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英語が使いこなせる自信がなくて…。
英語が使いこなせる自信がなくて…。 国立の外国語学部の大学卒業の40歳のものです。大学が大学だけに卒業後に英語ができないと情けないと思い、少しずつ勉強を続けています。 以前は仕事で英語を教えたりしていたのですが、現在は自営でまったく関係のない仕事をやっています。ただ、いずれはまた英語を使ったことをやりたいと思っています。 ただ、いくら勉強してもなぜか自信がもてません。 大学受験時は英語は得意で、何度か大手予備校の成績優秀者にものりました。受験生としては絶対的な自信を持っていました。 TOEICは大学在籍時は受けたことがなく、社会人になって初めて受験し、最初は800点しかとれなかったのですが、それから少しずつがんばって15年近くかけて955点まできました。 周りからTOEICのスコアは驚異的だと言われますが、なにか試験のための試験になっているような気がします。つまりスコアは上がっていても自分の英語運用力にはつながっていない気がします。 勉強法は普段は英英辞典を片手にひたすら英語を読み(難しめのテキスト、英字新聞、雑誌など)、語学講座のテープをテキストなしで聞いてディクテーションしたり、海外のニュースなどを聞いています。 会話テキストの音読もやっています。かなり自然に英語が出てくるようにはなっています。 かなり語彙も増えて、新聞や雑誌、ペーパーバックなどはスムーズに読めるようになってきました。聞き取りもかなり上達したと思いますし、TOEICのリスニングも最初からは考えられないくらいできるようになりました。 ただ、今現在も外国人とコミュニケーションをするとき、英語が「使えている」気がしないのです。 もちろん自分が言いたいことはほぼ伝えられていますし、相手の言うこともほぼ理解できます。 ただ、やっぱり自信がもてないのです。 自身の性格は社交的なほうで老若男女特に問題なく話ができるほうだとは思います。 立場上、留学などはできませんが、自信がもてる何かよい方法はありますでしょうか? 場数を踏んで慣れていくしかないでしょうか? 何かゴールのないマラソンを走っているようです。それでも英語の勉強自体は大好きなので続けていますし、これからも続けるつもりです。 別にもうTOEICの点数を伸ばそうとかは思っていません。当初は900点を越えれば自信もつくかと思ったのですが、もう点数はどうでもいいです。 なんとか「使える力」を伸ばしたいと思います。 英語が堪能な方々、日々お仕事等で英語を使っておられる方々のアドヴァイスをぜひお願いいたします。
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- takeuti87688
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英語・英会話のカラクリを公開します。 文部科学省は国民に公表していませんが、英語には発音記号どおりとは違った言い方ができます。発音記号どおりにどんなに早口でしゃべっても、ネイティブが普通に話すような、どこに切れ目があるのかもわからない流暢な発音にならないことからもそれが理解できるはずです。より詳しく説明すると、英語ではどんな文でもいくらでも(無限に)違った言い方をすることができます。縦横無尽に音を変化させてはなすことができると表現してもよいでしょう。このような性質は、英語だけでなく、ヨーロッパで使用されている他の言語にも存在するため、発音記号で発音を覚えると、英語同様、「どうしてわからないのかもわからない」という状態になります。 例えば、Wait a minute.をネイティブは「ウエイ ミニ」や「ウェーデ ミニ」など様々に発音します。(流暢な発音といっても、このように様々な言い方が可能なわけです) 「ウェーデ ミニ」と言われても、「ウエイト ア ミニット」という読み方しかないかのような授業を受けただけでは、Wait a minute.のことだとはわからないでしょう。これが、覚えた単語も聞こえてこないと悪名高い英語の授業の致命的な問題点です。(日本語のように文字と発音が一対一に対応した言語では、覚えた単語が聞こえてこないことはありえないのと対照的です)他の具体例は、洋画のDVDで、英語字幕と音声を比較してみてください。