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愛犬がピロプラズマ症(バベシア感染症)と診断されました。
愛犬がピロプラズマ症(バベシア感染症)と診断されました。 発熱が続き 食欲と元気がありません。放っておくと貧血をおこし、ひいては肝臓障害をおこし死に至る病気だそうです。 治療として、抗原虫剤を注射するのだそうですが 副作用が強く痙攣を起こして死んでしまうことがあるそうです。 愛犬はゴールデンレトリバーのメスで9歳です。 同じ病気を克服された飼い主さん、是非状況を教えてください。
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こんにちは。 うちにもワンコはいますがその病気は初めて聞きました。 闘病した方の闘病日記を見つけました。 少しでも良くなることをお祈りしています。
補足
闘病日記のご紹介 ありがとうございました。 さっそく読ませていただきました。約半年も闘病されたのですね 熱心に病気に向き合う飼い主さんに頭が下がる思いです。 実は うちの愛犬「みなみ」は 先月19日に永眠したのです。 もうすぐひと月が過ぎようとしてますが、いまだに納得がいかず 病院の治療法とか 私の対応に問題があったのでは、ひいては本当にバベシア感染症だったのか?というところまで 考えてしまい、誰かの意見を聞きたかったのです。 みなみが死んでしまった後でこんなことをしても 何にもならないことはよく解っているのですが・・・ 昨年の12月初めごろから突然 餌を食べなくなりました。 翌日 病院に連れていくと 熱が39.7度もあり 抗生物質の飲み薬を4日分もらいました。 ウィルス性の病気ならこれで熱はさがるはず。と。 けれど 薬を飲ませても食欲は出ず、また受診。 熱も下がらず ピロプラズマ症かもしれないと言われました。 ダニを媒介してバベシア原虫が犬の体内に入り、赤血球を破壊し 貧血をおこし、ほっておけば肝臓障害を起こし 死に至る病気だと言われました。合わせて、抗原虫剤は副作用の強い薬だから 「ピロ・・かもしれない」という状態では使えない。もうしばらく様子を見て 確定したら治療をしましょう、と言われました。 このとき尿の色はまったく異常無しで、血液中の赤血球の数も 普通よりちょっと少ない ぐらいでした。 3日間様子をみましたが やはり食欲は出ず、散歩にも行きたがらないし 12月10日 受診。 尿の色は以前よりは濃くなりましたが 医師が言う「茶色」には程遠い色でした。赤血球の数はかなり減っていて、歯茎や舌の色も少し白っぽいかな、という感じでしたが 「決定」でした。 この日から10,11,12日と3日間連続で 抗原虫剤と副作用を抑える薬 の2本の注射を打たれました。 最初の注射をした日から 熱が下がり、食欲も少し出て 缶詰フードを食べてくれて 一安心しました。 しかし、3回の注射を終えた翌日13日の夜、なんだかみなみの目つきがおかしい・・頭からゲージにすがりつくようにして 歩く足の運びがおかしい・・ 14日に受診すると「副作用じゃ」 小脳から出血するのだとかで これまでの倍量の副作用を抑える薬を注射。これが効けば助かるから、できるだけ刺激を与えないように(明暗、寒暖,等)と言われ 家の中に入れてやりました。 14.15.16・17日と4日間 注射に通いましたが 症状は悪化するばかり。脚が立たなくなり、おむつを使い、けれど 食欲だけはあり、缶詰を食べました。 しかし18日には朝と夕方 嘔吐し、無意識に動かし続ける脚はまるで 散歩をしているようでした。翌19日 朝から何度も何度も嘔吐し、夕方には舌もだらりと出したまま 息をしているだけの状態に。 もはや見ているのも辛く、楽にしてもらおうと 病院へ向かう車中で息を引き取りました。 翌日 火葬にしましたが、その間 鼻からだらだらと出血。小脳からのものだと思います。 治療を始める前に セカンドオピニオンを受けるべきでした。 副作用があるとはいえ、まさかうちの子にそれが起こるなんて 予想もしませんでした。 残念でなりません。 闘病日記の方のようにもっと正面から 病気と向き合うべきでした。 長々とすみません。 とても 淋しく 悔しいです。