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挨拶などの締めによく使われる、『ご指導ご鞭撻の程宜しくお願いします』と

挨拶などの締めによく使われる、『ご指導ご鞭撻の程宜しくお願いします』という言葉づかいがありますが、先日頂いた手紙に『ご指導ご鞭撻の程を宜しくお願いします』と『を』を付け足している方がいました。 違和感を覚えたのですが、この言葉づかいは間違いではないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ktyln
  • ベストアンサー率65% (676/1026)
回答No.3

以下、新明解国語辞典より引用 手紙文や挨拶などで『~のほど』用いられる『ほど(程)』は その及ぶ範囲を漠然と示す婉曲表現。 用例: 「厚意の程を謝する」 「ご親切の程は忘れません」 「ご自愛の程お祈り申し上げます」 「引き続きご愛顧の程お願い申し上げます」 これをふまえて。 『程』はもともと「を」や「は」を入れて用いられていた語です。 (上記の例文の「の程」をすべて抜いてみると分かると思いますが、 「を」がない文にも「を」を補う必要が出てきます。」 但し日本語では挨拶などでしばしば「を」を省略する傾向がありますので、 「を」なしでもOKですし、「を」を入れても間違いではありません。

fuleai
質問者

お礼

どちらでも良いと言う事ですね。分かりやすい用例ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • 777oichan
  • ベストアンサー率28% (1059/3688)
回答No.2

確かに違和感はありますが偶にをが入っているときもありますね。間違いではないのでしょうが少数派という事でしょうね。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.1

特に違和感を感じません。 寧ろ、ご鞭撻の程宜しく「お願いします」の方が、違和感があります。 「お願いします」ではなく「お願い申し上げます」の方が丁重な言葉使いになります。

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