スチールワイヤでないタイヤが欲しいのですが入手方法は？（電磁波対策）

質問

2007年に世界保健機関（WHO)が超低周波電磁波の0.3～0.4マイクロテスラ環境で小児白血病が倍増することを認め、また、その前に国際ガン研究機関（IARC)が「発がんの可能性あり」２Bにランク付けしたそうなので、なるべく身の回りを低電磁波環境にしようと思っているのですが、
車のタイヤ（スチールワイヤ）が回転により電磁波を発生し、その数値が半端ない（たとえば、前述の小児白血病倍増の10倍～20倍）もいってしまうということを本で知りました。
「危ない電磁波から身を守る本」（植田武智著）
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031148895&Action_id=121&Sza_id=C0

ということで、スチールワイヤを使用していないタイヤを探しています。数年前までは、横浜タイヤがユーロタイプのノンスチールワイヤのタイヤを発売していたそうですが、廃番となってしまったそうです。また、70年代はテキスタイルラジアルタイヤという繊維を使ったタイヤを使っていたため、そのような心配はなかったのではないかと思うのですが、磁化しないタイヤを探しています。カーボンファイバーなど、使えそうに思うのですが。
よろしくお願いします。

回答No.25

ugx2621 · ベストアンサー

参考までに。
ダンロップがアラミド繊維ベルトのタイヤで特許取ってます。参照下さい。商品化されているかどうかは不明です。

余談ですが、二輪用のラジアルタイヤはアラミド繊維ベルトが大半だったと思います。

どうしてタイヤのスチールベルトの回転で電磁波を発生するのでしょうか?
磁化されたスチールベルトが回転することによってできる変動電磁界により電磁波を発生する？
地磁気または他の磁界の中でスチールベルトが回転することによってスチールベルトに電流が流れ、その電流により電磁波を発生する？
私が思いついたのは以上2点です。原因を探って元から断つのも問題解決の一つの方法かと。

参考URL：

http://www.patentjp.com/09/I/I100020/DA10067.html

お礼

ugx2621さん、ありがとうございます。
日本の技術ならできますよね。アラミド繊維ベルトのタイヤが商品化されているか調べてみます。ありがとうございました。

電磁波問題が注目され、対策の進んでいるスイスでは、タイヤの消磁サービス会社まであると知って驚きました。http://www.bag.admin.ch/themen/strahlung/00053/00673/02377/index.html?lang=en

回答No.16

shou1

実際にIARCが言っていること
http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol80/mono80.pdf

実際にWHOが言っていること
http://www.who.int/peh-emf/publications/elf_ehc/en/index.html

と質問者さんの不安がり方とが、全然繋がらないのが不思議です。

ちなみに欧州では「電磁波の健康被害はもはや否定できない」と主張する民間団体Biointiative報告を受けて、
「欧州議会」
は動きましたけど、結局、
「欧州委員会」
には蹴られてますね。

#　つか、Bioinitiative自身、欧州委員会のワークショップで、
「電磁波と健康被害の因果関係を証明したなどとは言っていない」
って言ってしまってますし...

補足

このへんあげておきますね。
It’s Official: Mike Repacholi Is
An Industry Consultant
And He’s Already in Hot Water
http://www.microwavenews.com/docs/mwn.11-06.CT.pdf

Repacholi Admission
On EMF Project Funding
http://www.microwavenews.com/docs/mwn.7(9)-07.pdf

回答No.15

tpg0

質問者様は、水道水にも気を配られているようですから、当然ながら食品にも気配りしているのだと思います。
最近では、特保食品だった食用油エコナの発癌性リスクにも過剰反応したのだと察します。
我が家では、在庫のエコナも平気で使用中ですが、家族全員健康です。とりわけ母親(89歳)は元気です。
発癌性を指摘されて、米国や日本では使用禁止になった人口甘味料にチクロがありますが、EU諸国や中国等多くの国では、発癌性に否定的で現在でも使用中です。
電磁波の健康被害についても、明確な結論は出てないのです。今後、WHOが電磁波の影響に否定的な立場を取ったら安心なのでしょうか？
また、現代医学では癌は早期なら怖い病気ではありませんが、どんなに健康に気配りしても、人間には寿命があります。

