唖然・呆然・・・何処までの譲歩、迎合、大切な教育指導要領に固有領土の表

質問

• 少なくとも、外交・安保・教育について政権交代しても、根幹は引き継げ、政権や総理に関わらず守るべき主権・領土・歴史文化・国益があると思います。
• 問題提起の背景は、政権選択の選挙において国民の意向を汲み取ることなくバラマキ政策が行われてきたことや、外交や教育において中国政府の意向に盲従する姿勢が続いていることです。
• また、最近の教科書問題では、日韓の領土問題や竹島の記述が削除されるなど、亡国・売国志向が広がっていると言われています。

回答No.1

nacam

>竹島の固有名詞が記載されていたのが、削除された
そもそも世界的に固有の領土というものは存在しません。
竹島は、現在韓国領ですから、日本の主張は、国際的に全く相手にされません。
今までの自民党は、その事を理解していましたが、自分たちの政権維持のために、国民を騙していたにすぎません。
日本が韓国領の竹島を日本領と主張するために、逆に他国も日本が実効支配する地域の領有を主張できてしまうのです。
竹島を韓国領として認め、日韓での国境画定を行うことにより、日本の国土を保持できるのです。
日本が竹島の領有を主張し続ける限り、日本の領土を他国も主張できるということを理解すべきです。

>竹島周辺への漁船の接近さえも追い立てられて、逆に密漁や密輸に利用され、竹島の存在する国際的に公知の日本海という固有の名称も変更を取り沙汰され、対馬への更なる侵食を危惧される実情である。

これが、竹島の領有を主張しているためにおきていることになります。
日韓で国境画定がされていれば、韓国側が対馬への領有権の主張ができなくなります。
尖閣諸島に対する中国に対しても同じことなのです。

>国際司法裁判所への領土問題の解決への提訴さえも韓国の不同意を理由に１回限りで諦観している惨状である。

これは、日本の敗訴が確実であるからです。
現在の世界は、実効支配の原則だからです。

>民主党政権で竹島・拉致問題は、民主党の特亜ニコポン政策、追従外交で、自民党政権時より少しでも改善・進展するでしょうか？
それはどういう事由でとお考えですか？

竹島の放棄、北方領土の放棄を言い出せない限り、進展は不可能です。
竹島、北方領土の放棄により得られる利益のほうが、ムダな領有権の主張を続けることよりも、よほど日本に利益があることを国民に知らしめることができない限り、進展はありえません。

お礼

早速のご回答・ご説明を賜りましてありがとうございます。

ご意見には全面的に不同意ですが・・・
詳しい解説には感謝とお礼を申し上げます。

私は、国敗れても歴史・文化・郷土愛を失いたくは無い！
そこに、我が国の主権が侵され、１人の同胞や関係者が脅かされているならば、声を上げ、主張しなければ、なし崩し、歴史的に風化してしまう。
サッチャーは、遠くフォークランド諸島まで主権の侵略・国益の侵害に対しては断固として戦い保持した。

戦争以外の全ての方法・機会に主張・要求せよ！
主権・国益・領土は、損得や経済取引では語れない、置き変えれない→私達のアイディンテ・魂の根源、子孫に伝え残して行く有形無形の財産・資源だと思います。
現実に、戦争以外の方策で領土問題が解決した事は稀有（沖縄・小笠原のみ）であり、実効支配されている事も重く受け止めている。

しかし、私達の固有領土・周辺海域の資源を不法占拠・略奪を許しておく訳には行かない！
いくら諍いを好まぬ寛容な国民性でも、譲ってはいけない問題・相手の良心に委ねていて解決の道が開ける事柄かどうかは明白である。
相手が、韓国・北朝鮮・中国・ロシア何処であろうとも主権・主張は変わらない変えてはならないと思います。

事なかれ主義で、我が国の地図から竹島・尖閣諸島・北方４島を消去・忘却をする訳には行かない。
それは、自分さえ良ければ、今さえ満たされたらの→自己中・傍観主義・拝金主義だと思う。
私達が諦めたり、無関心であれば、政府を動かし、支えて→外交や首脳会談、国際協議や調停で俎上に上ることも、強い世論のバックアップ無しには事態の改善も進展しないであろう。

四囲を美しい海に囲まれ、四季折々の風光明媚な移ろい自然、その国土に生まれ育まれ勤勉に働いて来たのが日本人・日本国である。
和を重んじ新しい文化を取り入れながらも歴史と伝統を連綿と伝え残して来た、私達日本人の英知と気風そして国土や文化、誇りと愛し慈しみ大切にして来た山河・豊かな海山・島々である。
ひとたび失い疎かにすれば、対馬・沖縄・尖閣諸島・北方４島や国境近傍の島礁が、海が、他国の思惑や意向で開発造成・国境の軍事拠点として転用されるの可能性が高いのである。

困難・此れまでの放任の責任等の問題点や戦争以外の方法と言えども相手があり、相手国民の感情や利害にも関わる事柄である。
その為、有効な手段・方法にも自ずと制約・限界があり、我が国の政党・国内世論やマスコミの覚悟と関心が、希薄であり、一枚岩で無い等の、盛り上がらぬ関心、現実と解決の確率可能性という論理矛盾や採り得る選択肢の少なさがあると思います。

それでも私は決して忘れてはいけない、諦めてはダメな譲れない戦後の未処理案件だと思います。
国の根幹・基盤である領土問題は→戦後レジームからの脱却、敗戦による戦前からの固有領土＆主権に対する失地の返還運動・未解決問題である。
（紛争や論争の相手国に対し、一方的に我慢と理解で韓流ブームとかの追っ掛けも含め、友好的に自主的に律していても賠償問題・謝罪は如何に何度しても未だに反日教育と親日家への財産没収や名誉剥奪の迫害をしている国である）。
国連・アメリカ・国際司法裁判所に歴史的な経緯と史実から調停・裁決を要求し、奪還を希求し続け無ければ、我が国の国民の生命財産を守り安寧をはかる政府とは言えないと思う。
その意味で、在日帰化人が党の中核を占め、支持母体が韓国系の民団・パチンコ利権・暴力団（山口組他）と、もたれ合いの日教組・同和団体の現政権では、今回の教科書問題を端緒により解決への道が遠のき、外国人参政権や国籍法、移民１０００万人計の具体化の亡国・売国・傾国政策の推進により、狭まった感がする。

余にも意見が見方が異なり、反論する積りは有りませんが、激し演説の如く感想が湧き出て来ました。
冗長な拙文、難解な論旨で誠に恐縮、申し訳ございません。

見解の相違は別として、今回、懇切丁寧なご回答を頂き、視野視点の啓発啓蒙をして下され、誠にありがとうございました。

補足

国（国民・主権の統合されたもの）にとって、譲れない替えられない＝命が領土・文化・歴史だと思う！
それを、軽視・放擲しているのが小沢・鳩山外交である。

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