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やばい。

音読みと訓読みの意味が分からないまま 今生を生きてきました。(´д`) 音読みと音読みは一緒にしないとかするとか? お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • syagain
  • ベストアンサー率54% (42/77)
回答No.2

音読みと訓読みは、漢字の読み方の種類です。 音読みとは文字通り、「音」を読むものです。 漢字の「音」とは何か? それは「日本語としての意味を持たない」ということです。 例えば、「読」と言う字。 「よむ」  これは日本語の意味ある言葉として、分かりますね。  だからこれは訓読みです。 「どく」  これだけでは、日本語としての意味を持っていませんよね。  「毒」という言葉はありますが、この漢字「読」とはまた別です。  つまり、この「どく」はただの「音」でしかありません。  よってこれは音読みです。  これが簡単な音読みと訓読みの違いです。 ~もう少し詳しく~   大昔日本は、中国のほうから「文字」を輸入して、  それを日本の「言葉」に組みあわせました。  つまり漢字という「形」を、日本の「音」に取り入れたんですね。  *日本の言葉=意味+音(話し言葉)  *中国の文字=意味+音+形(書き言葉) @漢字と日本語で、意味の一致する言葉があった場合は、  以下のように組み合わせました。  「読」+「よむ」=「読む」  これが訓読みです。  「日本語の意味がある」→「書き下して読める」  送り仮名がついている言葉は、みんな訓読みです。 @一致する、ちょうどいい日本語の言葉(音)がなかった場合。  この場合、「形と音」の両方を中国から貰うことになります。  つまり「日本語に書き下して読むことができない」。  中国から貰った音をそのまま読むしかない。それが音読みです。  もちろん、書き下さずに熟語として使われている場合もあります。  なので熟語は音読みが多いと思います。  「読書」→「書を読む」  「質問」→「問い質す」 @音読みと訓読みを見分けるには、「漢字一文字の音」だけで意味が理解できるか否か、です。バラしてみて、二通りの読み方をしてみる。そこまですると、だいたい音か訓かわります。 「場合」  場……(訓読み:ば)ばの雰囲気、とかいいますよね。  合……(訓読み:あう)これも訓読み。 「言葉」  言……(訓読み:こと)(音読み:げん、ごん)  葉……(訓読み:は)(音読み:よう) @また熟語でも、音読みと訓読みが混ざっているものがあります。 「重箱読み」……音読み+訓読み  重……(訓読み:おもい)(音読み:じゅう◯)  箱……(訓読み:はこ◯)    

jeanvalero
質問者

お礼

こんなに詳しく・・・ありがとうございます! 日本って海外から盗んでるもの多いですよね。 そのおかげか、語彙が豊富で表現豊か。 音・訓読みの違い、見分け方。良く分かりました。(・∀・)

その他の回答 (1)

回答No.1

訓読みは、日本語としてわかる言葉。 音読みは、日本語として解からない言葉。 たとえば、「音」の訓読みは「おと」で日本語として理解できる。 音読みは「ね・おん」でなんだか解からないですよね。

参考URL:
http://homepage3.nifty.com/jgrammar/ja/data/onkun.htm
jeanvalero
質問者

お礼

はんはん。なるほど。簡単ですね。 しかし、今てきとうに漢字を出題されても、 音読みと訓読みを見分けられるのかと言われれば、悩みますね。 もっと早くに知っておくべきだった。 回答ありがとうございます。

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