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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:quintessence)

精髄の違いとニュアンスについて

このQ&Aのポイント
  • インド哲学に関する英文で出てきたquintessenceという語について、日本語での対応語には精髄の他にthe essence, the soul, the spiritがあります。
  • これらの語は使われ方やニュアンスに違いがあり、それぞれ独自の意味を持っています。
  • 精髄は物事の本質や核心を表し、the essenceは本質や要点を指し、the soulは人や物の内面的な魂や精神を表し、the spiritは生命力や活力を示します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 これは見ただけでラテン語の匂いがする単語です。語源の上からは、中世ラテン語の quinta essentia 「五つ目の要素」で、quinte essence という中世フランス語から、中世英語にはいったものです。  ですからこの五つ目という占星学的な裏付けで話をしている分には、それなりの意味が加わりますが、でなければ、ただ「ほんとのほんとのエッセンス」ぐらいの、気取った単語です。だから政治家などが演説で使ったり、学者がご大層な言葉で一年生をけむに巻くには便利です。  soul は黒人文化が背景、spirit は宣教師が背景、という感じですね。

krya1998
質問者

お礼

 実は、回答のメールはまだ届かず、ご回答がなければ削除する覚悟で訪問しました。  真にありがとう御座いました。  やはり“気取った言い方”という側面がある語でありましたか。  これはまた大変参考になる知識であります。  “quintessence”が“quinta”と“essence”に分離できるとは、そして五つ目の要素ですか。この第五というのはたいへん示唆的です。  要素を五つに考える、そして大事なものを第五とする、こういう心性に注目したいですね。  soul は黒人文化が背景、spirit は宣教師が背景。  背景という中で、語の性格を教えて頂けまして、とても有益です。  新年をどう賀するかは大事な事ですが、区切りと始めに素晴らしいお教えを頂きました事を心よりお礼申し上げます。

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