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障害について
障害を個性だと考えますか? このことについて ずっと考えているのですが 答えが出ません。 個性と言うと キレイ事のように 聞こえてしまいます。 それに 個性という表現では 障害に対しての 福祉が充実しなく なってしまう 気がします。 しかし 個性と捕らえるのではなく 障害を腫れ物のように 特別扱いしてしまうと 障害を持つ人を ”支えられるだけの人”という状態に 押し込んでしまう 気がします。 障害や個性についての 概念もあいまいで 漠然とした質問で 申し訳ありません。 私は今高校3年生で 特別支援学校教諭を 目指していて、 教育大学 特別支援学校教諭 教員養成学科へ 受験志願しています。 受験を受ける前に 答えに近づきたいと 考えています。 兄は軽度発達障害を 持っています。 たくさんの本を読み 障害・差別・個性など 真剣に考えています。 どうかあなたの考えを お聞かせください。
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補助を要するという面で個別のケアが必要という意味合いと、特定の分野で活躍できる(ある分野に才能があったり、高齢者のデイケアなどで雰囲気を醸し出すなど)という面で個性的というのは事実だと思います。 つまり、ネガティブなとらえかたをするのではなく、一個人としてその人に合った対応をすると、本人の社会参加も可能になり、周囲の人間も助けられる面もある、という好循環が生まれる、とポジティブに考えるべきだと思っています。 そういうポジティブな面を見つけられるようになると、なんだかわからないから関わらないでおこうというネガティブな活動ではなく、社会で協同していこうという動きが互いに良い助け合い(互助)を生み出すのだと思います。 つまり、個性とか福祉とか100:0に割り切る必要もメリットも無く、必要なバランスで自立と補助を両立させる感覚が必要なのです。
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- ebetusnow
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答えがあるなら私も知りたいですよ。 悩んだって解決しないし。 医療機関だって実際の打つ手は無し。 「親は子を選べないけど、子供は親を選んで生まれてくる。」 といわれた一言だけを支えに生活してます。 でも健常の子が当たり前のようにやることが、自分の子にも 出来たとき・・・至福の喜びを感じることがあります。 終着点なんて分からないし想像も出来ないので 地図を持たない旅に出てるんだと思って生活してます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。答えはないんですよね。 それに、考え続けることが答え.と思うようになりました。
お礼
ありがとうございました。とてもよい参考になりました。