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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『すごい』の使い方)

『すごい』の使い方の違和感とは?

petertalkの回答

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  • petertalk
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回答No.7

その違和感は正当です。 「すごい」の副詞的用法からして口語的で、あまり正式とは言い難いのですが、 文法的には、「楽しい」は形容詞なので、接続するのは連用形であり、 「すごい楽しい」は間違い、「すごく楽しい」が正解です。 学校教育でもそう教えているはずです。 何故こうなったかとお尋ねですが、まだそうなっていません。 「すごい楽しい」は間違いのままです。 とはいえ、私も「すっごい楽しい」みたいなこともよく言います。 雑談だからです。 何故ほっとくのかと言われれば、雑談だからですよ。 インターネットに垂れ流すような雑文や、気心の知れた仲間内での雑談では、 多くの人は、いちいち文法など気にせず、ロクに推敲もせず、 心に浮かんだままを言葉にしているので、 日本語として間違った表現も多々あります。 一方で、企業に提出するエントリーシートや小論文、面接等では 学生さんたちもきちんとした文法で話し、書いてきますから、 おそらく、正しい言葉とは何かはわかっていて、 使い分けているのだろうと私は思っています。 こういう使い分けは、何十年も前からありました。 ただ、テレビが雑談化してきたことや、 インターネットが発達し、個人が参加してきたことによって、 雑談、雑文を目にする機会が増えたために、 ここ何年かで言葉が乱れてきたように感じるのだろうと思います。 以下、私の考えです。 - 日本語の間違いを許容してはいけません。 - しかし、雑談、雑文を取り上げて特別に問題視する必要はありません。 - 同時に、そういう雑談、雑文での間違いを、「市民権を得た」とか「言葉は変化する」などと正当化してはいけません。 - ら抜きは、雑談と一部方言を除いて、まともな人は使いません。当然、市民権などありません。 - 言葉が変化することと、言葉の正誤は別の話です。各種メディア、情報、通信、交通も発達し、識字率もほぼ100%である現代では、以前のように、言葉の正誤の基準が簡単に変わることはありません。

takken23
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 少し安心しました。 おっしゃる通りよく耳にする機会が増えたから目立つのでしょうね。 それにしてもテレビのニュースは毎日のように番組中に発言、テロップなど訂正し、訂正のところ見てない人はうその情報をキャッチし持ち出す。 テレビの影響は強いのにわかって使っているタレントだとしてもそれを聞きほんとだと思う人は多くなってると思います。年寄りでこの表現を聞いたことは私の記憶ではありません。若い人に多いのは事実だと思います。小学生はほぼ100パーセントで耳にしますが。ほんとに学校で正しているのかが疑問です。

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