の意志で勉強できることが非常に楽しく感じられました。 学校に行く学費もかかるし、生活のためにはお金がいるので何かしなければならないと思い何らかの方法で収入を得ようと思いました。この時は凄く軽い気持ちで、一生の職を探そうとか年収○百万を目指すとか全く考えずとりあえず貯金を減らさないだけ稼げればなんでもいいやと思っていました。 しばらく考えて、人材派遣会社に勤めていた頃、社員寮の退去清掃をしてくれる個人業者さんがいて凄く気楽そうなおじさんだったので、掃除屋をやろうと思いました。掃除くらい馬鹿でも、遊び半分でもできるわ、とめちゃくちゃナメた気持ちで始めました。 翌日税務署に行き、自営業の届を出し、モップと掃除機とマジックリンを車に積んで、巷に溢れるようにあった人材派遣会社の事務所に飛び込み営業に行きました。名刺を渡して、社員寮掃除しますよと言って。あと地元の不動産にも行き、ビル清掃業者やフランチャイズの清掃業者の所にも電話をかけ仕事下さいと言って回りました。営業は全くやったことが無かったのですが、元々始めた気持ちが「学校へ行く片手間の遊びだし、どうでもいい」と思っていたので断られても全然平気でした。美人な女の子に告白するのは勇気が要るけど、ブスな子には平気で話せるのと同じで、飛び込み営業も全く動じませんでした。 最初は暇でも数ヶ月続けていると、たまたま運良く仕事が取れたり、他の清掃業者さんの仕事を手伝いながらやり方を習ったりして仕事を覚える事ができました。お掃除は思ったよりかなり地味でキツく重労働でした。でもこんな仕事一生やるわけじゃなし、どうてもいいと思っていたのでなんとなく続けてしまいました。 そして学校を修了する頃には家で寝ていても賃貸物件の空室清掃の注文がガンガンくるようになり月に20万くらい安定して稼げるようになりました。賃貸の仕事は単価が安くやる人がいないので真面目にウデを上げて文句も言わずやっていれば回ってきます。慣れるまで相当キツイですが。 現在は清掃の道具ややり方、汚れや洗剤の知識がかなり深まったのでだいぶ楽にこなすことができています。複数の業者から絶えず注文は来るので自分のやりたい日だけ、単価のいい物件だけ受けて、やりたくない日は忙しいフリをしてホントにごめんなさい、またお願いしますと言って愛想よく断っています。 年収で言うと250万くらいですし、これで一生食っていけるかも分かりませんが、自分もまだ模索中なのでとりあえず仕事の無い日に勉強したり、講座を覗いたり、自営業をしている人の話を聞いたりしてフラフラしています。せっかくなので掃除の技術は磨きつづけると思います。単価の安い賃貸物件を本気でやるライバルも全くと言っていいほど存在しないですし、アパートは腐るほどあり、これからも安いながら安定していると思うのでとりあえず続けます。もっと儲かる仕事があればそれをやるかもしれないし、ロト6で3億円当ったら考えるかもしれませんが、続けて損はないし辞めたければいつで辞められるので、それまでは辞めないと思います。 以上です。
お礼
お返事ありがとうございます。 ぽかーん…… 正直、そんな気持ちです。凄い。凄い。凄い凄い凄い。 決して否定的な意味でないのですが、そんなノリではじめて良いの? といった感じです。起業(?)には、もっと知識とか、ビジネスプランとか、難しいものが必要だと思ってました。行動すれば道は開ける、の証明ではないですか! 無論、今現在に至るまでは大変だったようですし、何より手抜きをしなかったandrewcdさんの仕事振り故のことでしょうが、それ以前の、始めたきっかけが、考えすぎるきらいのある私には、「自分にも何かできることがあるんじゃないか」と、とても励みになりました。ここしばらく、ずっと絶壁が目の前に立ちはだかっているかのような気分だったのですが、久しぶりに前向きになれたような気がします。 本当に、本当にありがとうございましたぁっ!
お礼
お返事ありがとうございます。 やはり、根気と行動力が鍵なのですね。 私の場合、つぶしの利かない職歴なので、「前職の経験を生かす」という選択肢はほぼ無いものと思っております。同業の求人自体ほぼ皆無で、幾らか近い職種のものを見かけても、半ば公然と「悪徳」といわれているような企業へ応募する勇気など持てるはずも無く……。職安へ出向いても、応募できる求人すら稀な始末。自助努力を怠ってきた自業自得の結果とは言え、気が滅入るのは避けられません。 福祉や農業といった人手不足が叫ばれている業界でも、今さら未経験者を雇い入れてくれるような所はほぼ皆無。今では「健康に働き続けたい」という最低限の希望すら諦めなければならないのかと、頭を悩ませております。過酷さに耐えて3年の経験を積むとして、それ以降に繋げることの出来る業種は──動き出す前にこんなことばかり考えているのも、やはり一種の現実逃避なのでしょうね。