補足

tpg0さま、私は脂肪がつきにくい油という時点でそもそも疑問でしたし、エコナのような高額な油をわざわざ選ぶ理由もありませんでしたので、エコナは購入しておりませんでした。エコナを購入していた人は、「健康のお墨付き」という高額な油をわざわざ選んでいたにもかかわらず、発がんの可能性があったということで、腹を立てた方も多いのでしょう。

電磁波については「もはや健康被害は否定できない」という結論の報告書をもとに欧州はとくに大きく動いています。私は利害が大きすぎる問題についての日本政府や官僚の対応を信じておりませんので、欧州の動向に倣いたいと思っています。
電磁波の対応について、日本政府の対応に倣いたいというのであれば、それはその方のスタイルですから、別にとやかくいう問題ではありません。
人間には寿命があるのはもちろんですが、その人のスタイルや知識で、健康に気を遣うことはおかしい話ではありません。その人なりの向上心だと思いますが。

私自身の話をすれば、問題が昔から指摘されていながら高額なエコナや、チクロをわざわざ好き好んで子供に食べさせたいとは思いませんしね。おなじく２Bランクのメチル水銀の摂取量にも気をつけてますよ。
当然、リスクはさまざまなものがありますので、それだけで健康が保てるとは思いませんが、子どもには、その環境の中で、少しでもより安全なものを、と選択していくことはおかしいこととは思っておりません。

回答No.14

tpg0

質問者様は、極度に電磁波を怖れているようですが、食品等の安全性はどのような考えでしょうか？
放射線や紫外線等が遺伝子に損傷を与え、白血球や発癌の切っ掛けになる事は私も認めます。
勿論、電磁波の強度による事も充分理解してます。
しかし、発癌の切っ掛けになるのは電磁波だけてはありません。元々、癌に成り易い体質(遺伝的要素)は否定出来ないのです。
コーヒー１杯でも発癌の怖れがありますし、車の排ガスやタバコの煙を吸っただけで発癌する事があります。
食品のコゲも電磁波以上の発癌リスクがあるようですが、焼き肉や焼き魚は食べないのですか？
あたかも、日常的な電磁波を放射能のように恐れる様子は滑稽です。

補足

tpg0さんの考え方ですと、すでに０．４μTの環境には住宅建設や学校建設を禁止しているカリフォルニア州のアーバイン市や、送電線の影響下から学校を移設させたスウェーデン、そして車のタイヤの消磁サービス会社が存在するスイスなどは滑稽の極みになるんでしょう。滑稽の極みと思われる方もいれば、国をあげてすでに対策をとっているところもあるわけです。

私が住んでいる町はまだまだ鉛水管が残ってましてね、市や報道などが、朝１番の水のバケツ一杯分は飲食用途には使わないように、と呼び掛けたりしていますが、それを気にしない人と、気にする人がいるわけで、電磁波を気にする人、しない人も当然いまして、その鉛と超低周波電磁波は、IARCが同ランクの発がん性に指定してるんですよ。気にすることが滑稽という人もいれば、いわない人もいるわけですね。

回答No.13

tomo73

レスポンスの記事を引用されていたので、同じくレスポンスから

http://response.jp/article/2002/02/20/15074.html

これみると、騒ぎの始まりは東スポレベルらしいですね

補足

報道した媒体がなんであれ、0.3マイクロテスラ以上の環境で小児白血病などが増加する疫学調査を見て、国際ガン研究機関が「発がんの可能性あり」と分類したことは厳然たる事実なのですよ。

回答No.12

植松 一三（@jf2kgu）

Ｎｏ３です
そこまで言うのでしたら、シールドの方法を教えます
まずあなたの言う超低周波の電磁波の周波数が判らないと、シールド出来ません
それを測ってください
その周波数の一波調の長さの１／８以下の、網の目で車自体を覆って下さいこれで利得的には２０デシベル以下になるはずです≪アンテナの理論です≫
ですから網の目が小さければ小さいほど利得は小さくなります、つまり影響が小さくなる訳です、又、例えばラジオにノイズが入る時に、アース線を付けるだけでノイズが小さくなるのも、一種の車体自体をシールドとして使う事の結果ですね
ボルボの話が出たので考えたのですが、もしかしてスピーカー？
スピーカーは、高周波と言うより低周波に近い電磁波ですね、
後はタイヤ自体をシールドするかですね≪そっちの方が簡単だけど≫
そこまで言うなら、車に乗らない方が良いと思いますよ（＾－＾）
自転車にしてください

