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煙草について
煙草は一般的に副流煙が主流煙の4倍の害があるとされていますが、癌発生率もすべて4倍となるのでしょうか?。 喉頭癌に関しては、直接に煙を吸っているわけではないので、4倍となるとは考えにくいのですが・・・。 特に喫煙者の喉頭癌発声率は30倍とされています。断続的に副流煙を吸引していると4倍の120倍になるとはちょっと考えにくいような気がするのですが・・・。
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実験データと疫学データを混同されているように思います。 煙草の受動喫煙とがんの関係については、故 平山雄先生の疫学研究が有名で、下記サイトにその一部が紹介されていますが、夫が煙草を1日20本以上吸ってると、妻の肺がんの死亡率が1.9倍になるという報告です。 「副流炎が4倍の害」という実験結果?か何かの詳細は知りませんが、同じ煙りの量?でそのような害があると仮定しても、受動喫煙の場合は、大気で希釈されてしまいます。 喉頭癌が喫煙者に極めて多いという疫学データと、実験結果をかけあわせることはできません。
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- baiyaku
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回答No.2
副流煙の害が少ないにきまっています。 しかしタバコのフィルターを通した煙とタバコから直接出た煙を比べると、直接出た煙が害になるのは当たり前でしょう。 そのような意味で副流煙が害になるといっているのではないでしょうか。直接出た煙はタバコを吸っている本人の方がよく吸いそうですので、どちらにしても吸っている本人の方が害が大きいにきまっています。 妻が2倍くらい肺がんが増えますが、吸っている本人は数十倍肺がんが増えます。
質問者
お礼
なるほど~。 確かに冷静に考えてみるとそうですね(^^)。 まさに百害あって一利無しですね。
お礼
1,9倍ですか~。 最近の禁煙化の波も納得できますね(^^)。 URLですがとても参考になりました。 ありがとうございます。