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第一生命に加入しているものです。
第一生命に加入しているものです。 2010/4の上場にともない配当金を現金にて貰う予定です。 配当金について質問ですが、この配当金は上場されるされないに関らず いづれもらえるものなのでしょうか? 今回たまたま上場したのを機会に将来受け取るはずの配当金の一部を 早めにもらえただけなのでしょうか? 保険の配当金についてあまり理解していないので回答をよろしくお願いします。
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「掛け金は従来通りなのに、相互会社から株式会社に変わったとたん 契約者に株または現金で還元されて、相互会社のままだと 全く還元されないことがよく理解できません」 後半部分が誤りです。 相互会社のままならば、配当金として、一定期間ごとに還元されます。 保険証券の保険の名称を見てください。 「3年ごと配当付」「5年ごと配当付」と書いてありませんか? 会社が1億円の利益を上げたとしましょう。 従来の相互会社ならば、その1億円の利益を契約者で分配します。 これが「配当金」です。 株式会社になると1億円の利益の大半は、株主に行きます。 つまり、8000万円を株主に還元して、2000万円は契約者に還元する というようになります。 (割合は、適当な数字ですので、考慮しないで下さい) (Q)相互会社としてずっと運営している限りもらえなかったものと 思ってればいいのでしょうか? (A)いいえ。上記の通り、一括ではなくて、数年おきに少額で配当されます。 ご参考になれば、幸いです。
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- jugger
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No2です。私も保険や相互会社についてはあまり理解できていませんが、保険会社は保険金を集めて運用し利益を得ています。 株式会社になれば、この保険金を出してくれている人が出資者と言う位置付けとなります。出資者=株主となりますので、株式会社に変る事により契約者に株式を割り当てる事になります。 株主になりたくない人も要るわけで、その場合には現金で受け取れるよう配慮もしています。 相互会社のままで有れば株の割当は有りませんから、今回のような事は起こりません。将来受け取れるはずのお金かどうかは、会社の形態が変る事とは関係がありません。将来支払われるはずのお金は、保険の契約に書かれているはずです。それ以外で支払われる事はありません。 今回の20万円(1.6株くらいでしょうか)は完全に、1回限りの臨時ボーナスです。うまく説明できないのですが、第一生命の契約者は得をしたと思ってください。
お礼
2度の回答ありがとうございました。
- jugger
- ベストアンサー率58% (3249/5586)
配当金と書かれていますが、保険の契約者のようですから株式を割り当てられたのではありませんか。 その株を株式で受け取るか、現金で受け取るかの選択で現金を選ばれたのだと思います。 保険会社は契約者の掛け金で会社を運営する、相互会社の形態が義務付けられていましたが、1995年に保険業法が改正されて株式会社も認められるようになりました。 つまり保険の掛け金は出資金のようになり、保険の契約者が株主になったわけです。そこで契約者には今まで掛けた保険金の額に応じて、株が割り当てられるのです。 1株で14万円もらえます。おそらく端株も発生したのではないでしょうか。たとえば0.5株だと7万円と言うことになります。 実際に振り込まれるときには手数料4315円が引かれます。振り込まれる時期ですが、4月中には振り込まれると思います。 これらは配当金とは何の関係も有りません。将来もらえるはずの配当金を早めにもらったのとも関係はありません。 あくまでも相互会社を株式会社に転換したためのものです。
補足
回答ありがとうございます。 ある程度わかりましたが、まだしっくりこないので再度質問です。 掛け金は従来通りなのに、相互会社から株式会社に変わったとたん 契約者に株または現金で還元されて、相互会社のままだと全く還元されないことが よく理解できません。相互会社の形態でも今まで掛け金を支払っていたので それなりの還元が将来あって、その分を今回早めに株または現金として還元 されたと理解していたのですが違うでしょうか? 今回妻と併せて20万以上の現金になります。 相互会社としてずっと運営している限りもらえなかったものと思ってればいいのでしょうか? 保険や株のしくみをよく理解していないので飲み込みが悪くすいませんが回答をお願いします。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21373)
>今回たまたま上場したのを機会に将来受け取るはずの配当金の一部を >早めにもらえただけなのでしょうか? こちらです。 株式会社ということは、得られた利潤は基本的に株主に分配します。 株主以外は「利潤の配当」は受けられません。一方、他の保険会社の ような「相互会社」の場合は、得られた利潤を「社員総代会」の決議 に従って契約者に配分しますので、保険契約者であれば「利潤の配当」 を「配当金」の一部として受け取ることが出来ます。 もっとも、相互会社だと社外からの監視の目が甘い等の理由により、 得られた利潤が本当に分配されているかは疑問ですし、株式会社でも、 一定の利潤分配はしないと契約者が逃げてしまう可能性があるので、 こういう「図式的」な結果にはならないとは思いますが。 まあ、先のことを考えると、株式が高騰している今、現金化しておいた 方が最終的には得のような気は・・・しないでもないです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございました。 やっと理解できました。