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中華まん ベーキングパウダーとイーストを使うのはなぜ?

お世話になります。 中華まんのレシピによって皮の配合が違うのですが、わからないことがあるので教えて下さい。 1.ベーキングパウダーとドライイースト両方を使うレシピ((1))が多いのですが、この理由はなんですか?   ベーキングパウダーのみ((2))、イーストのみ((3))のレシピもあるのですが、(1)・(2)・(3)どの配合がおいしいでしょうか。 2.ラードの代わりにサラダ油でも大丈夫ですか? 3.その他、中華まんの作り方におけるアドバイスがあれば教えて下さい。 よろしくお願いします

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  • oi-c
  • ベストアンサー率34% (44/126)
回答No.1

パン職人です。 中華まんの生地を作ったことはありませんので、あくまで理屈のみですが… イーストは、発酵(糖分を食べて炭酸ガス+水+その他)によって膨らまします。「その他」の成分のおかげで、発酵ならではの風味が得られます。発酵させるのに時間もかかるし温度管理も必要ですし、難易度は、高いと思います。 ベーキングパウダーだと、短時間で作れますし、難易度が低いと思います。ただし、ベーキングパウダーの量次第では味にクセが出ますし、発酵の風味もありません。 両方使うのは、いいとこ取りなんじゃないですかね? 中華まんの伝統的な技法は、前回作った発酵生地の一部を取り置きしておいて、次に生地を作るときに混ぜ込む「老麺法」(前の生地の中の酵母を利用する)だと思うので、イースト生地の方が由緒正しい中華まんになると思います。風味や、しっとり感の持続は、こちらの方が優れているかと… 好奇心全開で、作り比べてみるとよろしいかと… パンの世界では、バター等の固形の油脂を使うこともありますし、オリーブオイルなどの液体の油を使うこともあります。どちらでも出来なくは無いと思いますが、生地に油脂分を混ぜる作業は、固形の油脂の方がやりやすいと思いますよ。

pooh955595
質問者

補足

パン職人さんからのご回答、ありがとうございます。 やっぱり、イーストで作る方が独特の香りがしますものね。香りもおいしさの要因になりますし…。 料理関係の仕事をしていますが、パンは最近独学で作るようになりました。 料理やお菓子に比べて、パンは難しいですね。 今日、イースト+BPで作ってみました。 コネ不足か、発酵不足か、温度管理失敗か、はたまた強力+薄力の配合がいけなかったのか、 蒸しあがりがやや硬めになってしまいました。 それに、ところどころ生地が茶色(なんとなく透明感あり)になってしまって。 もう一度、今度は薄力のみ、イーストのみで作ってみます。

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