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中国GDP、日本抜き世界2位へ?

w1k1ped1anの回答

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回答No.14

まず中国のGDPは間違いなく日本を抜きます。アメリカのあるシンクタンクのレポートによれば、このまま中国経済が順調に発展すれば2020年にはアメリカのGDPを抜くだろうという予測もされています。その予測から判断すると、中国語を勉強しておく事は大切になるでしょうし、現在多くのアメリカ人も中国語の勉強を始めています。(私はアメリカに住んでいるので)しかし40年前も同じ事が言われていたんです。日本経済がおそろしいほど右肩上がりだった頃、これからの世界は日本が引っ張ると皆が思い、日本語勉強ブームが起こった事も事実です。その点で、対象が中国に変わっただけで同じことが起こっていますよね。 日本の経済に関してですが、私もかなり危惧はしています。現在の鳩山政権は本当に経済に疎いなあと日々感じつつ、やり場の無い怒りを覚えています。しかし、少し外に目を向けてください。日本はまだまだ世界で影響力がある国なんです。アメリカが日本を見捨てて中国だけと振興関係を結ぶという事は現状ではあり得ませんし、どの国も日本との貿易やそれに準ずる関係を重要視しています。もちろん、現在の鳩山内閣の一つのプランである、アメリカではなくアジアという姿勢を、アメリカに誤解のあるまま続けていれば、間違いなくアメリカも日本に愛想をつかすでしょうが。これに関して皆さんに誤解してほしくないのですが、アメリカとの関係、そしてそれに伴う国防問題は本当に重要な問題です。個人的に申しますと、アメリカ軍の基地を日本から取り除くなど愚の骨頂なんです。 もう一つ私が危惧している事は、日本国内の若年層の減少そして高齢層の増加、つまり少子高齢化です。これを打破するには、国内の出生率を上昇させる事は非現実的であり(ヨーロッパの多くの国もこれに成功しているとは言えません)、やはり移民への門戸を開くという手段が最善のように思います。もちろんそれに伴う外国人犯罪を対処する事も大切になってくるのも事実ですが、日本がこれからの世界生き残っていくには、その決断が重要になってくると感じています。なぜならば生産人口の増加なしに、この日本経済を上向きに戻す事はまず不可能だと思うからです。 楽観的すぎるのもよくないのですが、私は日本経済に関してはまだまだ回復の余地はあると思いますし、悲観的な思想に包まれながら細々と生活を続けるよりは、そう思う方が有益である事はみなさんが気づくべき事ですね。

mari1208
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