自ら心臓を棘に刺しバラを赤く染めた小鳥の物語です
10年程前、昼~夕頃放送されていたアニメの、原作を探しています。
ストーリーもしっかりと覚えているのですが、
どうしてもそれが何というお話なのかがわかりません。
・「日本昔ばなし」のような枠で放送された、一話完結の物語のうちの一つ。
・世界観から考えると、海外の昔話?
<<ストーリー>>
・召使が、わがままな王女様に命令され、パーティーで身につける「真っ赤なバラ」を探しに森へ行く
・赤以外の色のバラは生えているのに、赤だけはどうしても見つからない
・ようやく見つけても、花は枯れ果てていて王女様には持って行けない
・赤いバラの木に住む小鳥が、召使を不憫に思い「翌日また来れば望みのバラをあげる」と言う
・召使が翌日行くと、その小鳥は自らの心臓をバラの棘に刺し、
流れ出る血で花を真っ赤に染め蘇らせる
・急いでお城に戻り王女様にバラを渡すが、
「宝石が届いたので、もうバラは必要ない」と言われてしまう
という、とても悲しい物語です。
おそらく原作のある、海外の物語なのでは…と思っているのですが、
実際はどういうものなのか知りたいので、ご存知の方がいらっしゃいましたら
是非教えて下さい。
お礼
そうみたいです! どうもありがとうございました!