- ベストアンサー
英語教室の閉じ方
私が高校までずっとお世話になっていた英語の個人塾の先生の話なんですけど、もう60代で、数年後に塾を閉じようと思い始めているそうです。でもとても教え方のうまい先生なので、今でも子供から大人まで結構たくさん生徒を持っておられます。でももし数年後に塾を閉じることをはっきり決断した場合、現在通ってきている生徒たちにいつ頃どんなふうに伝えたらいいのか迷っておられるのですが、もしこのような経験をした方がいらっしゃったら、アドバイスをいただけないでしょうか。 直接英語の質問ではなくてすみませんがよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も塾の先生でした。学校でもそうでしょうが、親御さんが気が合う先生と生徒が気が会う先生がいます。子供さんが低学年になるほど親御さんが先生と親しく話をしていると子供はその先生に全幅の信頼を寄せるようになります。 さて、塾の経営者がいつどのように閉じたらいいかということですが、 それは塾の先生次第ということになります。体力的、指導能力的に限界を感じる時が閉じる時期なのです。人に何かを教えるということはかなり体力がいります。アスリート系の体力ではなく、生徒一人一人の学習上の弱点と強点を常に掌握していなければなりません。授業は全員に行ったとしても、一人一人を見ているのです。元来先生は教えることが好きなことからその職を選ぶわけですが、教えるその先の目標を生徒のために組み立てなくてはなりません。必要な試験に合格させることが指名だからです。そのため先生が続行を断念した時は、理由がわかれば惜しまれながらも冷静に受け止めてくれます。伝える時期は新学期四月が始まる前、一月がいいでしょう。この時期には既に新学期の塾の選択が始まるからです。 来期も続行するのであれば、受講者任せでいいのですが、ご自身がやめる場合は、次の塾を探すのに十分な時間を配慮するのが「後を濁さず』だと思います。尚、次の塾を紹介してくれればと言う考えも受講者からは浮かぶかと思いますが、企業塾の講師はサラリーマンですが、個人塾の先生は自分の指導方法に絶対的な自信を持っている人が多いのです。 ですから、他の塾とは交流をしていない先生が多いと思います。他の塾を推薦できるだけの情報は持っていないと考えるのが妥当かと思います。
その他の回答 (2)
- love_pet2
- ベストアンサー率21% (176/826)
どういうカリキュラムなのかにもよるのでは? 学年ごとに1年単位であれば、新学期前の募集の段階で来年3月で閉じると宣言すればいいのでしょうが、3年単位であれば、閉じる3年前強に発表すればいいと思います。 せっかく教えるスキルがあるのであれば、それを本にまとめるとか、ビデオ教材として撮影するなど、できたらいいのでしょうが、個人的には通年で教えられなくなっても夏休みとかに講座を開くなどして少しずつフェードアウトするなど考えてもいいと思います。
お礼
わかりました。 ご回答ありがとうございました。
- yukkebon
- ベストアンサー率40% (54/132)
私が中学生の頃通っていた英語塾も、対象が中学生だけだったというだけで感じとしてはそっくりかなと思います。中学校の英語教師を退職後、地域の方のお願いで英語塾を開いたという感じです。兄弟3人ともお世話になった塾で、兄の頃はまだまだお元気だったので月曜から土曜まで毎日2交代で4時半から9時まで授業をされていました。 私の頃までは順調だったのですがかなりのご高齢で(私が習っていた頃でもう70近かったと思います)、徐々にクラスを減らしていかれて、弟が中学に入る頃にはいったんやめられたのですがうちみたいに上の兄弟がお世話になった親がどうしてもとお願いして10人ほど弟たちの同級生が卒業するまで面倒みてもらいました。 私が授業を受けていた頃に、少しずつ夏頃からもう次の新しい生徒はとらないつもりだということを生徒や親に伝え始め、徐々にクラスを減らしていったという感じです。 学年別に授業をされているとかでないのなら、また伝え方は難しいかもしれませんね。やはりスマートな方法は徐々に暮らす数を減らしていくことではないでしょうか。そして塾仲間がいらっしゃったら次の教室を紹介してくださったら親切かもしれません。弟が習っていた頃は、いつ体調を崩してもいいように何かあったときは先生のご友人の塾にそのまま入れるように約束してあったようです。
お礼
とても参考になりました。伝えます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
>体力的、指導能力的に限界を感じる時が閉じる時期なのです。 その英語塾の先生も「そろそろ教えるのは限界かも・・・」と同じことを言っておられました。 伝える時期の具体的なアドバイスもありがとうございました。