補足

周波数はこのあたりで調査がされているそうです
​http://www.milieuziektes.nl/Rapporten/Milham%20et%20al%201999.pdf​

車に乗らないという選択肢は現在の生活上考えにくいので、そのなかで、より低電磁波の車を探しています。
１８μTのボルボを選ばず、より電磁波が低い車を選ぶ、ということです。野菜を買う時に、より鮮度のよい野菜を買ったり、60回農薬を使っているトマトよりは20回散布にとどめたトマトを選ぶのと同様のことですね。
なぜ、この問題について皆さまがヒステリックに極論に走るのか、理解できません。

今の電子機器だらけの車より、昔のキャブ車の方が低電磁波という話ですし、乗車シートがタイヤの上にない車を選べばいいとは思うのですが、いまいち見つけられていません。

回答No.11

tpg0

そこまで低周波電磁波を恐れてるなら、車に乗らない事ですが、低周波電磁波で健康を害した実例でもあったのですか？
私自身は車の運転歴40年で職業運転手ではないので、毎日通勤に往復1時間程度しか乗りませが、車の電磁波によると思う健康被害は自覚しませんね。
それより、以前自宅脇に27万ボルトの高圧線から出る50Hzの強烈な低周波電磁波に晒されてましたが、健康被害は出てないです。
それと、低周波電磁波と低周波振動を混同してませんか？低周波とは何ヘルツを指しているのでしょうか？
金属シールドは周波数に関係なく電磁波を遮蔽します。但し、低周波振動音は車の筐体程度では無理ですね。
低周波電磁波なら、自宅で電気を使用するだけで、車より強い電磁波が出てるはずです。電流が流れると家庭の電気配線から必ず低周波電磁波が発生します。
私も様々な電磁波を調べましたが、人体に悪影響を及ぼす電磁波の波長は、ガンマ線⇒エックス線⇒紫外線だけのようです。
紫外線については、UVカットが知られてますが、放射線で知られてるエックス線は鉛のシールドでないと遮蔽しきれないようです。
因みに、核シェルターは鉛シールドですから、電磁波が怖いなら、核シェルター内で生きるしか方法はないと思いますよ。

補足

運転車は大人で、リスクと便益をはかりにかけて使用することができますので、その論もわかりますが、後部座席シートに座る子供については、数μTになる環境から、出来る限り低電磁波な環境にしてやりたいと思っていますので、質問しています。

＞以前自宅脇に27万ボルトの高圧線から出る50Hzの強烈な低周波電磁波に晒されてましたが、健康被害は出てないです。

なによりです。０．３～０．４μTで小児白血病が倍増することはWHOも認めておりますが、当然病気になる子もいればならないで元気に成長される子もいるわけで、弱い者に影響するということでしょう。

＞さまざまな電磁波を調べたが、人体に悪影響を及ぼす電磁波の波長はガンマ線、エックス線、紫外線だけ、

とのことですか、たとえば、マイクロ波はその強度によって、タンパク質を加熱変性させます。電子レンジがそれですね。
つまり、強度によっては影響があるということです。
骨折に電磁波照射をすれば、骨からカルシウムが流出して治りが早くなるという治療法も一緒です。これも人体影響があるわけです。
レベルが弱ければ安全といわれていたものが、非熱効果があるということで現在問題になっています。
超低周波電磁波も同様に、疫学的に、炭鉱のカナリアの意味を持つ小児白血病が増加しているということで問題になり、IARCやWHOや各国政府や自治体が調査したり規制しつつあるわけです。

回答No.10

URD

あなたが「ご参考までに」と挙げたPDF資料は
「車の中でタイヤの回転による電磁波が検出できた」以上のなにものでもありません。
この数値ならがんになる　という資料ではない以上、意味がありません
さて、こんな動画がありますが、神戸市民はみんなこれでがんになってますか？
http://www.youtube.com/watch?v=STnNmX2gT78

もっともらしい資料を複数挙げていかにもその説が正しいように説明するのはインチキ科学の基本的手段です

補足

だから安全か安全でないかという議論をあなたとしようとは思いません。科学的な結論が出ていない以上、不毛ですから。

電磁波について少なからずの国や自治体がすでに日本とはケタ違いの電磁波規制や勧告をしていることを認識しています。
たとえばイスラエルは０．４μTを参考値、推奨値を０．２μT以下、としているようです。

