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天下りについて

現在天下りが社会的に問題となっています。 ノンキャリア官僚は終身雇用が保証されている一方、キャリア官僚はトップクラスになる人以外は50代半ばまでに早期退職しなければならないと言う慣行が天下りの原因となっているようです。 それへの対策として、定年までに早期退職勧告することを制限するといった内容が2001年の国家公務員法改正に盛り込まれたようですが、それが抜本的な解決策となるのか疑問に思い、質問をさせていただきました。 たしかに定年まで勤務することができれば天下りは大幅に減少すると思います。ただそれにより組織の若返りなど新陳代謝が悪化すると他、ポストにつける人の割合が低くなることから若手や中堅層の反発により実際にその慣行がなくなるのか疑問に思います。もし現在の慣行が続く場合、再びキャリア官僚の再就職先の確保と言ったことが問題となってくると思い、これが解決しなければ天下りはいつまでたっても続くと思います。 この天下り問題、特に再就職の問題とその再就職先確保のために無駄な特殊法人、公益法人を作ると言ったことが問題だと思うのですが、なにか抜本的な解決策や議論されている解決策等があれば教えてください。どうぞよろしくお願い致します。

  • k_K
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  • easylife
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回答No.3

私は地方の役人ですが、定年までその会社にいたいと思うことを、別に「さもしい」とは思いません。 役人は、民間の方々と同じサラリーマンとはいっても、仕事の内容(というか目的)は全く違いますし、確かに他の会社では得がたい多くの経験ができます。 私も、別に安定を望むとかそういうことではないけれども、最近の民間企業の若手の方々みたく、いつか今の会社を辞めたいとは今のところ全く考えていません。 役所の中のいろんな部署に行ってみたいとは思いますがね。 就職活動のときも、民間会社は1つも受けませんでしたし。 独身の時代はいいですが、結婚したり子供が生まれて家族が増えると、責任が重くなってきますね。 だから、安定を望むこと自体も、私は別に情けないこととは全く思いません。 とはいえ、いろんなことに積極的に取り組む人はやはり好きですが。 私は国に勤めてるわけではないし今のところ国に出向したこともないので、国の内部事情にそれほど詳しいわけでもないですが、早期勧奨退職を行っているのは、もちろん本庁の退職金の額を圧縮するという理由もあるでしょうが、同じ人にずっといられると、下の人の活躍の機会が少なくなるというのが理由としては大きいのでしょう。 そこで、私が思うには、1種、2種、3種(昔の上級、中級、初級)の区別をなくしたらどうかと思います。 私の勤めている会社では、確かに行政職の中に、大卒程度、高卒程度という区別はありますが、実際には給料(基本給)もほとんど年齢と役職で決まるし、昇進にも両者に差はありません。 国もそのような体制にすれば、全員定年までいたとしても、上の方がそこまで淀まないようにできるんじゃあないでしょうかねえ。 これは最近国もそうしようかなーとか言ってるみたいですが、まだ本気ではなさそうです。 質問者の方の、若手の反発により云々、というくだりですが、人事や給与など、役所というのは日頃から不満ばかりの所です。 妥協の連続なのですが、それをいちいち気にしていては、はっきり言って勤めることはできません。 仕方がないから私は、譲れない一線を持つように心がけてはいます。 上の人が本気になれば、組織などいくらでも変えることができます。 そこで働いている人々の感情なんて、本気で実行する気になれば大した障害とはならないのです。 それが良かれ悪しかれ、です。 <冷静さを失うことについて> 役所や役人の話題になると、なぜか急に憤る人が結構います。 不思議なのは、行政に関っていても、政治家は先生と呼ばれ、ちやほやされていることですね。 選挙で選ばれたからエライってことでしょうか。 彼らのほうがよっぽどおいしい思いをしてそうですが。 (もちろん立派な方もいらっしゃることをお断りしておきます。) 役人なんて、民間の方々と同じで、ただのか弱いサラリーマンですが、常に批判の対象となるので、それに耐えられない人はやめるしかありません。 確かに不祥事を起こす人もいっぱいニュースに出ますが、役所だからニュースになるのです。 民間の人が飲酒運転をしたからといって、いちいちニュースにはなりませんよね? 特に最近の報道の仕方は、目に余るものがありますね。 <追加のご質問について> (2)次々に作っているのかどうかは私には分かりかねますが、天下り先である以上、潰しにくくなっているだろうとは想像されます。 行政というのは、憲法、法律、条例、規則など、何事も法的な根拠に基づいていなければなりません。 しかし、繰り返しになりますが、上の人がその気になれば、たいていのことはできます。 いわゆる「鶴の一声」というやつです。 そのためには、国民の議論を活発にして、圧力を高めていくことが必要です。 また、就職先を潰す代わりに、民間企業等への雇用を促進することも必要です。 (3)予算に上限を設ければ借金が増えることはありません。 民間は会社の業績で予算が決まるので、常にそういう状態にあるわけですね。 その場合、各セクションのどこにお金を付けるか、業務評価によって決めていくことになりますが、どのように評価すべきか、難しい問題です。 また、予算が少ないと、業務の拡大が困難になるばかりか、縮小させなければならないケースも多く出てきます。 行政サービスの質の確保、これがまた難しい問題です。

