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「愛」「弱肉強食」…結局この世ではどうしたらいいんですか?

無邪気な赤ちゃんを見たり可愛い動物や自然を見たりして 「神や愛を感じる瞬間」がある一方で、 自社/自分を守るためには少々汚い手段を使ってでも弱い会社/相手を 潰す「商売/仕事という名の殺し合い:戦争とも言われます」もあります。 (実際に商売/仕事失敗が元での自殺や病死、殺人事件等での死者数は 戦死者数とあまり変わらないと思います:毎年数万人レベル) この世は「修行の場」だといわれます。 つまり「愛」を大事にしながらもいかに「弱肉強食」に打ち勝ち、 生き延びていくかということになるのでしょうか。 何だか矛盾してるようにも思えるのですが 「愛は大事だが、殺し合いに勝たなければ自分が 殺されるという局面では真剣勝負は仕方がない」 ということですか? つまり「神の気持ちを持ちながらも、場合によっては鬼になる」 というのが「処世術」ということですか?

みんなの回答

  • haru2556
  • ベストアンサー率24% (50/208)
回答No.3

大きな事にばかり目がいってて、自分自身が具体的にどうなのか? 世界のことを考える前に自分の足を地につけましょう。 まずあなたは人間であって神の気持ちにも鬼の気持ちにもなれないと思います。 で、で、釣りをおすすめします。 先日、友人夫婦に誘われ行ったのですが、衝撃でした。 最初は餌のゴカイ?ッぽいモノも生きてるのですから非常に気持ち悪いです。 それをつけて、魚を釣ります。釣った後、家でもまだ生きてる魚をさばきました。 生きてるモノを殺したのです。 これは実体験でないとなかなか説明できない罪深さがあります。 (スーパーの魚をさばくのと全く感触が違います。) 殺さないと食べられない。 スーパーでは生きてる豚を売ってませんよね? 売ってる魚、ブロックの肉だって誰かが絞めてくれてるのです。 じゃあ、それは悪いこと?? 魚釣りに行ってから、少し物事の善悪や人間の罪深さとか考えました。 結局何が言いたいかというと、ココで言葉だけで考えるよりも 魚釣りって、環境とかも考えるし、非常に良い実体験だったと思うので、一度言ってみてください。

kileine
質問者

お礼

アドバイス頂きありがとうございました。 活字で考えるより生身の身体を使って考えるって感じですね。 魚釣りして…食べるまでの行動は経験ありますが、 殺しちゃうのはやっぱり可哀想ですね。 この問題は皆様の温かいアドバイスもあり、おかげさまで 解決いたしました。この世は天国や地獄ではなく、現実世界です。 この世でしっかり生きていくことだけが目的である。 と、実にシンプルな結論になりました。以前から読んでいましたが、 中村天風先生の哲学に決着を見ました。 貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございました。 心より感謝申し上げます。

  • nikosan77
  • ベストアンサー率38% (95/248)
回答No.2

けどまだ救いがありますよ、無邪気な赤ちゃんを見たり可愛い動物や自然を見たりして「神や愛を感じる瞬間」があるだけマシです。 それすら感じれなくなる人もいますから。感じる瞬間があるだけ まだ人でいられるからその人はマシな方でしょう。 まあ殆どの人は仕事という名の殺し合いまではいかなく、 武器調達、平和交渉、又は半殺し程度(笑)くらいの部分で上手く自分の役割をこなしているようですが・・もっと上の立場の人は大変でしょうね。 また武器調達や平和交渉でも大変です、ある程度の経験や頭の良さ、要領の良さ、戦況を見極める為の力も必要です。この世はまさにサバイバルですね。 その中で自分と同じ様に共に戦ってくれる味方(同士)もいれば敵になる人もいる。はたまたその敵も時が来れば味方になる事も世の中にはあるようです、面白いですね。また言葉や態度を変えるだけで昨日まで自分と気の合わなかったなあなんて人との間柄も変わったりする事が出来るんです。商売なんかは食べていくのにいっぱいいっぱいの人もたくさんいますがその分お客さんに笑顔を届けている商売もたくさんあります。 (上手い物をお客さんに食べてもらえてお金も頂ける、双方が幸せになる事)これくらいの所は一番良いんじゃないですかね、それ以上の所はやっぱり色々とある様で鬼にならなければならない時もあるでしょうね。でもそれはその立場になって見なければ分からない事でもあります。手を汚さずに人を救える事は限りなく難しいと思うのです、 自分の手を汚してでも救わなければならない人もいる、それによって 救われる人もいる、はたまた救われない人もいるでしょう。 また今に限った事ではないのですが、戦国時代とかでも貧しい農民は 徴兵とかに出されて戦わせられていっただろうし女性は権力のある大名や武将などに嫁がされたとか色々あったでしょうしね。今の時代なんて まだマシでしょう、お金を稼げればとりあえずは生きていけますから (まあ稼ぐのが一番難しいわけですが) 世の中は奪い合いも多いですが、良い味方もいますから。 そんなに捨てたものじゃないと思いたいですね。 生きていられる間は人間を楽しみたいと思います、まあわたしは 鬼は難しいので影でこっそり楽しむ脇役でいいかな(笑)

kileine
質問者

お礼

詳しくアドバイス頂きまして誠にありがとうございました。 ご説明の内容、すごく参考になりました。まさに今、リーマンショック以来 世界的に経済の落ち込みが激しくて大変な受難の時代ですが、直接生死に 直面する戦国時代に比べれば、まだましな方かもしれませんね。 文面から、どことなく仏教の「諸行無常」を感じ、少し安心感があります。 大変参考になりました。ご回答ありがとうございました。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.1

そんな両極端なものを同列に並べて比べること自体がおかしいです。 商売や仕事にだってご質問者がいうようなことばかりじゃないですし、むしろそれはおかしいのです。 商売や仕事相手に対しても人間としての愛は必要だし、それがなければ本来商売や仕事は成り立ちません。 ご質問者には松下幸之助の様々な著書を読まれることをお奨めします。 ご質問者の疑問に思っておられることへの答えが見つかると思います。

kileine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 問題を分りやすくするために、わざと極端な例を挙げましたので、そのような ご意見になられたのだと思います。 ただ、程度の大小はあっても「愛」と「金」の狭間で悩む局面はあると思います。 松下幸之助さんの本の件ですが、確かにおっしゃるのは理解できますが、 ドラマ「ハゲタカ」にもモデルとして扱われてましたが、時代的に古くて 「人情」→「血も涙もない数字の争い」というビジネスの変化に対応できない面が でてきて、あまり参考にはならないと感じます。 貴重なご意見ありがとうございました。

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