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特許権の耐用年数??(#552438の関連)
上記質問のkyaezawaさんの回答で ◎http://www.yagasaki.co.jp/xls/04-1/3.html (無形固定資産) が紹介されてますが、その中で「特許権」の耐用年数が「8年」とありますが、これは具体的にどのように処理するのでしょうか・・・? 出願関連費用・特許料等の費用が発生してきますが、特に特許料はケースにもよるでしょうが、「8年」以上発生してくる可能性があると思うのですが・・・? ご教示ください。
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noname#24736
回答No.1
無形固定資産に計上される特許権とは、外部から特許権を購入した場合に計上します。 償却方法は、定額法により残存価額は0で計算します。 自社で特許権を取得した場合は、新たな製品又は新たな技術の発明に係る試験研究のために特別に支出された試験研究費は、税法では繰延資産として処理することになっていますが、この繰延資産は、税法上、任意償却となっているため、発生時の経費として処理できますから、結果的に繰延資産に計上される例は少ないでしょう。
お礼
kyaezawaさん、回答ありがとうございます。 自社特許のみ考えてましたが、導入のケースで考えれば良いのですね。 今後ともよろしくお願いします