ほとんどのせりふは、はじめから発音記号どおりにしゃべっていないため、知っている単語が含まれていても聞き取れないのは当然だというのが容易にわかるでしょう。英語では固有名詞も様々な言い方ができますので、人名に着目するのも一案です。 書店に行くと、解説書に様々なことが書かれてありますが、それらはすべていろいろな言い方ができるうちの一部を述べているにすぎません。例えば、 ・音が消えたり、つながったり、別の音に変化する現象があります ・アメリカ人はこのように発音します ・英語らしく発音するとこうなります ・日本語にない音域があるため聞き取りができないのです。(文字で書けば同じことを言っていても、日本人にわかりやすく話そうと思えばできるし、わかりにくくはなそうと思えばできるのですが、後者の部分だけを述べているのです) 執筆者たちは、各解説書によって記載内容が異なるため、英語の全体像を知らない人が読んでも混乱するだけだとわかっており、何も教えるつもりはないのですが、解説書全体としてみると、英語が様々な言い方のできる言語である決定的な証拠になっています。 また、英語のできる者たちは、それだけなら問題はないのですが、実は、英語が様々な言い方のできる言語であることはもちろん、発音記号を覚えても英語ができるという状態(=ペラペラ)にはならないことも知っています。ネイティブが普通に話すのがわかるようになると同時に気づくわけです。しかし、それらの事実を留学未経験者が知らないほうが有利なため、普通は絶対に他人には教えません。(実際、この知恵袋でも教えている者はだれもいません。)それゆえ、態度の悪い者に対しては、「英語が様々な言い方のできる言語であることをなぜ言わないのか」と問い詰め、人格を否定してやるのがいいでしょう。 英語は、日本語とは異なり、文字と発音が一対一に対応した言語ではないため、ネイティブでさえも授業形式でひとつひとつすべての発音を教えることは技術的に不可能です。日本にある英会話学校に通って英会話ができるようになった人がいるという話を聞かないのも、外国人講師が発音記号を覚えただけの日本人でもわかるようにしゃべっているだけではじめから何も教えるつもりはないので当然です。実際、何ヶ月通ったとしても、英語が様々な言い方のできる言語であることを説明することもないでしょう。 どのような言い方をされても理解できるようにするためには、留学経験者が留学中無意識のうちに行っていたように、ネイティブどうしが普通に話しているのをなにもわからなくてもひたすら聞いて慣れるという方法しかありません。他に何をやっても、時間とお金の無駄に終わります。 以上のことからわかるように、英語教師というのは本来、存在すべき職業ではありません。なお、発音記号がインチキである状況証拠は次の点です。 ・発音記号の中にはネイティブに通じないものが含まれています(waterが有名) ・発音記号を覚えても英語ができるという状態(=ペラペラ)にはなりません ・アメリカ等、英語を母国語とする国で発音記号を見かけることは、ほとんどまったくありません。特に博物館の展示物にも発音記号が記されていないことを自分で確かめてみてください。
- cherry77_
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難しいですね。もう国内で習得できる最高レベルまで達したと思われますよね、現状に甘んじるか、無理して留学するかの厳しい選択になりそうです。 あとは、英語を使って何をするかでしょう。英語だけが目的なので、何を伝えるか具体的な目標がないために、自信がもてないのかもしれませんね。
- love_pet2
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数年前まで、日本人なのに英語がうまいね! と言われる度に、すごく悔しがっていました。 「日本人なのに」ということは、 自分にハンディキャップをくれた上での評価だ。 というふうに取れるからだそうです。 ただ最近、考え方が変わってきたようです。 企業にしても個人にしても 「英語をどれだけ使いこなせるのか」という基準で 自分が評価されていないと気づいたからだそうです。 彼曰く、大事なのは「コミュニケーション能力」だそうです。 だんな以外でも、アメリカの会社で活躍して、 地位を築いた日本人をたくさん知ってますが、 実際英語を話しているのを聞いても、 正直「たいしたことない」人が多いです。(失礼) でも、みんなコミュニケーション能力が高い人ばかりです。 