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保険代理店の会計処理について

-9L9-の回答

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回答No.1

あらかじめお断りしておきますが、私は経理を仕事にしている者ですが、公認会計士などの専門家ではありません。 経理に初めて触れるようなので仕方のないところはあると思いますが、あなたの考え方(現金主義)は現在の会計理論が構築される過程で排除されたものです。 >入金=発生と見るなら間違いではないと思います。 入金は発生ではありませんから、この考えは明らかに間違いです。会計基準における発生というものをきちんと理解する必要があると思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E7%94%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9 また、会計基準は各社が最低限統一しなければならないレベルを定めたものですから、あなたが勝手にそれを変更することはできませんし、御社でもできません。 なお、会計基準には重要性の原則というものもあり、基本的なところを押さえてあれば、細かいところはざっくり処理することが認められています。発生主義でガチガチに正確でなければならないというものではないのです。 http://financial.mook.to/accounting/02/kg/kg-k10.htm どの程度までざっくり処理することが許されるかは監査役や外部監査人などのチェックを受けたうえで会計方針として定めるものです。どの程度の正確性を持たせるかはその会社の方針であって、あなたが会計理論に精通していて新たに会計方針を定める立場ならいざ知らず、そうでないのなら当面は既存の方法で処理すべきだと思います。保険代理店の経理は存じませんが、質問にあるような事情があるなら、御社の取り扱いはおおむね妥当なのではないかと思います。 仮に御社の経理方法に限度を超えた誤りがある場合には、親会社の監査や税務調査などで指摘を受けるでしょうから、その折に是正することになるでしょう。

aki567
質問者

お礼

ありがとうございました。勘違いしていました、と、言うより忘れていました。発生主義の件です。 会計ソフトやERPで生損保代理店の事例を探したりしたのですが、まったくありません。税務調査でも、質問をいつもされるらしいのですが、指摘されたことはないとのことです。結局確定させることは実際的に不可能なのだと言うことのようです。結局同業他社も同じ事情だと思います。概算でしかできないことにジレンマは感じますが、仕方がないもの なのですね。

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