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ロハについて

只・無料という意味の俗語で「ロハ」という言葉がありますが、この言葉が文学作品内で出てくる部分はありますでしょうか。ご存知の方は具体的な作品を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jazzydays
  • ベストアンサー率38% (127/327)
回答No.2

橋本五郎「地図にない街」 >都会というところは実によくできていて、只(ロハ)で何でもいうことを聞いてくれるからな。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000900/files/3829_15671.html 石川啄木「菊池君」 >『隨分贅澤な會を行(や)りますねえ。』と私が云ふと、 『ナニあれでも一人一圓五十錢位なもんです。藝者は何の料理屋でも、ロハで寄附させますから。』と主筆が答へた。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/4100_9490.html

abode
質問者

お礼

ありがとうございます。こういうのがすぐ出てくるとは高い文学的教養の持ち主の方と思います。研究に役立たせていただきます。

その他の回答 (1)

  • sol_06
  • ベストアンサー率20% (13/64)
回答No.1

「ロハ 夏目漱石」で検索をかけると、いくつか「明暗」という作品名で結果がでます。あとはそのページ内で「ロハ」を検索してみてください。 また、「夏目漱石」部分を適当な作家の名前に置き換えて検索されると、著作権が切れてWEB上で公開可能な文学作品がいくつかかかるかと思います。

abode
質問者

お礼

ありがとうございます。以前検索して出てこなかったものですから。自分の方法がまずかったのだと思います。そうですか明暗だとは。役に立ちそうです。

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