お友達が多い、面倒見がよい、物怖じしない、 チャレンジ精神が旺盛、情報通、 ヘタな英語でもとにかくしゃべる、そんな人たちです。 だから、「うまくしゃべれていないんじゃないか」とか 「相手が自分のレベルが低いと思ってるんじゃないか」 「もっとよい言い回しがあったんじゃないか」とか 思う必要はないんだと思います。 自分の思うことを思うとおりに自信を持ってしゃべれば、 相手はあなたに関心を持ってくれます。 「この人、英語使えてないからダメだ」なんて絶対に思わないです。 もしいたとしても、そんな風に思う人にステキな人間はいませんから 気にしなくっていいんです。 あと、外国人の話すスムーズな英会話を聞いたら、 繰り返し、マネをしてみるといいですよ。 私は学生時代、仲の良かった友達(アメリカ人)の真似をしまくりました。 結果、彼女のご両親から、「あなた、うちの娘みたいな話し方ねぇ。」 と感心(?)された経験があります。笑
- jameseuk
- ベストアンサー率17% (48/277)
お礼有り難うございます。差し出がましかもしれませんが私は場数の中で最も大切にしている事が有ります。それは相手の身分や職業などの地位に合った会話を心掛けていると言う事です。私は英語を英語で覚えたので日本語での説明が上手く出来ないのですが(拙くて申し訳ありません)階級、地位によって使う文法、単語、発音等かなり違います。それが場数に繋がります一つの醍醐味と言うのでしょうか。これからもお互い頑張りましょうね!
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
そんなものでしょう。私の知り合いは英検1級でTOEIC満点ですが、使いこなす自信はないと言っています。 ちなみに、私は英語力はまだそれほどではありませんが、日本語で文章を書く仕事を10年以上やっています。でも、自分の日本語力にそんなに自信はありません。もちろん、仕事先で要求されるレベル以上の能力はあると思いますが、自分のレベルが上がるにつれ、不備も見えてきます。 実際に使っていて、それなりの成功体験があれば、「この程度で何とかなる」という自信はついてくるし、うまくいかなかったときに切り抜ける度胸やノウハウも身についてくるでしょう。でも、本当の意味でゴールはないのだと思います。むしろゴールがないということが見えるところまではやってきたということで、自信を持ってもよいのでは?
私の経験から申し上げます。方法は2つあると思います。 1)場数を踏む(帰納的方法)(量的方法) 2)論理から学ぶ方法(演繹的方法)(質的方法) 1)具体的な場面で、ミスをたくさん犯しながら、相手(ネイティブ)の言うこと書くことから自分の英語を訂正して行く量的方法。海外旅行・ホームステイ・海外在住などいろいろあります。また最近ではインターネット・TVなどで1日中英語漬けになることもできます。 2)少し前の同時通訳者の松本道弘氏の垂直英語・水平英語。GiveとGetなどの考え方が、日本人の頭にハンマーを打ちつけたように効きますよ。彼も経験から打ち立てた理論のようです。よく気がつかれたものです。私のバイブルになっています。 しかし、もっとその理論を深めるところまでには進んだ理論ではないようです。哲学書の日本語訳などをお読みになったことがありますか?ものすごく難解に感じます。なぜなら厳密にするため、日本語に直さなくてもいい部分をすべて訳しているからです。 ひょっとすると書籍を出すかもしれませんので、あまり詳しくは述べられませんが、英語はSとOの対立から成り立っている言語です。SとOは両者とも名詞です。OがSになれば、SがOになるのです。省略形は別として、英語の中には常に、SとOが無数にあり、それが自由にくるくるとかわります。日本語でSになっているものを、英語でSにしか訳せないとなると自由度はたったひとしかないということになります。 これくらいにさせてください。 2)を教えている学校、教師は皆無に等しいでしょう。ものにしている人間は人には言いません。1)も、もちろん必要です。人間それぞれ癖というものをもっており、それを確認するのが1)の方法です。特に語彙を増やすには非常に大切です。つまり聞いて覚えるということです。 最後に英検とか、大学入試とか、とにかく試験というものはその環境の対策を67%から100%までとれば合格という、あくまでも人為的な環境の判定の仕方です。私も対策をとらなければ、これらの試験に全部落ちるでしょう。 えらそうなこといったことをお許しください。私もまだまだ進む途中です。私も努力しなければなりません。ただ、確実な視点だけは見つけました。 英語は西洋思考を学ぶのに最も適した言語ではないかと思います。