ちなみに、神戸の電車ですが、VVVF車両のリアクター上のクリップが踊っているようですが、電車の車両構造がかわって強電磁波になったのはVVVF車両が導入されてからと思いますが。
今の長寿の人たちがVVVF車両に乗っていたわけでなし、彼らが成長過程である子どもの時分には電磁波環境の少ない環境にいたということは認識しておくべきことかと自分は思っています。

回答No.9

gorisansei

本気でこんな本信じてるんですか・・・？
世の中には高校生の物理の知識でも見破れるような程度の低い本がありますが、これも同じ部類なのではないかと疑ってしまいます。

皆さんの意見と同じくタイヤがどうのこうので人が死ぬんなら日本は世界に誇る長寿大国になっていません。
普通に生活してても70歳、80歳と生きられるんですから何を心配しているの？って感じです。

補足

あなたご自身はそうお思いになるんでしょうし、安全か安全でないかという議論は不毛に終わると思うので、ここではしませんが、家電や送電線から出る超低周波電磁波は、すでにIARC（国際ガン研究機関）が、発がんの可能性あり、ランクに指定してるんですよ。
http://monographs.iarc.fr/
ちなみに、スイスでは、タイヤの時期を定期的に消磁してくれるサービス会社がすでにできています。
横浜ゴムの、スチールワイヤを使用していないユーロタイプは輸出メインで作ってたのかは知りませんが、すでに、対策をしている人たちがおります。また、ヨーロッパは電磁波の厳格規制を推進しているそうです。日本とはずいぶん違いますね。

ご参考までに。
Magnetic Fields From Steel-Belted Radial
Tires: Implications for Epidemiologic Studies
http://www.milieuziektes.nl/Rapporten/Milham%20et%20al%201999.pdf

回答No.8

Sasakik

タイヤのスチールコードで発生する電磁波（あったとしても）、ECUやオルタネータから発生する電磁波に比べたら、遙かに微弱なモノでしょう。
質問者サマは細心の注意を払っていられるようですから、当然、コクピット（運転席）は完全な電波シールドにしているんでしょうね。
だったら、タイヤごときの発生する電磁波程度じゃ心配はいりません。

それにしても、パソコンも特注の電波シールド付き、テレビや携帯電話ももってのほか、外出するにも宇宙服並みのシールドが為された完全防護服でお出かけになって・・・某国総理大臣一族なんて目じゃない財力をお持ちのようですが、さぞかし息苦しい毎日、お見舞い申し上げます。

ってくらい、馬鹿馬鹿しい心配、するだけ無駄です。

補足

タイヤの磁気、を時期と書いてしまいました。
運転席の電磁波は仕方ないとして、後部座席の磁気減少を検討しています。子供が座る部分が数μTになるので。

後部座席がタイヤの上になるセダンを購入したことがそもそもの間違いだったと思っています。

”ばかばかしい心配”、とのことですが、Sasakikさんに言わせると、電磁波の厳格規制を推進しているヨーロッパや、０．４μT以上の土地には住宅や学校を建てさせない規制をしている米国の州は大馬鹿ってことになりますね。

馬鹿でもいいので、対策をしたいと思っています。

回答No.7

abcdes2009

確かに電磁波の影響は現在調査中ではっきりしておらず問題でしょう。
過去に大丈夫といわれていた物が後々有害物質だったと規制されることも多々ありますからね。
ただし現代日常生活は電磁波が溢れています。
逆転の発想をしてあなた自信が電磁波を遮断する衣服などを着用してはいかがでしょうか？
参考としてエプロンを上げておきます。
http://www.e-arcadia.jp/denjiha/denjiha-ihapron.html
この素材の洋服や帽子などをで全身をガードすると良さそうです。

補足

情報をありがとうございます。残念ながら超低周波電磁波は、電界対策用の電磁波カットエプロンで防げる性質のものではないので、そもそもの根源をなくしたいと思って質問させていただきました。

すでにバスやトラックには、スチールワイヤを用いないタイヤがあるそうで、普通の乗用車にも、当然割高でいいので、メーカーが製造してくれないかと期待しています。

電磁波は今かなり問題にされつつありますので。