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日本はなぜ外国語教育にあまり力を入れていないのか?

noname#159516の回答

noname#159516
noname#159516
回答No.9

オーストラリア在住25年です。日本の教育についてはただの推測です。 日本で学力低下が問題になり、授業日数も減りカリキュラムを詰め込むのが非常に難しくなった、とは聞いてます。そこで大学進学に必要な科目に絞られてきた、ということではないですか? 本来語学・音楽・美術・体育は必要度Bクラスと扱われてると思います。つまり、したい人はすればいいけど、しなくたっていいよ程度の。またこのグループは、センスのある人が習得が早い、生まれて持って来た才能がものをいいます。 アイススケートでいうと規定(決められたコースを正確にできる技術)と自由(表現力・想像力を求められる)の違いです。技術は練習量が一定に達すれば習得できますが、表現力には無理な人が出ます。だから、プロでその道を究められたら偉いですけど。 しかし中学校で将来金融・公務員・技師・流通・製造等の職業に役立つよう基礎教育を叩き込むとしたら、やはり主要4教科は押さえたいし、世の中が若年層の生活センスの現実ばなれを心配して生活科なんて増やしたら、英語は結局自分の時間で自分のお金で勉強すれば、と民間におろしたいところ。 必要だから国が面倒みてくれる訳ではないですね。認知症の老人だって末期ガンの患者だって、自宅で責任とって面倒見て下さいっていわれてますから。年金だってもらえないかもしれないのに。 英語はこれからの世界の共通語として誰もが話せて当然になります。日本語に並んで英語科目は必修になります。それは外国語のレベルを上回り、いわゆる世界標準語で、日本語の方が現地語として残るという逆転現象がいずれおこります。 時間もモスクワ時間とか日本時間とかはなくなり、世界の標準時になるでしょう。でないと、ミーティングが設定しづらいのなんの。サマータイムなんて最悪。 脱線しましたが、オーストラリアでは第二外国語は個人で選択します。フランス語や中国語ギリシャ語日本語とさまざまで、語学を取らない子も半数はいます。必要性より教養科目としてまるでピアノを練習するように。英語がすでに身に付いてますからそれで世界の人と会話できる訳で、英語圏の子供たちの外国語への興味は最低でしょう。 ヨーロッパは別です。隣国との共通語が英語になっちゃうんですから。どちらも下手な英語で会話します。 英語は就職に必要で、となると自動車免許並みになるかもしれません。会社が負担する事もあるし、自己負担も当然と。

myrtille54
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 幾分見当違いな回答をされています。 >日本語に並んで英語科目は必修になります。 “本来語学・音楽・美術・体育は必要度Bクラスと扱われてると思います。”の部分と矛盾していませんか? >認知症の老人だって末期ガンの患者だって、自宅で責任とって面倒見て下さいっていわれてますから。年金だってもらえないかもしれないのに。 オーストラリアはどうか知りませんが、服役囚は刑務所が面倒を見てくれます。 >ヨーロッパは別です。隣国との共通語が英語になっちゃうんですから。どちらも下手な英語で会話します。 これも一概に言えないでしょう。

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