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背理法と対偶証明の違いについて

B-jugglerの回答

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.7

ちょっと気になってきました。NO.6です えっと、論理式には強くないのですが >((ψ → ¬φ)∧(ψ → φ))→¬ψ 何でこれが背理法なんだろう???? 命題ψ → φを正しいと証明したいのに、ψだけ否定してどうするんだろう? これなんか違う気がします。 1+1→2 だとして、  (1+1が2ではない)∧(1+1は2) ならば (1+1)ではない?? これは何がしたいんだろう?? >(¬ψ → ¬φ)→(φ → ψ)は(¬ψ → ¬φ)←(φ → ψ) これは対偶そのものだし、同値なのは分かります。 変な話ですが、記号論理はおいてみましょう? 私は 「背理法は逆か裏(どっちでもいいんだと思うけど)をとって、矛盾すれば、命題は真」 「対偶法は、対偶をとって、出来た命題を証明することで同値なので証明とする」 と、考えています。 条件とかいろいろと絡んでくるのでしょうが、「反証」なのか「同値のもので別のアプローチをして正しいと導き出す」か。 この違いなのかなぁと思えてきました。 この考え方はどうでしょう? お考えと違いますか? これを論理式化する事はやったこと無いから、ちょっと考えて見ます。 私も勉強になりますから、ぜひお話させてください。

skoyan
質問者

お礼

折角の御返信ですが、kabaokabaさんとのやり取りをご覧になりましたか。 「私も勉強になりますから、ぜひお話させてください。」と言うのは大変結構ですが、私が求めているのは、「対偶の証明と背理法は違う」という見解の方の理論です。    その理屈では((ψ → ¬φ)∧(ψ → φ))→¬ψが、背理法の原理を示すというのですが、kabaokabaさんもかつて論争していた方も、其の解説ができな いのに、それを妄信しているだけでした。従ってその理屈を聞きたいのです。  どうやらこの私が誤りと思う理屈の根拠は、高校生向けの教科書か参考書にミスがあって、世間に広く流布されているようです。  石谷茂氏の【∀と∃に泣く】現代数学社でも、そのようなミスの参考書が数冊見つかったと書いてあります。従って本になっているモノも、先生にもミスはあります。  貴方はまだ対偶の意味も背理法の意味も、全く理解されてないようです。 書かれている例題も不適切です。初等幾何学の証明例題などで、まず適切な例を見つけるべきです。  上記の参考書でも入手されて、少し理解を進めてからまた対話しましょう。 背理法と対偶が同一と思う私の見解は、kabaokabaさんへの返信をご覧ください。詳細に書いてあります。  また念のまために、このようなお話では「そのように思う」とか「らしい」と言うのは使うへき言葉ではありません。

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