私はそこまでTOEICスコアも取れませんし、洋書も平易なものしか読めませんが、点数や資格を取ったからって、自信にはなりません。 そして、900点取れなくても実際に使っている人のほうが自信を持っています。 場数を踏むしかないと思います。 日本にいても出来る使い方を探ってみては。 英語サイトに書き込むとか、チャットするとか、スカイプを使うとか。 都会に住んでいる場合は外国人の多い店に出かけて行ってみるとか。 北米の人なんかは知らない人とも気軽に言葉を交わす傾向ですので。 時間とお金があればですが、英語圏に旅行してみるのも良いです。 もちろんツアーでなくて個人旅行で。 アメリカの有名観光地で英語の現地ツアーに参加すると国内観光客(つまりアメリカ人)が多いようです。サンフランシスコはそうでした。 でもリスニング力と速読力は、TOEIC600点の人より950点の人のほうが絶対に高いですから、そこはもう少し自信をお持ちになって良いと思います。 たまには出来ない人のことを振り返って観察してみるといいかもしれません(^^; でも外国語ってゴールはないでしょう。自分が「ここまででいい」と思わない限りは・・・・。 だいたい900点手前から「点数よりも中身が問題だ」と思い始める人が多いと思いますよ。
- sunnysideo
- ベストアンサー率36% (59/161)
明らかに私より英語力のある方にアドバイスするのもなんですが、それでも英語が出来るという自信を持っちゃっているので、回答させて頂きます。 やはり場数を踏むしかないのではないでしょうか。 初めて会った人に自分から"Hi" "How are you?" "What's up?"などと言える攻めの姿勢を持てれば、それだけの英語力があればすぐに自信を持てるようになるのではないでしょうか。 どちらにお住まいかわかりませんが、外人さんが集まる町やバーに足を運んでみてはいかがでしょう? まずは目を合わせてニッコリと、それからHiと言えば、欧米人の方はまず無視してくることはないと思います。その後、会話を膨らませたいなら"Where are you from?"からどんどん話を膨らますことは出来ると思います。 実力はあるようなので、勇気をもって行動し自信を付けるのが一番ではないでしょうか。
- Chicago243
- ベストアンサー率38% (401/1043)
場数もあると思いますけど、テスト、テストで今まできているので、 何か試されているような心地で英語を使っているのではないでしょうか。 別にコミュニケーションと取っている時に、相手はあなたの英語について テストのような点数をつけるわけではないです。 私は大学をでて数年後、読み書きから初めてまあなんとか会話でも コミュニケーションとっていて、プレゼンもするような仕事をしてますが、貴方ほど英語はできないかもしれません。 訳分からないことをしゃべっていたら、まあ勝手にしゃべってていいよ、 必要なことは聞くから位の度胸でなんとかやってます(たとえばなし的に とらえてください)。 可也英語ができる方と察しますので、外で外人をよく見かけるようでしたら、ハローぐらいから雑談されてもいいかもしれませんよ。あとは金かかるかもしれませんが海外旅行とか、、、 確かに言葉って生きているというか、自分の発した言葉をどの様にとらえるのか、とかニュアンスてきな問題は感覚を掴まないとよく分からないでしょうしそういう意味で不安かもしれません(なんか雲の上にいるような感覚でしょうか)。 洋画や英米のTVドラマなどとかそういう意味で参考になるかもしれませんね。 もっと英語使いこなしているかたから、いいコメントがもらえると良いですね。
- jameseuk
- ベストアンサー率17% (48/277)
やはり場数ですかね…私は自分自身どの位使い熟せているか解りませんが英米の外交官や学者と一般人と会話を相手によって使い分けています。そのレベルの経験からでのアドヴァイスで良いので有れば場数ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「使い分け」のレベルまではとても及びません(苦笑)。 やはり場数ですか。いろいろ積極的に機会を見つけたいと思います。