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一次変換の証明

naniwacchiの回答

  • naniwacchi
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回答No.2

#1です。 >この変換されたベクトルについて、Ad→≠ 0→であれば直線を表すことが示されます。 >はどうしてでしょうか? Ap→= Aa→+ t*Ad→ において、 Ad→には、実数:tがかかっています。 この tの値に応じて Ap→の点は移動することになります。 言い換えれば、 ・元の直線の方向ベクトルは、d→ ・変換後の直線の方向ベクトルは、Ad→ であり、これが零ベクトルでなければ直線を表すことになります。

shsuoh1489
質問者

補足

早速のご回答、ありがとうございます。 この疑問については、解消しました。 >Aが逆行列をもたないとき、Ad→= 0→はベクトル:d→を零ベクトルに 移す変換を表すこととなり、p→は直線を表さなくなります。  (実は固有値= 0のときであり、点への写像となる。) に関しての疑問なのですが、 Aが逆行列をもたないときは、点への写像もしくは原点を通る直線への写像と教わったのですが、どうなのでしょうか? 何度も質問して、申し訳ありません。

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