数字の音読み訓読み・・?
数字の音読み訓読み・・?
本を読んでいたんですが、わからないことがありました。本には
「数にも音読みと訓読みがある。音読みの数はいち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、く(きゅう)、じゅう、だ。訓読みの数は、ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお、である。それに個数をあらわす、つ、をつけて、ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお(とおにはつをつけない)なんてのもある。さてそこで、よん、の原形は、よ、であり訓読みなのだ。だから、いち、に、さん、よん・・・という読み方は音と訓の混合状態なのである。数の中で4と7だけはついつい音読みの中に訓読みが混じってしまうことがあるのだ。ろく、なな、はち・・・と数える人がいるではありませんか。」
という風に書いていたんですが、なんでよんという読み方は訓読みと音読みが混合しているといえるんでしょうか?
「よん」の「よ」は訓読みだとわかるんですが、それだとしたら残りの「ん」が音読みとなりますよね。しかしここに書いてある音読みは、いち、に、さん、し、と書いており、「ん」とは書いていませんよね。なのになぜ「ん」が音読みになるんでしょうか? ちょっといってることがよくわかりません。あと「なな」は全部訓読みではありませんか? 訓読みの数は、ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお、って書いてあるので「なな」は全部訓読みになりませんか?どこに音読みの要素が入ってるのでしょうか。
読解力がなさすぎますね僕は・・。
なぜ4と7だけは音読みと訓読みが混じってしまうことがあるのですか?
解説お願いします。
補足
Genさんへ、それを言ってしまったら、このページの意味がないんじゃないでしょうか?たいていの事は図書館で自分で調べられるし。でもそれをしなくてすむからこのページが便利なのだと思います。それに私はこのページをとてもすばらしいマルチ辞書だと思っています。