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合成関数の微分公式について

すいません。 なんども。 もうひとつおねがいします。 困っています。 u=f(x),y=g(u)がともに微分可能のとき, 合成関数も微分可能であり、土の式が成り立ちます。 y=g{f(x)}=g・f(x) dy/dx=dy/du・du/dx または y'=g'(u)・f'(x) これを、証明するには、 du/dx= lim f(x+h)-f(x)/h , h→0 dy/du= lim g(u+k)-g(u)/h h→0 ここで、k=f(x+h)-f(x)とおくと、kキ0のとき dy/dx=[g(f(x))]'   =lim g(f(x+h))-g(f(x))/h まではわかるのですが、 =lim g{f(x+h)}-g{f(x)}/{f(x+h)-f(x)}  ・{f(x+h)-f(x)}/h はどのうに現れるのでしょうか? できれば、途中計算がほしいです。 お願いします

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

参考程度に y=g(u)=g{f(x)} dy/dx=dy/du・du/dx または y'=g'(u)・f'(x) これを、証明するには、 du/dx= lim{f(x+h)-f(x)/h}, h→0 dy/du= lim{g{f(x+h)}-g{f(x)}}/k k→0 ここで、k=u(x+h)-u(x)=f(x+h)-f(x) (註:ここのところが少し違っていましたね。kはΔuですね。) {dy/du}{du/dx}= {lim g{f(x+h)}-g{f(x)}/k}*{lim f(x+h)-f(x)/h} =lim g{f(x+h)}-g{f(x)}/{f(x+h)-f(x)}}* {f(x+h)-f(x)/h} =lim{g{f(x+h)}-g{f(x)}/h} h→0 =dy/dx ということでしょうかね。

回答No.2

aya402さん、こんにちは。 >ここで、k=f(x+h)-f(x)とおくと、kキ0のとき dy/dx=[g(f(x))]'   =lim g(f(x+h))-g(f(x))/h まではわかるのですが、 =lim g{f(x+h)}-g{f(x)}/{f(x+h)-f(x)}  ・{f(x+h)-f(x)}/h はどのうに現れるのでしょうか? ここで、kとは関数uの増分Δuですね。 さて、 dy/dx=[g(f(x))]'   =lim g(f(x+h))-g(f(x))/h このlimの中身に、同じものを分子・分母にかけても、結果は同じですから =lim{g(f(x+h)-g(f(x))}*{f(x+h)-f(x)}/{f(x+h)-f(x)}*h h→0 =lim{g(f(x+h))-g(f(x))}/f(x+h)-f(x)}*lim{f(x+h)-f(x)}/h h→0                 h→0 ここで、h→0のとき、f(x+h)→0であるからf(x)=uとすれば、 =g'(u)*f'(x) したがって、y'=g'(u)*f'(x)となります。  

  • hemulen
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.1

数学でよく使われる1をかけるという手法では ないでしょうか、 {f(x+h)-f(x)}/{f(x+h)-f(x)}=1 分母の有理化などでも使われるていたと思います。

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