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エレクトロポレーション(electroporation)の導入効率
electroporationによる遺伝子導入を行う前に、最適な条件設定をします。 本やインターネットには、細胞数が50%程度死滅する電圧がもっとも適切である、と書いてあるのですがなぜそうなるのでしょうか? 今までいろんな方たちがやってきた結果生まれた経験則みたいなもんなのでしょうか? 納得のいく説明ができる、あるいは参考となる論文をご存じの知識人の方、どうかご教授下さい。
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- fujishiro
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回答No.1
そんなもん経験則に決まってますがな(笑。 あれ、単純に細胞膜を一瞬、穴あけて、取りこませる方法なんですから、穴をあけてやれば取りこみやすいが死にやすくなる、というだけなんです。 つまり、強力に穴をあけてやれば取りこみ率は高くなる。 けど、強力なほど死にすぎて数が増えないのでそのバランスが取れるところが大体、50%ぐらい?ということなんですよ。 どこのメーカーか知りませんが、マニュアルには一応、参考文献は載ってると思いますよ。
補足
やっぱそうなんすか・・・ 先輩に言われたのが、あんまり電圧上げすぎたらせっかく導入した細胞も死ぬから、50%でいいって言うんですけど、なんか納得いかなくて。。 「○○だから50%なんだ!」みたいな解答が欲しかったんすよ。。。 マニュアルって遺伝子導入装置の説明書っすか? なんか良い本ありますかね?