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家族内で意見がバラバラ・・・・・・

援助する立場からの質問です。 クライエントの家族の考え方がまとまっていない場合、いつも間に挟まれたり、振りまわされてしまいます。 同居の娘が「母を老人ホームに入所させたい」と相談に来たため、介護保険や特養について説明したところ、後日別居の息子が「母を老人ホームに入れるって、どういうことだ!」と怒鳴り込んで来たり。 ほかのケースでは、長女が「ほかの兄弟は誰も母の面倒を見ていないのだから、文句は言わせません」と言うので、長女をキーパーソンと考えていたところ、長男の知人と名乗る男性から、あれこれ電話で違うことを指示されたり。 いずれも、それぞれの家族間では何も話し合っていないようでした。中には、私が「まずご家族で話し合っていただいて・・・・・・」と言ったところ、あからさまに嫌な顔をする人も。 こういう場合の対応の仕方を具体的にアドバイス頂きたいです。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • onkel
  • ベストアンサー率46% (49/106)
回答No.3

 家族間で意見の異なるケース・・・よくありがちですね。 お気持ち、お察しいたします。  利用者本位を唱える介護保険制度ですが、家族の意向の比重が大きい場合が多いのも現実です。  私は利用者本人、家族、兄弟や親族等での意見が大きく異なって対立する場合は、その対立に巻き込まれないように一歩引いたスタンスを保つ事を心がけます。親身になって最善の策を探ろうにも、援助者自信も人間です。心の上で、対立の当事者になってしまっては援助になりませんから。  その上で、情報提供、利用者本人や家族・親戚の意向を聞く、話し合いを促す、最善・次善の策の提示等々を、ケースに応じた順序で提供するようにしています。 実際のところは、狭間に立たされて精神的にヘトヘトになってしまう場合も少なくないんですけどね・・・f(^^;)。未熟なんでしょう。  何やら機械的で冷徹にも思え、正直言って反発を感じる言葉ですが、それでも頭の片隅に置いておくべきなのは、 『非審判的態度』、『受容』、『自己決定の原則』 ・・・  のようですね。  とにかく意見の相違がある場合は、援助する側が精神的に巻き込まれないように心がけることが大切です。 溝が深い場合は、他のケアマネ、或いは在宅介護支援センターなどの手を借りる事も選択肢の一つです。  具体的ではありませんが、せめて参考にでもなれば幸いです。

unma
質問者

お礼

ありがちというか、ほとんどのケースがこうですよね・・・・・・ 対立に巻きこまれない。これ、本当に、おっしゃるとおりですね。私、いけないいけないと思いつつ、引きずりこまれてしまいます。 バイステックの7原則の意味、重要性が、やっとわかってきたような気がします。 それと、1人で抱え込まないということも大切ですよね。自分のキャパを超えるケースは、他職員・他機関と連携するなどしたいと思います。中には、私1人にまかせて(押し付けて?)、他の専門家が係わるのを嫌がる人もいるんですが・・・・・・ とにかく精神的に巻きこまれないことを心がけます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • azicyan
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回答No.4

#2です 確かに、「サインください」というのは嫌な感じです。 なんだか、「信用していません」といってるようで・・・ しかし、そこを我慢してサインしてもらえば、後々楽です。 「サインしてください」快くおおじてくれるのは、小包と顧客でも余裕のある方だけで、小者とか、一般市民の方はほぼ難色を示すようです。 「サイン」はもらったほうがいいです。 もらうときは嫌な思いをするかもしれませんが、 ものすごく楽です。後が。 顧客も時間がたつとすぐ忘れてしまうので、「サインをする」ことによって、ある程度自覚していただくことが出来る、と思いますよ

unma
質問者

お礼

以前、クライエントに、他職員の前で「全部unmaさんにまかせてありますから!」と言われ、「オイオイ、そんなこと約束した覚えないぞ」と思ったことがあります。 その人と家族は、何でもこちらに押し付けようとするのでとても困りました。「これ以上のことは、こちらでしては問題があります。ご家族の方もできないようでしたら行政に依頼します」と何度も説明しているのに・・・・・・ 援助もある意味、契約ですから、このクライエントのときサインがあれば・・・・・・と思いました。 ありがとうございました。

  • azicyan
  • ベストアンサー率21% (368/1747)
回答No.2

大変ですね・・・ でもこういうごちゃごちゃいろんな人が、いろいろ言ってきてしまう場合には書類が有効だと思います。 どんな細かいことでも、FAXでもいいので、 これこれこうします、という書面をあなたが書いて、 相手方にサインさせてください。 あとで、ああ言った、こう言った、ではトラブルの元です。 サインに難色を示すようでしたら 「あとで、言った言わないのトラブル防止です」 と、言えばどうでしょう。 そのように、クライアントがばらばらの場合、「言った、言わない」のトラブルになりやすいです。 議事録は仕事の基本です。 どうか何とか乗り越えてください(^o^)丿 予断ですが、 >「母を老人ホームに入れるって、どういうことだ!」と怒鳴り込んで来た」 常識のない人ですね。 ホームがかってに入所させるわけないんですから、ホームに怒鳴り込むのはお門違いですね。 こういうわからずやには、言った言わないのトラブルはかなり危険です。 気をつけてくださいね。

unma
質問者

お礼

長くなるのでここには書きませんでしたが、もっとすごいケースもあるんです(涙) 自分なりに援助記録は残しているのですが、相手にサインさせたことはないですねー。特養への入所など、契約をするような場合、「私が入所させたんじゃないですよ」というアピールとして有効かもしれませんね! ちなみに、怒鳴り込んできた息子さんは、本当は、自分に相談もせずに母親を老人ホームに入所させることを勝手に決めたお姉さんに対して、怒りを感じたのでしょう。でも、お姉さんに直接文句を言えないから、こちらに怒りをぶつけてきたのでしょうが、私に言われても・・・・・・ですよね。 冷静に話をきいて、介護保険や特養についての質問に答えてあげたら、「わかりました。姉に確認してみます」と、納得して帰っていかれましたけど。最初からそうしてくれ!と、後で暴れてしまいました・・・・・・ こういう人は、要注意ですね。 ありがとうございました。

  • PAPA0427
  • ベストアンサー率22% (559/2488)
回答No.1

いな顔をされようがどうしようが、正論をいうしかないでしょう。 誰にでもいい顔は出来ません。その個人だけ相手してれば良いというわけでもないみたいですから、外部の人間ができるのはここまで、後は家族間でお願いします。というのはちっとも変じゃないです。それで変な顔する方がおかしいです。 それでも、そのようなケースはあるかと思います。『そうなんですか、実は誰それからそうしてくれっていわてまして…』って感じで、自分はそうして欲しいという希望に答えたんだ、それ以上はご家族で話ししてください。といっていいと思います。

unma
質問者

お礼

クライエントやその家族に対して、こちらの役割を明確にすることは、大切ですよね。中には、それでも押し付けてくるような人もいますが・・・・・・ 「あくまで、私は第三者です」という姿勢をもっとアピールしてみようかと思いました。 ありがとうございました。

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