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「~が十なら、~は二十、オケラ十九で嫁に行き」の元ネタはなんですか?

「明けましておめで十なら、ミミズは二十、オケラ十九で嫁に行く」 といった、 「~が十なら、~は二十、オケラ十九で嫁に行き」 という言葉をネットでチラホラ見かけるのですが、落語の諧謔か何かでしょうか?それとも文学作品の一節でしょうか? 元ネタを知りたいので、ご存じの方お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

「ありがとうならいもむしゃはたち」 こういう言葉遊びを「地口(じくち)」と言います。 似たようなものに 「なんかようかここのかとうか」 「おどろきもものきさんしょのきぶりきにたぬきにせんたくき」 「あたりきしゃりきのこんこんちき」 元祖は何、ということもなくいつの間にかひとの口に馴染んだ言葉遊びだと思います。 「けっこうけだらけねこはいだらけ」なんてのは映画「男はつらいよ」の中で香具師の口上として使われてより一般化しましたが、この「ありがとうなら~」が広くつかわれるようになったそのような契機についてお尋ねでしたらそれはわかりません。 ちなみに、私が出入りする掲示板等ではこの「ありがとうなら」という地口を見かけた記憶は無いので、もしかしたら質問者様の趣味の世界でこれが頻繁に使われるようになったキッカケがあったのかもしれません。

mac_1489
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございます! 地口、という言葉は初めて知りました。 昔の人は随分洒落た言葉遊びをしていたのですね、大変勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • NIWAKA_0
  • ベストアンサー率28% (508/1790)
回答No.2

「蟻が十(ありがとう)なら・・・」でないかな。 虫類でまとめてるのがミソだと思います。 これは「地口」ってヤツで、元の元はなんだかよくわからん、多分どこぞの何某さんが上手く言いまわしたのが広まっていったのでしょう。 って、答えになってませんが。 なにが元と言うなら、「テキヤの啖呵売(タンカバイ)の口上」となるのかな。 「男はつらいよ」の寅さんがやってたやつ。 他には例えば、 「田へしたもんだよカエルの小便、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし。」とか、

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/downtown-boy/torasan/torasan13-18.html
mac_1489
質問者

お礼

ご回答下さり、有難うございました! NIWAKA_0さんにも20pt差し上げたいのはやまやまなのですが、タッチの差で回答時間の早かったhunaskinさんに20pt差し上げることに致しました。 申し訳ありません。 お陰さまで疑問が解けてスッキリです☆

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