• ベストアンサー

アメリカはテロ国家?

イランのテロ、大統領はパキスタン関与示唆 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091019-OYT1T00353.htm?from=main1 この記事の最後に「イラン統合参謀本部は18日、テロの背後に米英がいるとの非難声明も出していた。」とあります。アメリカのCIAが国際的に裏でさまざまな活動をしていることは知られていますが、テロを裏で主導することもあるのでしょうか?

noname#109750
noname#109750

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.9

まあ皆さん、冷戦時代のことは、きれいさっぱり忘れているようで。(苦笑) 当時は、アメリカだったら共産圏内の反政府組織に、ソ連だったら自由主義陣営の共産主義勢力に、経済援助や軍事援助をして米ソの代理戦争をするのが、当然の時代でした。 アメリカがテロ国家であるとすれば、カンボジアのポル・ポト政権を援助していた中国も立派なテロ国家ですね。 当然、ソ連もテロ国家ですが、今はロシアの時代ですから、まあそこは目をつむってあげましょうか。(笑) アメリカだけ非難して、中国を非難しないのは、どういうダブルスタンダートなのでしょうか? それで質問の答えですが、冷戦時代のアメリカであれば、イランの非難もありえたでしょうが、さすがに今は時代が違います。 軍閥入り乱れるアフガニスタンならともかく、政情不安な南東部を除き、国の秩序が保たれているイランに対して、そういう謀略をしかける必然性がありません。 人口比から考えても、イランのスンニ派勢力を支援したところで、彼らが政権を握ることはまずありえません。 おそらく、パキスタンが関与したことまでは事実でしょうが、その先のアメリカ・イギリスについてはイラン側のデマでしかないでしょう。

noname#109750
質問者

お礼

中国を批難するのは当たり前なので…(笑)しかし、アメリカを批難しないのは、日本というアメリカに支配された国の中で、バカの壁、になっているのでは。現実に、イラクに宣戦布告して侵略(アメリカ自身が侵略という言葉を使っています)する時代ですから、真実は闇の中としても、庶民には見えないもの、アメリカは善だ、正義だ、という思い込みはあるかもしれませんね。

その他の回答 (13)

回答No.14

そうでしょうね イラクに核があるといって何万人の人が亡くなったのでしょうか? 見つからなかったから「なかったです。すみませんでした」 こういっているのですよ・・・・ 人のこと殺してすみませんでしたの一言で終わるなんて 戦争という名のテロリストでしょうね

noname#137612
noname#137612
回答No.13

CIAがテロを裏で主導する。 これはもはや世界常識です。 ご質問者様が仰っておられる点も 日本は別として世界的には至極常識なのですよ。 日本のマスコミは、特に、朝日&毎日は 日本人でない方も大勢いますから、 米中(特に中)の工作を容易に受け入れる者も多いです。 新聞&テレビ報道の情報は最早意味のない”もの”なのでしょう。 CIA=軍産複合体ですので、現在のアメリカは 金融産業にシフトしてることから、CIA≠アメリカです。 詳しく述べると長くなるため割愛しますが、 アメリカだけでなく、中国、ロシア、英国、その他 国際情勢をよく見極めることをお勧め致します。 現在は、ネットですら悪意ある情報が溢れていますので 書籍も十分にお読みになられてください。 現在の日本は、民主政権により中国シフトです。 公共事業削減、天下り防止、郵政民営化問題etc 民主党の行っている全ての行為は、官僚を中心とした 新米派の駆逐、すなわち権力委譲にしかすぎません。 CIAも本腰を入れて民主政権を潰すようになるでしょう。 話が少々反れましたがご参考頂ければ幸いです。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.12

権力者は皆テロリストだよ。 テロの目的は恐怖政治だからね。 恐怖政治を敷いてるのは国だけではないと思うけど?

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (674/1410)
回答No.11

 仮想敵国の反政府組織を支援するなんて、自国の事すら手が回らないような弱小国以外なら大概の国がやってるような事だと思いますが…。  まあ、現在の平和ボケ日本はやってないかも知れませんが、戦前の日本なんて、この種の工作の燦然たる成功例、つまり日露戦争時のロシアの共産主義者の支援を行い、ロシアの暴力革命を成功[ソ連の誕生]させています。  (その後、数百万~数千万人のロシア or ソ連人が死ぬ事に成ります。)  テロも成功すれば、独立闘争なり革命運動なりと言われるのは歴史の常ですし…。