k_K
質問者

補足

 大変詳しいご回答に加え、追加のご説明までして頂きどうもありがとうございました。大変ありがたく思います。また実際にお役所で働いている方のご意見が聞け、大変貴重です。  せっかくの機会なのでお聞きしたいと思いますが、現在お役所で働いていらっしゃって、これは住民や市民などみんなに知っておいてもらいたいと思う良い点と、これは改善した方がいい、直した方がいいと思う悪い点をそれぞれ教えてください。どうぞよろしくお願い致します。

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  • easylife
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回答No.5

良い点・悪い点ですか。 本質的なご質問でかなり難しいですね。 適切なお答えができるかどうか分かりませんが、思いついたことを書かせていただきます。 <良い点> 「行政サービスは多岐にわたっている」ということがあります(情報発信の不足は自認していますが)。 出先など、これも役所がやってるのか、と驚かれるものがたくさんあるでしょう。 利用しないと損をしてしまうこともあります。 自治体の場合であれば、最もいいサービスを行っている所に住む、というのも一つの考え方ですね。 どんどん利用していただくとともに、いろんな要望を出していただきたいと思います。 よく役所の考えは市民のそれとかけ離れていると言われることがありますが、民間と違って、(一部の事業を除いては)利益を追求して行っているわけではないので、要望を出していかないとずれていきやすいし、逆に要望を出すことが行政の活力につながっている部分が大いにあると思います。 霞ヶ関の人は普段国民と直に触れ合う機会が少ないので、情報公開、補助金、相談など、どんどん利用したらいいと思います。 また、道路工事等、一部の人のために行うサービスもありますが、多くは「公共性」を重視しています。 情報の「信頼性」が高いことも良い点として挙げられるでしょう(その代わり、断定的なことはなかなか言わなかったりしますが)。 あと、「役所の人は意外と普通の人」です。 官僚の巣食う街、というと最低なイメージですが、行ってみると、そこらへんにいそうなお姉さん(=官僚)が出てきたりします。 役人は確かに税金で飯を食っているのですが、役人も税金を払っている普通の人です。 失礼ながら、メディアに扇動されてしまっている人が本当に多くて、報道関係者には申し訳ないのですが、彼らは内容の適切さがどうであれニュースを売るのが商売なので(役所にいるとよく分かります)、専門知識のない一般の方々は彼らに思い込まされている部分がたくさんあると思います。 役所のやっていることを評価するとき、その点を慎重に見極めていただかなければなりません。 多くの場合、「謝罪はしても言い訳はしない」こと。 どこにも不満を向ける矛先がないとき、役所がサンドバッグになってくれます^^; <悪い点> いっぱいあります^^; 例えば、「縦割り行政」。 これは、業務が多岐にわたっているし、若い頃から担当としてそれなりの責任を持たされ、それぞれの部署が独立して動くことで日々の業務をこなしており、「業務上知りえた秘密を漏らしてはならない」という役所の大原則もあるので、やむを得ない部分もあるのですが、できるだけ他の部署や市民と情報を共有し、いろんなニーズに対応できる柔軟さを確保する努力が必要です。 「クビにならないこと」。 前に、やたらにクビにすべきでないと書きましたが、こんなにふざけた勤務態度・考え方でもクビにならないとは、さすが役所、と思ったりします。 そういう服務関係は、常識と比べてかなり甘いので、そのことが更に堕落させる原因になってしまう気がします。 「文書と前例を気にしすぎる場合がある」こと。 信用を失うようなことはできないのでそうするのだが、一言で言うと融通が利かないことが多い。 役所に勤めていると、表向きはこうなのだが、それでは大変なので、この場合はこんな風に処理しましょうというような、融通が利かないながらも抜け道を使って利かそうとする技を身に付けていきます。 多くの場合、「謝罪はしても言い訳はしない」こと。 公務員は、言い訳をするとかえって大変な目に合うこと知っているので余計なことは言わないのですが、市民としては、謝られるだけでは、どうしてそんなことが起こるのか分からないので、どんどん信用を失う。

k_K
質問者

お礼

 ご丁寧に、ご回答どうもありがとうございました。前の回答にも書きましたが、私は将来政治家になりたいと思っていて、財政状況が厳しい中での行政のスリム化、中央主導型から地方分権に伴う地方からの独自性、アイディアの創出と言うことに興味を持っています。  貴重なお話しをお聞かせ頂き、どうもありがとうございました。

