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家の登記や住宅減税が分かりません。
現在単身赴任中の者です。 妻子が住んでいる我が家を建て替えることになりました。 希望としては、年内に完成させたいです。 まだ工務店と契約してない段階で不明な点があるので、教えてください。 (1)施主となる私は単身赴任中のために、新築したい場所とは別の県に住民票があります。 こういう場合でも、私名義で登記ができるのでしょうか? いったん住民票を移すべきでしょうか? (2)新居に私自身が住んでいないと(住民票がないと)、住宅減税は受けられないのでしょうか? 妻子が住んでいれば、減税されるでしょうか? 来年の4月からは新居から通える職場へ転勤の予定です。 新築計画を1年延期すると、フラット35の利子が上がるので、どうしたらよいか悩んでいます。
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横槍的に補足です (1)については先に回答があるとおりです (2)については、単身赴任の場合の猶予特例がありますから、妻子が完成から六ヶ月以内に入居すれば本人も入居したものとみなされます 申告時に妻子の住民票と自分の住民票を添付すれば単身赴任とわかりますから大丈夫です なお、住民票は平成23年になってから請求しないと22年末までの継続居住の証明になりませんから注意してください
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- tomo_a-cha
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早々の返信ありがとうございました。 お問い合わせの4月の転勤で問題はありません。 但し、住宅借入金等特別控除を受けられるのが1年遅れることになるかと思います。 12月に完成して、年内に住み始めたなら22年の所得税から対象になりますが、4月から住むということですと23年の所得税からの対象となります。 住宅借入金等特別控除は毎年税率や控除期間などが変わりますので事前にどちらが有利か確認されるといいかと思います。
お礼
1年遅れでも受けられないよりはよいかと思います。 住民票を移すと単身赴任先での住宅等の補助が受けられなくなるのも困ります。 この不景気で万が一転勤できないorもっと遠方への辞令がおりるとかすると、まったく控除が受けられなくなります。 アドバイスいただき、私自身の転勤が確実になってから着工の方が得策だという気がしてきました。 有り難うございました。
- tomo_a-cha
- ベストアンサー率42% (6/14)
お仕事お疲れ様です。 お問い合わせの件について以下の通り回答します。 まず、登記についてですが、所有者が必ずしもそこに住民登録がある必要はありません。 登記の所有者住所が住民登録されている住所になるだけです。 但し、住所が変わって登記の住所を変更する際に手数料が多少必要になるかと思います。 登記住所の変更は、司法書士にわざわざお願いしなくても、問題なくできます。 次に、家族が住んでいる家に対して住宅借入金等特別控除が受けられるか?ということですが、 控除には、『建物が建ってから(取得してから)6ヶ月以内に居住し、住み続けていること』が条件の一つにありますので、後々住む予定の家では申し訳ございませんが、控除できません。 一つ方法として、単身赴任をされていて、週末はほとんど家族の元に帰っている状況というなら、生活の拠点は家族の住んでいる所であると判断でき、住民登録を家族の住んでいる所におくことはできます。 そうすれば自分が住んでいる家の建て替えということになり、控除を受けることも可能かと思います。 蛇足ですが、控除を受けるために初年度に必要な種類は 登記簿謄本(取得の日を確認) 住民票の写し(住み始めた日の確認) 売買(請負)契約書のコピー(価格の確認) 銀行などの借入金の年末残高証明書 等々が必要になり、一年目は必ず確定申告が必要です。 詳しくはお近くの税務署に問い合わせいただければと思います。
お礼
丁寧なご回答有り難うございます。 新築しようというのに、「無知で不勉強」と言われても仕方ない自分です。 登記の件は、納得しました。 重ねての質問ですが、 >控除には、『建物が建ってから(取得してから)6ヶ月以内に居住し、住み続けていること』が条件の一つにありますので、後々住む予定の家では申し訳ございませんが、控除できません。 とは、12月に完成して、4月に転勤して住み続ければ、6ヶ月以内と言うことでOK!と解釈してよいですか? また税務署に問い合わせたいと思いますが・・、よろしくお願いします。
お礼
新たな情報を有り難うございます。 妻子は引き渡しと同時に入居予定です。 本日は都合により休暇を取りましたので、ネットで調べてみます。 税務署へ行く時間は取れないので、妻にローン減税について相談させに行かせます。 大きな買い物なのに、勉強不足を後悔です。契約前にこのコーナーを利用してよかったと思います。