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石油危機の省エネについて

石油危機のときに省エネが叫ばれましたが、何か策をとったのでしょうか?省エネのために企業が出した新製品とはどのようなものがあったのですか?

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • higemaro
  • ベストアンサー率52% (100/189)
回答No.3

mikanameさんへ こんにちは、 第三次石油ショックが来ないといいですね。 この夏は原子力発電所が停止しているので、「電力の危機」が叫ばれています。 どうなるのでしょうか、環境庁と省エネタウンの実験をした町のおばあちゃんが言いました。 「セブンイレブンが一番、エネルギーの無駄つかい。深夜に営業することはないじゃあない」と。 ・・・そうだね、生活のスタイルを今一度省エネ型(環境にやさしい)に変えていくチャンスか もしれませんね。 >No.1さんが書いています >私は当時、「省エネルック」というのが一番印象に残っています。 >胸元にブローチのようなものを ループタイだと思います。 >午前一時以降の深夜放送が中止 中止したと思います。 そのころ日本は、そんなに深夜族がいなかったです。 銀座ではネオンサインを夜間消灯しました。 銀座4丁目の和光、日産ショールームのある交差点がネオンが消えて暗くなってしまいました。 ●企業では メーカーではヒモの付いた蛍光灯で、事務所の電気をこまめに消していましたね。 蛍光灯の交互抜き取りはどこもやっていました。 エレベータは上下階は歩くように、これが今でも続いていますね。 ●京都のユースホステルで お風呂は男女が時間差で入りました。 お風呂に入いれる時間を短くしたエネルギー対策ですね。 そのころはまだ24時間営業のコンビにもなく、夜間業務に従事する人はごく一部にとどまってい ました。またクーラーが住宅にそれほど普及していなかったので、夏の高校野球を見ている時間が 電力消費のピークということもなかったと思います。ですから今日ほど電気の消費量は無かったと 思います。 とんでも予想 セブンイレブンも最初は7時から夜の11時までの開店時間を表していたわけで、「コンビニ深夜営 業禁止!となるかもしれませんね(こりゃあ大変だ)。

その他の回答 (6)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.7

消費者向け新製品という側面より、産業用における、石油>石炭への 逆転換というのが、実は巨大で、これによって、日本の産業構造は省エネ(石油)構造になり、一時の Japan as No1 が実現しました。 下記URLの図1 (1)供給 ―エネルギーバランス表では供給構造は一次エネルギー供給をヨコに見る― です。 逆転換というのは、その直前まで石炭から安い石油へのエネルギー転換が進んでようやく終了したのが1970年ころなのです。<石油の比率が 非常に高くなっています。

参考URL:
http://www.pref.toyama.jp/sections/1015/ecm/back/2001apr/shihyo/
  • EKTAR
  • ベストアンサー率25% (35/137)
回答No.6

経験者です(笑) ガソリンスタンドの休日営業の禁止がありました。 ただし、休日当番店というのもあって週代わりでやっている店もありました。 あと、百貨店や大きな駅などのエスカレータが止まったりしました。関西では、阪急梅田駅のエスカレータが半分止まっていました。 それと、照明の半減というのもありました。薄暗い百貨店やスーパーで買い物というのもありました。 NHK-TVの昼間の放送、たしか午後1時~午後4時ごろまでとまっていた記憶があります。他局でもやっていたか記憶があいまいなのです。ラジオもやっていた記憶があるのですがこれもあいまいです。 先の方のように、ラジオテレビの深夜放送の中止もありました。 電気バス、電気自動車というのがクローズアップされたのも、このときだったような記憶がありますが、のどもと過ぎればのとおり、コスト面だけが強調されて、長続きしませんでした。けっきょくもとのとおりディーゼル車、ガソリン車になってしまいました。 いずれにしても、われわれあまりにも贅沢しすぎですね。 こんなところにツケがまわってきていますもの。

回答No.5

企業が出した新製品などでは、そのひとつとして 日野自動車などでアイドリング・バスが、石油ショックをきっかけに開発されました。 信号待ちのとき、エンジンが停止するバスですね。 省エネ対策のために考案されましたが、今は環境対策などからも見直されています。 アイドリングバスははじめ不評で、故障でとまったのではないかとかの苦情がかなり多いものでした。 長野などでは、停車中に小鳥のさえずりや音楽を流したりの工夫もされたそうです。

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.4

当時、対策として、 1、サンシャイン計画 2、ムーンライト計画 の2つが基本政策として出されました。 サンシャイン計画は、新しいエネルギー源の開発で、 最近普及した、風力発電や太陽光発電があります。 ムーンライト計画は、総合熱効率の向上が目的で、 地域冷暖房やコ・ジェネがあります。 計画から、実用化まで20年近くかかっていますね。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

第一次、第二次石油危機の時は先進国は基準を設けてエネルギーの節約に努めていました。日本の成績はあまり良くなかったように記憶していますが、個々の企業では考えられるあらゆる対応をしていました。 *冷暖房の温度コントロール *エレベータの一定割合を止める *昼休み時の消灯励行 政府は省エネ法を設け工場の省エネを管理しました。 家電メーカは競って消費電力の低い商品を開発しました。冷蔵庫、エアコン、テレビなど大型商品の消費電力は30~50%節電されていると思われます。 省エネが叫ばれるとシャワーの回数を制限するくらい細かな対応がとられますが、エネルギー状態が良くなると、元の木阿弥で、現在は観光地のお城や市内の有名な建物に夜間照明が当てられ、誰もいない事務所の廊下やトイレが点灯されていても、誰もなんとも言いません。各地で光の祭典なども行なわれています。

mikaname
質問者

お礼

普段からの節電が大事ですよね~回答ありがとうございました!

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.1

こんにちは。 私は当時、「省エネルック」というのが一番印象に残っています。 冷房を下げるためにネクタイを着けず、NHKのアナウンサーが胸元にブローチのようなものを吊るして出てきたのを憶えています。 また、午前一時以降の深夜放送が中止され、深夜営業も自粛されました(ネオンサインも消したらしいですよ)。

mikaname
質問者

お礼

省エネルックなんてはじめて聞きました!!!とっても貴重な意見が聞けて光栄です。ありがとうございました!

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