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一票の格差って?
phjの回答
- phj
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回答No.2
簡単に言うと、一人の議員を当選させるのに必要な投票数が違うということです。 衆議院は約2倍、参議院は4倍強の格差があります。 2007年の参議院選挙で有権者数が 一番多い神奈川県選挙区1,190,583名に対して 一番少ない鳥取県選挙区 246,572名で約4.86倍の格差があります。 有権者が多いのは都市部になりますので、都市に住むサラリーマンの意思は反映されにくく、また都市のほうが年齢層が若いので若い層の意思が反映されにくくなっています。 日本は意思決定のところで、相当な老齢化と地方化が進んでいるといえます。
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お礼
早々のご回答ありがとうございます。 具体的な数字を出していただいてわかりやすいです。
補足
一票の格差についてわかったところでさらに疑問なんですが、 この当選するために必要な獲得票数に地域によって差があるということが なぜいけないんでしょうか? 選挙というのはその地域から代表者を選ぶということですよね? 過疎の進む地域の代表者と、都市化の進む地域の代表者とでは何か不平等がありますか? 一票の格差について今やっと教えてもらって知ったばかりの者なんで ずいぶん的外れなことを聞いているかもしれません、すみません。