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単振動における力学的エネルギー保存則の利用
単振動の問題で力学的エネルギーを考える時、ばねの自然長のところを基準とすると重力を無視できて簡単な式になりますよね。 これは物理の記述の問題でも、何の断りもなく「単振動の力学的エネルギー保存則より~」と書いて使用してよいのでしょうか。 回答よろしくお願いします。
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私は高2のzerosikiです。 早速ですみませんが、教科書でこんな問題が出ました。 ばね定数kのばねの上端を固定し、下端に質量mのおもりを取り付けると、ばねは自然の長さからaだけ伸びてつりあった。この状態から、速さvでおもりを下向きにはじいたところ、ばねは更にxだけ伸びた。このときのaおよびxを、k、m、v、および重力加速度の大きさgのいずれかを用いて求めよ。 この問題を解くにあたって、運動エネルギー、重力による位置エネルギー、弾性力による位置エネルギー、この三つのエネルギーの力学的エネルギー保存則での関係をうまく式にできません。 急いでいます。だれか、できるだけわかりやすく教えてもらえないでしょうか?
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回答ありがとうございます。 このエネルギーの式は公式という扱いでは使用できないということでしょうか。