noname#107923
noname#107923
回答No.10

アメリカを叩く回答が多く出ています。賛成です。 イランが声明していることは十分ありえることです。 イラク攻撃の理由が見つからなかったのは記憶に新しいところです。 事実上の侵略行為なので、ブッシュ、ブレアは戦犯のはずですが、 戦犯は勝利国によって裁かれるので、敗戦国にはどうにもできません。 ブッシュに不都合なFBIの資料抹殺など、いろいろ疑惑がある9.11ですが、 アフガニスタン介入の理由付けになりました。 アメリカにとってはイランに対しても何か介入の理由が欲しいところです。 タリバンの対戦車地雷はイランのものだとデマの宣伝をしましたが、 それも失敗し、逆にアメリカから来た地雷であることが発覚しました。 直接、手を汚さないのがこれまでのアメリカのやり方で、 アフガン攻撃の頃からパキスタンとの裏の関係は深くなっています。 イランはアフガニスタンにアメリカにとっては目障りな援助をしています。 もともと、イラン、イラク、北朝鮮は、アメリカが言う「ならず者」。 イランから言えばアメリカの方が「ならず者」。 天然資源のこともありますが、イランに接するアフガニスタンは アメリカには重要な拠点です。 アメリカはテロ国家? 下記の記事(翻訳)は興味深い内容が多くありますが、 「暗殺とクーデター:帝国の犯罪を追う」(2009年8月11日) など、ご一読ください。 http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/

  • nekomac
  • ベストアンサー率43% (162/371)
回答No.8

今、世界中がテロの親玉と見ているオサマ・ビンラディンやテロ組織アルカイダを育てたのはアメリカである事を今や疑う人はいないでしょう! カスピ海沿岸の天然ガスをアフガニスタン南部を通してパキスタンへ運ぶパイプライン計画のために日々攻撃を受けるアフガニスタンの人々を気の毒に思わない人はいないでしょう。 アメリカが軍事介入するのは資源が豊富だったり、アメリカに取って大きなベネフィットがある国ばかりです。 世界一の軍事力にものを言わせ、経済的に主導権を欲しいままにするのはテロです。 武器も自分は持っても良いが他人が持つ事を禁じるのはテロです。 民主主義が正義で社会主義が悪と豪語するのも、キリスト教が清く正しい宗教でイスラム教が邪悪とするのもテロです。 9.11の後、ジョージ・w・ブッシュは世界に向かってアメリカに付くか付かないか? 付かないものはテロの仲間と見なすと仰った。 よく、巷を肩で風切って歩いているチンピラや無頼漢の言う台詞です。 吹けば飛ぶようなどこかの国に、核を持つ事を必死に禁じているアメリカは唯一この地球上でその破壊力を行使した国です。 はい! あめりかのCIAはアフガニスタンのテロリストを養成しました。 アメリカは世界最大のテロ国家です。 ハッキリ言い過ぎましたでしょうか?

回答No.7

 アメリカと言うよりも欧米の支配階級の意思は強く関わっていると思います。  ケネディ大統領も彼らによって殺されたのは間違いない事実です。  私は坂本龍馬や薩摩長州を支援して明治維新を起こしたのも彼らだと信じております。最終的に先の大戦で日本をたたきつぶしたように思われましたが、今も日米経済戦争は続いています。  映画「ゴッドファーザー」のキューバ革命の場面を見るとその事実がよく分かります。  中東戦争はアメリカが中東を実質的支配して石油資本を独占したいのに対するアラブイスラム文化の反発です。かってアメリカの敵は共産主義の国でしたが共産主義が99%に敗北した今は、北朝鮮とキューバだけを残して中東の支配の全力を掲げているのです。  北朝鮮が民主化されないのはアメリカの最終的な敵は日本で日本の敵が北朝鮮だからです。敵の敵は味方なのです。そして北朝鮮の武器を輸入してテロが続けられてアメリカの庶民は多くの税金を戦争のために使っているのです。儲かるのは石油、武器を扱う資本家の集団だけです。  資本家の集団は無国籍なのです。日本にも何人かはいますし世界中に散らばっています。貴方のとなりのヤクザの元締めの上司がその人かもしれません。

  • edoduki3
  • ベストアンサー率35% (21/60)
回答No.6

共産主義国や反米国家に対しては必ず米国は工作をやっているようですね。アルカイダはかつて米軍と共に対ソ連に対し軍事協力関係にあったわけですし、ベネズエラでは、ベネズエラが社会主義国へ至ってから、隣国の武装集団などへ軍事指導、資金援助を行ってきましたし、米国はいろいろと工作活動も熱心ですね。またアブグレイブ監獄などの例でも分かるように、上には必ずしも情報が上がっていなくCIAにとって不都合な情報はしばしば政治家の知らないところとなるようです。 日本の場合には武力的な混乱がありませんのでテロなどの混乱にまでは至っていませんが、政治事としてなぜか反米的な発言の目立つ政権は短命政権にとなり、親米政権では長期政権となる事が多いという不思議があります。

