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クビになるよ、というのは正式な解雇予告?
おたずねします。 私は三カ月更新の契約社員として無欠勤無遅刻で約9カ月働いてきました。 その契約も三月末で一旦切れます。 今、不安に思っていることは、会社のクオリティーを満たせなければクビだよ、と今日言われたことです。私の他にも何人か言われたようですが、会社のマネージメントをする方からではなく、その部下からです。人事担当者からでも無いです。 毎日、契約更新がされるように日々努力し、これといった大きなミスもなく、真面目に努めてきました。今月末の更新を控えての話だったので、来月から仕事させてもらえるか不安でいっぱいです。 正式な解雇予告としての文書は頂いていません。 私は一か月に満たない今の時点で解雇が可能であるのか?不当ではないのかと疑問に思っています。 ちなみに会社はもうかっていますし、ものすごく忙しく、人出が足りない状況です。 配置転換は受入られますが、雇用契約書にもあるように契約の更新をしない場合一か月前に本人に通告するとあり、本日言われた「クビになるかもしれないよ」 という一つ上席の人の話が納得できません。 労働基準局に相談するべきでしょうか? 何か良いアドバイスをお願いいたします。 私は、退職に追い込まれたくはなく、これからも契約社員もしくはアルバイトとしてでも今の仕事を続けたいと強く思っています。
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解雇予告は宣告してからひと月後に有効となるのはご存知ですよね。(正確には解雇のひと月前の宣告が必要ということですが) ひと月後に契約が切れる人にわざわざする必要もありませんから、解雇予告とは言えないでしょう。 またクォリティが満たせなければクビ、と言っているわけでもっと頑張れという激励ともとれる表現です。 不当というより不要な発言というべきですね。 これによってあなた達契約社員が動揺して業務や生活に支障をきたしているわけですから、あなたが言うように訴訟や関係機関からの指導(今回はそんな事になりそうもありませんが)という事になり兼ねず、明らかに余分な発言でした。 とはいえ、あなたが心配されてるのは3月末で仕事を失うかもしれないという事ですよね。 残念ながらこの9ヶ月間の実績という物はこの先の契約が更新される何の保証にもなりそうにありません。 会社としては3ヶ月ごとに新人を雇っていたようなつもりだったのでしょうし、本来そうした仕事しかさせるつもりが無いのだからバイトや非正規雇用という形で雇っているんです。 某ファーストフード店で正社員でないのに店長を任されていた人物に、過酷な残業やシフトを課したのに管理職だからと手当を払わなかった例があり、これは法的に不当だと認められました。 これに照らし合わせるとあなたの件は契約が更新されなくても不当だとは言い難いようです。 むしろ労基署に訴えた、法的に訴えたという事実が次の職探しに不利に働く可能性が高くなってしまうかもしれません。 ほんの10年前は、企業のトップはフリーターのような非正規雇用を望む若者を怠け者扱いしていたものですが、今ではちゃっかり労働力の買い叩きに利用しているのが社会であり、企業という物です。 直に製造業などへの派遣や非正規雇用を構造的に継続雇用するのは法的に禁止されそうですが、先の話ですし、もしそうなったら新卒の正社員を採ろうとするでしょう。 いたしかたない事ですが現在のような形で企業に利用されっぱなしでいる事は、社会の衰退にもつながり良い事は全くありません。 企業が派遣を使いながら最高益を出し、将来への不安を理由に労働者や社会へ還元しようとしないのは酷い事であり、そんな企業は社会から退場すべきであり、労働者は組合を作って非正規雇用のような職場では働かないよ、という意志を示しておくべきだったんです。 7~80年代の欧米でストライキが多発したのはそういう事だったんですが、またしても日本人は他者の経験を活かす事が出来なかったようですね。
