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簿記を学ぶのに最適の本は?
最近簿記を学び始めました。会計については 「会計のことが面白いほどわかる本」というものが 大変分かりやすく、かつ本質的な記述がされていると 感じたのですが、簿記については資格に受かるということを 前提にした(そのため便宜的な説明を用いた)本か、 学者用の簿記論かのどちらかが多い気がします。 おそらく、私がまだ知らないだけだと思うので質問したいの ですが、経理業務をやっていくにあたって 「簿記ならまずこの本、次にこの本」 といったものがあれば教えていただけますか? それとも、最初はやはり3級用のテキスト(なんでもいい)を 見ていくのが最適なのでしょうか。簿記についても前述の 「会計のことが~」本のような本があればいいのになぁと思って 質問させていただきました。
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森田松太郎 「やさしい簿記のはなし」同文館出版 初版が32年も前の本ですが、いまだに売れ続けている ロングセラーです。 私はこれを教材に、社内の各部門の経理担当者に、簿記を 教えましたが、途中で、折角勉強するなら3級を受けたい との声があがり、副教材、模擬試験問題は全部手製で 約20名を受験させました。 無事に、全員合格、満点が9人もいました。 非常に、読みやすく分かりやすい本で、簿記とは何かを 把握するには非常に優れた本です。 これを読んでからだた受験用の参考書も理解できます。 いきなり、参考書に手を付けると最初の方に、理論的な 話しがでてきて、ちんぷんかんぷんで、直ぐに投げ出します。 私が、そうでした(笑)
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- pugera542
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企業の経理職ではないので、ちょっと違うかもしれませんが 私は自営業者で確定申告も青色ですべてやっていますが、 簿記2級程度あればほとんど問題ないと思いました。 私の場合は「いきなりチャレンジ日商簿記2級」という本を読んで、 とりあえず資格の勉強から始めました。 あとはほとんどネットで調べたり質問したりしながらですね。 とりあえず読んだ本としては、 ファイナンシャルプランナー3級、2級の各種書籍。 青色申告の本、あと「女子大生会計士の事件簿」という小説です(笑) 基本資格の勉強をしつつ、 税理士さんや公認会計士さんが主人公の物語を 読んだりしながら、意識を高めていけば自然と実務に耐えるくらいにはなれると思いますよ。
お礼
とても参考になるご意見ありがとうございます! これからやっていく上で勇気づけられました。 ひとまずは簿記資格の勉強からコツコツやっていこうと思います。