回答No.5

よく特殊部隊のように扱われるグリーンベレーですが、本来の任務は 「敵国内の反乱分子に、戦闘教育を行い、自国の戦力として育成、作戦を実施すること」です。 古くはベトナム戦争時に相手国である北ベトナム国内の反乱分子の教育に始まり、キューバ、アフガニスタン、湾岸戦争でのイラクなどでも活動していたことが公式に発表されています。 特に有名なのは現在、テロ組織としてアメリカの敵対勢力となったタリバンやアルカイダもグリーンベレーの訓練を受けた組織だという事実です。 また、CIAも独自に敵国内で反乱勢力への支援を行っていることは公式に発表されています。 戦後すぐには、現在の統一協会などへの支援も行っていましたし、フィリピンマルコス政権の転覆などもCIAの関与があったと言われています。 そういう意味ではテロ国家と言えなくもないですが、通常、自国の不利になる国や政権に対し、何らかのアクションをおこすのはアメリカに限らず当たり前のことですし、それをしない日本がおかしいのだと思います。 (日本自身、アメリカの不興を買った首相が情報リークされたり、アジア某大国の女スパイにだまされたりして退陣してますし、極東某国からの資金が現在の与党の一部に流れてその某国のための政策が採用されたりと、常に不正規外交を受けています)

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.4

最近ではロシアに接近を計っていた鈴木宗男、佐藤優氏の失脚もCIAの 工作だったと聞いた事があります。証拠はありませんけど。 それにしてもアメリカ程自国を越えて戦争をしてきた国はありません。 幕末の日本開国も威嚇、恫喝したのはアメリカですし、戦後を見ても 朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして今続いているアフガン、イラクも全て アメリカから仕掛けた戦争です。 そしてイランへの軍事行動も示唆しています。 しかも戦後の戦争はどれをとっても「勝利」はしていないのです。 アメリカの戦争浪費に引っ張られて日本も疲弊しました。 日米関係の再考と新しい外交(アメリカ以外)を模索する時期に来てい る様に感じます。

関連するQ&A

  • イランによるウクライナ機撃墜について

    イランによるウクライナ機撃墜について 1、撃墜したのは、革命防衛隊(米国に司令官を暗殺される)でしょうか、それともイラン国軍でしょうか 2、革命防衛隊とイラン国軍の違いは何でしょうか?革命防衛隊はテロ組織ですか、革命防衛隊の存在意義はどこにあるのでしょうか 3、日本の自衛隊に相当するのは、革命防衛隊、イラン国軍のどちらでしょうか 4、イラン統合参謀本部が、革命防衛隊とイラン国軍を指揮下に置いているそうですが、どういうことでしょうか?この3機関の関係がよくわかりません。 5、イラン国軍のトップは誰でしょうか、革命防衛隊のトップは暗殺された司令官だったのでしょうか 宜しく御願い致します。

  • 日本政府が行ったパキスタンへの緊急援助資金が北朝鮮の核開発に使われたのかどうか、調べているのですが…

    実際に使われたのか、そういう事実はないのかが分かる資料をご存知ありませんか? 1.パキスタンのムシャラフ大統領は2004年1月、「核開発の父」カーン博士の核技術の漏洩にパキスタン政府は一切関与していないと述べた。しかし、軍が主導権を握っているパキスタンで、核の取引が政府の与り知らぬ所で行われたとは考えにくいと多くの専門家は見ている。(フォーリン・アフェアーズ日本語インターネット版2003年3月号http://www.foreignaffairsj.co.jp/source/QAothers/pakistan.htm) 2.また、CIAが2002年6月にまとめたNIE(National Intelligence Estimate)報告では、「パキスタンと北朝鮮の核取引は1997年から始まった。当時、パキスタンは北朝鮮からノドン・ミサイルを輸入していたが、支払代金の外貨に窮し、代わりに核技術を提供するようになった。提供した品目には、高速遠心分離機の部品、設計図、ウラン濃縮技術、核弾頭の設計図、核実験のデータなどが含まれている。また、CIAが確認しただけでも13回、カーン博士がこれに関連して北朝鮮を訪れた」とされている。(北朝鮮の核危機(19)パキスタンの援護射撃持田直武 国際ニュース分析http://www.mochida.net/report04/2nknc19.html) 3.このように北朝鮮の核開発にパキスタンが大きく関与していることはもはや否定し難い状況となっている。ここで、9・11直後、日本政府が当時のアフガン・タリバン政権追討目的でパキスタン政府に巨額の緊急援助を行ったことを記憶されておられるであろうか。 「2001年の米国多発テロ事件に関し、日本政府は、パキスタンに対して経済措置の停止と併せ、緊急援助として4,000万ドルを無償供与した。また、11月にも3億ドルの無償資金協力を発表している。」(日本貿易振興機構(ジェトロ)パキスタン;経済動向http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=010013300103)