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>派遣切りにあい、やっと緊急雇用対策の一環で契約社員ではありますが再就職にありついたしだいです。 年齢的にもほとんど採用されるかは、非常に難しい年齢になっています。 職を失うということは生活していけなくなるので、不安でたまりません。 述べられた理由は全て個人の理由で、 会社の都合ではありません。 20歳やそこらならとかもく、採用されるのに難しい年齢になって、 その理由だけ振り回しても会社も困るでしょう。 >欠点を見つけたなら、講習やトレーニングしてスキルアップさせるの も会社側の姿勢ではないかと思いますが。いかがでしょうか? 派遣社員なら使えない奴はとっとと首を切ったほうが早いのです。 というのが会社の論理です。 使えないけど、かわいい奴はなんとか理屈をこさえて 残してやりたいと上司や同僚に思われるような人は なんとか残れるかもしれません。 とりあえず「誰かが何とかしてくれないと」というような人は これからは生き残ってはいけないのです。
お礼
j厳しい御指摘ですね。 なんとかして欲しいではなく、働いていたいのです。 どうしてもむりなら、約束どおり、二月末までに「三月末の更新は無いです」と言ってもらいたかったです。 雇用契約書にうたわれていますので。 ちょっとした理由でちょくちょく当日欠勤している若い方がいる中で、なんとも不当性を感じています。 所詮一度家庭に入った人間が弱者に思えます。
>その契約も三月末で一旦切れます。 のですから、解雇ではなく、 契約を更新しないというだけの話です。 理由は「会社のクオリティーを満たせない」ということです。 無欠勤無遅刻や日々努力し、これといった大きなミスもなく、 真面目に努めてきました。というのは当り前の話で、 会社が儲かっていようが、能力不足の人間を常に排除していく というのは企業の論理からすれば、ごく日常的な話ですから、 そのヨタ話を解雇通告か?不当か?基準局に相談すべきか? という発想に持っていけるところに、日常のコミュニケーション不足を 感じざるを得ません。 まずは、その先輩社員なりでも、仕事帰りに「相談したいことがあるんですけど」と 飲みにでも誘って、「自分が再雇用されるためには何が足りないか」と 教えを請うような人でないといけないのではないか。 というところに考え方を改めるべきだと思います。
補足
ご意見ありがとうございます。 「再雇用されるには何が足りないか」を聞けるような、そういった職場環境下には無いと付け加えさせて頂きます。 もちろん、足りない部分というのは受け止めてはおりますし、努力項目にもしております。 前向きに努力をしてもきましたし、会社の役に立てるような人材になりたいと日々思っています。 ただ、派遣切りにあい、やっと緊急雇用対策の一環で契約社員ではありますが再就職にありついたしだいです。、年齢的にもほとんど採用されるかは、非常に難しい年齢になっています。 職を失うということは生活していけなくなるので、不安でたまりません。 不思議に思うのは欠勤が多い人でも平気な会社だから、矛盾を感じます。 欠点を見つけたなら、講習やトレーニングしてスキルアップさせるのも会社側の姿勢ではないかと思いますが。いかがでしょうか?
お礼
ご丁寧に長文ありがとうございます。 最初の契約更新では、人事の担当者との面談があり、「契約の更新をしない場合は一か月前に知らせる」というお話がありました。ですので二月末の時点でそういった話が部署のトップから無かったので契約は更新されると思っていましたし、よっぽどのミス「会社に損害を与えるくらい」のことが無ければ自動更新と聞いていました。 二か月未満の契約や試用期間内で切られるのは今の労働基準では違法ではないことも承知しています。 うちの会社は地方誘致の1000人規模の会社で、部門も様々あり、今の部署以外にも配置転換もある、と聞いてはいましたが、日々心配な気持で仕事をしています。契約更新されないとなると、早めに就職活動を始めないと無給の状態が長く続く恐れがあるので、更新しないなら、一か月前に通告して欲しいですね。 結局契約という名の派遣と一緒ですね。 ちなみにうちの会社の場合は派遣の方は一か月更新です。 契約を切られたという人は聞いたことが無く、だいたいが自己都合で出社しなくなりフェードアウトしていく人が大半です。 毎月新人が入り、すぐ辞めていくパターンが日常化しています。 部署のトップに聞いてみるのが、一番みたいですが、怖いですね。 労働紛争しても勝ち目はない、隙の無い雇用契約書ですから。 トホホ。。。。