  • easylife
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回答No.4

何度もすみません、no.3の者です。 書き忘れたので補足させていただきます。 no.2さんがヘッドハンティングについて書かれていますが、私も、幹部に対してはそれを実行していくことに賛成です。 また、急にヘッドハンティングができないとしても、管理職を鉢植えのように頻繁に入れ替えることはすぐにでもできるはず。 風通しを良くしたり、新しい考え方を導入できると期待できます。 管理職でない人(係長以下の人)をやたらにクビにしたり外へやるのは、行政サービスの停滞を招きかねないので賛成しかねます。 どんどん新しい試みを行っていかなければならないのは当然ですが、住民(市民、県民、国民)に対する責任があるので、あまりめったなこともできません。 (私は組合の手先ではありませんので誤解されないよう。)

回答No.2

貴方の疑問は尤もだと思います。 観点を変えてみましょう! 従来は民間企業でも、就職と言いながら実は「就社」でした。だからその会社で幾らキャリアを積んだとしても会社を辞めたら殆ど使い物に成らず、終身雇用で会社に縛られていた。                      最近は自ら資格やスキルを付けて企業を渡り歩いたり、ヘッドハンティングされたりする人が増えてきました。 公務員も、特にキャリアと言われる人は能力が有るはずですから、一つの省庁、役所に一生縛られるのではなく、能力を付けて、シンクタンクとか研究所とか大学の教授とか評論家とか、政治家でも良いし。天下りに頼らない将来を築くべきと思います。定年まで居ようなんてさもしい。 公務員は生活の保障があるからとか景気に左右されないとか「御身大事の安定」を望むのばかりでは情けないと思いませんか? ノン・キャリアはなかなかそこまでは望める人は少ないと思いますが。                    キャリアだからこそ、出来るのではないでしょうか。 考えてみて下さい。参考になれば、幸いです。

k_K
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。同感して頂き大変幸いに思います。 私もkitakanjinさんのご意見のように公務員など政府部門でも、自分にスキルや技能を身につけて自分を売り込みに行くような力強い動きが広がっていけばいいなと言う風に思います。 ここで一つ質問があります。 天下りの弊害として(1)天下りを何度も繰り返し退職金を積み上げていくこと、(2)天下り先(再就職先)確保のためこじつけの論理を使って必要の無い特殊法人や公益法人を次々作っていくこと、(3)経営責任が無く、例えばグリーンピアのような不良債権の拡大や温存をし、政府の借金を拡大させることなどが挙げられると思います。 (1)については一定額以上の退職金を支払わないキャップ制を設ければいいと思います。またファミリー企業で政府系か民間か区別のつけにくいところについては政府の持株比率などによって判断すればいいと思います。(2)についてですが、その解決策について専門家の間ではどのような議論がされているのか、また(3)についてもどのような方策が議論されているのかを教えて頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

  • ZERO3159
  • ベストアンサー率12% (30/239)
回答No.1

あなたはどちら様なのでしょうか?どこかのお偉い様でしょうか?さてまあ一般人には手を出せない領域なんでどうしようもないでしょうね。まず書かれていた事もあるでしょうがそれは表向き?の理由でしょうね、こういう事は駄目な会社等にも言える事ですが、ピラミッド型の体制が問題でしょうね、上には逆らえず、黙って従っていればいつか良い目が見れる、そしてその立場になったら自分が辞める迄はおとなしくしてろと下のものに言うわけですね、どこもやってる事は一緒ですよ、議員年金も同じですね、たしか3年任期を勤めれば劇安の掛け金で高額の年金をもらえる訳で小泉さんや若手議員が廃止するような事を言ってますがどうなりますか、ちなみに天下りは高位のポストに付いて退職金をもらえる年数だけ居てとっとと辞めるという事をくり返すのが目的なんで年寄りが死ぬ迄続くでしょうね、解決策はないでしょうね、日本は総理大臣には韓国みたいな絶対的な権限がないですし、古たぬきが消えるまで待つしかないですか

k_K
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました。ただ高慢な態度で書いたつもりではなかったので、少しびっくりしました。私は将来政治の方向に進みたいと思っていて現在行政学や政治学について学んでいます。それにからんで天下りの弊害についてどのようにしたらなくなるのだろうと考え、行き詰ったので質問をした次第です。

k_K
質問者

補足

補足をさせて頂きますと私は今『日本の行政』(中公新書)と言う本を読んでいます。それによると日本の官僚はノンキャリア組は終身雇用が維持されている一方、キャリア組は早期退職を迫られるとあり、このキャリア組の雇用問題をどうにかしなければ天下りの解決策にはならない、と言う趣旨のことが書かれています。そこでこのキャリア組の雇用問題への解決策としてどのようなことが考えられるのかと言うことを質問しただけで、冷静に読んでいただければ憤られるような内容のことは書いていないと思います。

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