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電気主任技術者の仕事について

電気主任技術者の仕事について 現在、僕は特別高圧受変電設備の電気主任技術者として働いています。 学校を卒業(高専)してからまだ2年ですが、電気主任技術者として登録して頂き、特高受変電設備の工事から管理に至るまで任せてもらい、現在工事などが終わり保守管理に入って四カ月くらいになります。 電気主任の仕事をするためにいろいろな本を就職して読み、又実際にいろいろな作業を経験させてもらって技術を必死で身につけて行きました。(まだまだ、他のベテランに比べて全然わかってない状態でありますが) 保守管理に入り、マニュアルや図面を作成したりと一通り資料を用意することで大変でしたが大体資料の作成も終了しました。 電気の本をまだまだ読んで勉強すればよいのですが、2年間でかなり勉強したため、だいぶ勉強に飽きてきました。 電気主任としての必ずやらなければいけない仕事は少なくて、他の特別高圧受変電設備などで働いている方はどのような仕事をされているのか知りたいです。 他に資格をとるために勉強したり、いろいろ考えてはいるのですが・・・・・・ ちなみに業務委託契約で、特別高圧受変電設備で働いているため設備に関して工場内のものを管理したりということはほとんどありません。高圧QBと高圧変台についてくらいです。あと各分電盤くらいです。一人で監視盤のある部屋に閉じこもっている状態のため、精神的に疲れることも多々あります。 皆さんがどのような作業をしたり、どのように時間を過ごしているのか聞きたいです。

みんなの回答

回答No.3

 特高の発変電送配電施設・高圧の受変電施設の運転保守管理を約 30年ほど行っています。 (電力会社の社員や関係者ではありません。) 電気主任技術者にも選任されています。  自分がやっている仕事は、経済産業省保安監督部に届け出た保安 規程に基づいて点検等を行ったり、それに関する上司への報告や部 下の指導、また法令の技術基準を守るための保守修繕作業などでし ょうか。  具体的内容ですが ・毎日巡視点検、1ヶ月点検、3ヶ月点検、1年点検、臨時点検、  の各実施と、保安規程内容との照合 ・外注した施設修繕・更新工事の請負者との打ち合わせ・工事時の  監督、立ち会い、自主検査 ・不具合箇所の小修繕 ・各官公庁への書類作成提出 ・工事・点検委託の年次計画作成、点検報書・事故報告書の作成又  はチェック ・施設台帳・施設経歴台帳・工事台帳・予備品台帳その他台帳類の整備 ・停電作業手順書の作成と作業時の立ち会い指示・安全管理 ・保安規程に基づく施設維持管理従事者に対する教育・訓練の企画・講師 ・施設の運転操作手順の作成や修正 ・施設の運転日報・月報・年報類のチェック ......... もっとありますが、とても書ききれませんね。 現場を見ながら書類も処理していくような仕事なので、毎日とても 忙しいです。 基本的には次の3点に注意して仕事をしています。 1 施設を法令上の技術基準や保安規程を満足させるように保守していく。  あまりないのですが、立ち入り検査が入った場合に、法令や規程を遵守 して管理していることを明確に示せるよう、点検周期や点検内容に注意し て保守しています。 2 電気事故を起こさない  自分は経験がないのですが、感電死傷事故があると、電気主任技術者は かなり大変なようですね。大きな事故だと 行政罰・刑事罰・民事上の補 償などが発生する場合もあるそうで、そんなことが絶対起きないよう、神 経を使うところです。 3 自己啓発  施設の保守管理という仕事に消極的(受け身)な印象を持つ人もいるよ うですが、実際は自分から積極的に仕事を追いかけないと、うまくいかな いようです。 資格取得は、他の方たちも書いておられるようですが、これからはエネ ルギー管理士を取得した方がいいと思います。その理由は、省エネルギー 法が改正され、この資格の需要が増えているからです。  私も去年試験を受けて、幸いにして1回ですべての科目を合格しました。  その他の資格も、若いうちに取得したほうがいいと思いますよ。以下は 例ですが 電気工事士1種・2種、危険物乙4、消防設備士、AIDD総合種、 ボイラー技士、冷凍機械責任者、酸素欠乏作業主任者、玉掛け、 移動用クレーン、フォークリフト......  電気施設管理の仕事には、専門書等には書いてないノウハウがかなりあ りますが、同じ職場にベテランの方はいらっしゃるのですか。  今後も電気施設管理の仕事を続けていくのであれば、日本電気技術者協 会に入って、同業者と情報交換する方法もありますが。

参考URL:
http://www.jeea.or.jp/index.php
  • f_kinko
  • ベストアンサー率29% (126/424)
回答No.2

高専卒で、試験に受かったんでしょう。たいしたものです。私も、昔、昔、学生のときに三種を取得しました。今の三種は、この歳になって後輩の面倒を見る羽目になって、一応、試験問題を試したけど、昔の高圧ほどのレベルも有りませんね。これでやっていけるんだろうかと思います。私は、二種までだけど、実践をするならば、学問はその程度で十分です。エネルギー管理士も持ってるけど、さほど勉強しなくても取れるでしょう。 それより、あなたは、工事をやった事ありますか。それ以前に、保守の実務を勉強したことはありますかね。私のときは、油だったけど、遮断器を分解して保守しましたよ。保守屋は、注油と接続部、接点の研磨等の管理ができないとね。今はVCBでしょうが、清掃等の外部の管理をしてれば、20年位はもつけれど、某メーカーのやつのグリスは特殊で、そのグリスをメーカー以外に購入したのは、私一人でした。 正直な話、私も若いころは保守には飽きましてね。だから、当時、主流だったマシニングセンタ等の機器の世界にはいったんです。まぁ、独立してからは、アルバイトで、据え付けから、試運転までできるから、それなりに便利だったでしょう。 歳を経て、今の歳になってり、また、保守屋に戻りました。と言っても、自営ですけどね。さて、年に一度の定期点検、今は年次点検て、言い方を経産局が決めましたね。継電器試験は、制定値だけでいいってしってますか。勉強していない奴は、これで壊しちゃうんですよ。この前、専任の主任技術さんに言ったけど、OCRの瞬時の電流試験は、やれば、寿命をちじめるって知ってますか。でも、私はやりますよ。だって、主任技術者は、管理監督者であり、絶対でしょう。 あなたが、保守屋になるんだったら、実践を勉強した方がいいですよ。機会がないって、幾らでもありますよ。私は、取扱説明書やカタログで勉強しました。自分が疑問に思えば、メーカーに質問すればいいんです。窓口は相手にならないけれど、回されて、やがて、それなりの回答をえますよ。それで、こちらも、勉強しなくてはならなくなりますがね。必要ならば、研修を受ければいいんです。

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2293/5268)
回答No.1

既に勉強されていると思いますが、ますます重要となる[省エネルギー]に 関連した資格を取得されたらどうでしょう。 次のURLをクリックして参考にして下さい。 [エネルギー管理士] http://www.eccj.or.jp/mgr1/index.html [省エネルギセンター] http://www.eccj.or.jp/

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