普天間基地移転問題、鳩山さんの失敗

質問

• 普天間基地移転問題で鳩山政権が失敗した理由について考えます。
• 鳩山さんの計画は甘く、県外の候補地が拒否されることを予想できなかったようです。
• 民主党の具体的かつまともな案であるグァム移転の交渉を最初から行うべきでした。

回答No.2

dai1000

＞そんなことは当然予想できたことだと思います。

鳩山さんは、理工系のご出身だそうですね。

あの人の主張はすべて実験してみようという主張なんだと思います。

だから、アメリカには県外移設で実験してみない？という軽～い気持ちでトラスト・ミーと言ったわけです。決定じゃなくて実験なんだから、アメリカもＯＫ出すと本気で考えていたんじゃないかと思います。沖縄県民にも実験的にアメリカに言ってみますよって気分で主張していると思います。

高速道路もやると言っているのに、結局、中途半端な実験に終始してますし、公共事業の中止もその影響なんて考えないで止めちゃうわけです。子供手当ても、膨大な血税が外国人に流れてもいいんです。実験なんですから。

実験なんだから、失敗したら、実験をやり直せばいいくらいの認識しかないと思います。もちろん、その間、国民は増税にあえぐことになるわけですし、失敗すれば犠牲者が大量に出るわけですが、そんなことはおかまいなしです。

実験なんで、やり直しがいつでもきくと思っているわけですから。でも、やり直しなんてきかないことも数多くある政治ですから、実験なら失敗したときの次善策が常に用意されていないと、国民生活はガタガタになるわけですね。

したがって、アメリカが実験に応じないと言ってきたので、あせって、次善策を考え始めたけど、そんなの考えていなかった、どーしようってなったわけですね。

日本国民は今、鳩山さんと民主党に人体実験されているわけです。もちろん、次善策なんてありません。国民生活が壊れてしまえば、一からやり直せばいいくらいに考えているのが、民主党や鳩山さんの考えでしょう。

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
＞あの人の主張はすべて実験してみようという主張なんだと思います

確かに。でも、それは政治家の手法としては危険が多すぎですね。県外に、といったらどこかの県が”ぜひうちに”、といってくるかもなどと想定していたとしたら、見通しがおお甘だったのでしょう。
ま、実験にもゆきあたりばったりのものもあるし、実験計画とかいうようなシステム的なものもあります。これからは精度を高めていって欲しいです。