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博士の愛した数式について

博士の愛した数式について すべて読んだのですが分からないことがあります、結局数学や数字がこの話にどう作用しているのでしょうか? 場面をあげて説明していただけると、なおありがたいです!

質問者が選んだベストアンサー

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  • spring135
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回答No.1

結局数学はどうでもよかったと思われます。数学者という、純粋な魂を持った人物を登場させることが目的でした。散見する数学の公式もありふれたもの、小説家がにわか仕込みで到達できる限界を示しています。海外のSFには科学者や技術者が書いたものがあって、こちらが辟易してしまうものがありますが、それは所詮純文学ではない。文学と科学はとどのつまり相容れるものではない、名作の生まれる余地はないことを示しているように思われます。

その他の回答 (1)

  • no009
  • ベストアンサー率40% (109/269)
回答No.2

>結局数学や数字がこの話にどう作用しているのでしょうか? 別に数学(というより算数の世界?)でなくても、他の自然科学(物理学、化学、地学、生物学等)であっても同じようなストーリーで描けると思います。 インフルエンザが体内に侵入・増殖し、体内の免役システムがいかに闘うかなどを博士に熱く語らせると、・・・。

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