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電気自動車は排気ガスを出さずにクリーンで環境に優しいというテレビ番組の

KNA001の回答

  • KNA001
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回答No.12

仰る通りです。ただし、正確に言えば、「環境によい」ということについて矛盾がある、ということでは必ずしもなくて、全体を見ていないで「環境によい」を使っているということです。定義がはっきりしないから、矛盾ではないと言い逃れができるわけです。 エネルギー需給については、今後は、電力を作るときには、日本でも世界でも、天然ガスの比率が高くなりますね。また、原子力発電所の新増設がなく、40年過ぎた原子炉は廃炉にする。汚染物質の処理が極めて困難、であることを考えれば、世界平均よりも、日本の電力は明らかに、ますます天然ガスを中心とする化石燃料に依存することになるでしょう。 ですので、電気自動車字体は見かけ上クリーンですが、燃料が化石燃料由来である点でガソリン車、ディーゼル車と大差が無く、しかも電気自動車の二次電池というのは、たとえニッケル水素電池であろうと、リチウムニ次電池であろうと、貯蔵システム全体の単位重量当たりのエネルギー密度が、ガソリンとは2桁違いますから、全く太刀打ちができません。判りやすく言えば、外部の電気で動かすというのは長距離ドライブ前提では、極めて非効率で”エコではない”乗り物です。 (燃料電池はこの点、貯蔵した液体燃料で動かせばまだ合理的です。)したがって、ゴルフ場のカートとまでは言いませんが、30km程度の近距離用でようやくニーズあるか、という位。 この正直な認識が徐々に増えています。 投稿者さんの認識も、5-10年で国民各層に広がるでしょう。 本当のエコではないので、HVや電気自動車にもし特化すれば国際的な競争にも負けると思います。 世界は、ディーゼル乗用車などの、”筋の良い”環境車の数量勝負になるでしょう。 > 電気自動車自体は排気ガスを出さずにエコで環境に優しいのかもしれませんが、電気そのものを作る行為が環境に悪かったり危険だったりと思うのです。これってすごく矛盾していると思いませんか?

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