敬語の例について教えて下さい。

質問

敬語の例について教えて下さい。

「課長の【話した】ことはわかりません」

という会話文の中で、【話した】を敬語にする場合、例として間違っているのは、以下の３つの中では、どれに当たるでしょう。

１．話された
２．お話になられた
３．お話になった

：：：：：：：：：

「課長のおっしゃることがよくわかりません。」

ではだめみたいなんです（うちうちの事情ですが・・）

回答No.3

ktyln · ベストアンサー

まず大原則として、一つの動詞に対して使用する敬語表現は一つ、
というきまりがあります。
重複して敬語表現を使用することを「二重敬語」（三重敬語もあり）といい、
誤った敬語の用法となります。

今回は動詞「話す」（過去形で「話した」）を敬語表現にします。
（この場合は課長に対する尊敬語ですね。）

動詞を敬語にするやりかたは3通り。
(1)動詞そのものを敬語に変化させる
　『話す』→『おっしゃる』（過去形　おっしゃった）
(2)「お～になる」の表現を用いる
　『話す』→『お話しになる』（過去形　お話しになった）
(3)「～される」の表現を用いる
　『話す』→『話される』（過去形　話された）

お書きになっている３つの選択肢のうち、
２は上記(2)と(3)を両方使用しているので
二重敬語になっているという事がおわかりでしょうか。

誤っているのは２です。

お礼

ありがとうございました。とても解りやすかったです。

回答No.4

_Rainbow_

◎おっしゃる、おおせらる…「話す」の中でランクの高い敬語

○お話になる…「お～になる」は動詞を敬語化する表現
○話される…助動詞「れる・られる」を付けただけの平易な敬語

×お話しになられる…上記の「お～になる＋れる・られる」で一見良さそうですが二重敬語となるため不適切です

お礼

ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

SPS700

２ですね。過剰だから。

　ただ、課長に対して、すなわち（課長＝あなた）の場合はそうだと思います。

　課長のことを他の人に言う場合、その相手によって、違う場合もあると思います。

　もっとも敬語を間違って使う偉い人が社内に居れば、そのお方が退職するまで、間違いが横行するでしょうね。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

keirimas

２．お話になられた
４．ぬかされた
５．吐かれた

「おっしゃった」ではだめなのですか。普通だ思いますが。

お礼

ありがとうございました。
「おっしゃった」がだめと指示されたんですね。
それ意外で表現しろ、と。
何か、気むずかしい人だったんですかね。