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いまさら聞けない「天下り」に対するギモン

horiisanの回答

  • horiisan
  • ベストアンサー率25% (51/202)
回答No.6

・ここまで組織的に続いている悪習慣はこの国だけでしょう。そもそも「お上」が下々の衆から搾取し地方の木っ端役人は細々と袖の下で民を泣かせるという図式がこの国の歴史である。 ・地方に見られる木っ端役人の民間への天下りの方が官僚に比較してまだ経験や人脈が役立っていると思われる。官僚のそれは新聞読んで数千万の収入、その為に後々の自分たちのためにも金をつけてやるという省の仕組みは絶対に必要悪ではない。 ・キャリア官僚制度自体は必要だと思う。学生自身が自分の適性などは経験しなければわからず第一次の「ふるい」は必要である。ただ「失敗」しなければエスカレーター式に昇進するという人事評価は変える必要がある。 ・無駄な金額は経済的に計る事が難しいが人口が減っていくこの国でいつまでも世代間を含む搾取が続けられるわけがない。 繰り返すが天下りした官僚が対価なりの労働をしているなら個々を非難するものではない。ホリエモンは非難されるべきだが孫正義は全てが綺麗な歴史ではないだろうが組織を維持しているという点で崇拝されるべきである。

noname#99123
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに第一次のふるいは必要だと思います。 ただ、プロ野球でもドラフトで上位指名された人だけが大成するわけではないですし 指導力や統率力などを含めて適材適所というものがあるはずなので おっしゃるように人事評価や制度を抜本的に見直す必要はありそうですね。

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