  • イラン核開発と米国の対応

    ホメイニ師のイスラム革命以後、宿敵の敵同士のイランと米国。米大使館占拠事件に関与したと噂されているアフマディネジャド大統領の強硬姿勢は留まるところを知らないと思われます。またラムズフェルト国防長官が次のような声明を発表、イランのイラク領内への関与を非難しています。 <ラムズフェルト国防長官発言> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000014-jij-int またイスラエルもイランの核保有を憂慮しています。そして日本はかなりの石油をイランに依存しているので他人事ではないと考えます。 そこで皆様に質問させて頂きます。 1)米国とイラン戦わば、戦局はいかなるものになるか? 2)米国とイランの交戦によって、混迷イラクの情勢はいかなるものになるか? 3)イスラエルが単独行動としてイラン核施設を爆撃する可能性はあるか? 4)イラン有事の際に、日本のエネルギー問題にどのような影響をもたらすか? 以上の4項目の質問、よろしくお願い申し上げます。

  • アフガニスタンからテロを無くすためには

    アフガニスタンからテロを無くすためには 具体的には、どの様にしたらばよいのだろうか? 社会、政治カテゴリー皆さんの ご回答のほど、 お待ちしております。 http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLAS0040012_R30C17A5000000/ 【カブール=共同】アフガニスタンの首都カブール中心部で31日午前、大規模な爆発があり、保健省報道官は少なくとも80人が死亡、320人以上が負傷したと述べた。日本外務省によると、日本大使館の日本人職員2人がけがをしたが、いずれも軽傷。他の在留邦人は全員無事という。 爆発があったのは日本やドイツ、フランスなど各国大使館が立ち並ぶ人通りの多い地区。警察は自動車に積んだ爆弾が爆発したとみて詳しい状況を調べている。通勤ラッシュで道路は渋滞しており、被害が拡大した。犯行声明は出ていない。 アフガンでは反政府武装勢力タリバンが攻勢を続けているほか、過激派組織「イスラム国」(IS)も影響力を広げ、治安が安定していない。イスラム圏は1年で最も神聖で信仰心が高まるラマダン(断食月)中。 アフガンの日本大使館では、2012年4月に武装集団と治安部隊の交戦でロケット弾が着弾し、壁やガラスを破損したことがあるが、職員らは避難して無事だった。 米紙は、米政府高官が少なくとも3千人の増派を含む米軍の関与拡大をトランプ大統領に提言したと伝えており、北大西洋条約機構(NATO)も増派を検討している。 カブールでは1月、議会議事堂近くで爆発があり少なくとも38人が死亡したほか、2月には最高裁判所近くでも爆発があり少なくとも19人死亡した。 アフガニスタン - 内閣府国際平和協力本部事務局(PKO) http://www.pko.go.jp/pko_j/result/afghan/afghan01.html https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アフガニスタン アフガニスタン・イスラム共和国(アフガニスタン・イスラムきょうわこく)、通称アフガニスタンは、中東・中央アジアに位置する共和制国家。内陸国であり、分離したパキスタンが南及び東に、西にイラン、北にタジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンで、国の東端(ワハーン回廊)は中華人民共和国に接する。首都はカーブル。国民の平均寿命が48歳であり、世界で二番目に短い国である(2011年現在、最下位はマラウイの47歳)。 パシュトゥーン人(狭義のアフガーン人)のほか、タジク人、ハザーラ人、ウズベク人、トルクメン人などの数多くの民族が住む多民族国家でもある。

  • イスラム圏がテロの温床になることの考察

    イスラム圏がテロの温床になることの考察 ここは哲学カテゴリーで、哲学の学問の様式で投稿しています。 政治関係カテゴリーなどの常連さんには勝手が違うと思いますが、哲学は狂人が喚き散らす場でして、好き勝手に喚き散らしてくれて結構です。 一見礼節を逸脱したり、まともな結論を要求していないかのようでしょうが、哲学はそういう場所です。 さて、イランに安倍総理があいさつに行ったら、返事がタンカー攻撃でした。 そもそもイランイラク戦争の時日本はイランとイラク双方と外交関係を結んだ数少ない国でしたが、その当時から中立的立場なのでイランにとっては日本とは敵でも味方でもないというところでしょう。 そして今回は明白な敵対国アメリカの御用聞きだった。 戦前の日本の軍部の独走があったように、臨戦状態のイラクで政府のどの階層が攻撃に関与したのかは定かではありませんが、お上品国家群と違って臨戦態勢の国にはタンカー攻撃くらいは「軽い挨拶」ではないだろうか。 礼節をもって、話は一応聞いたが、本来歓迎する話ではないし、敵対国の御用聞きだったということでしょう。 さて、イスラム圏には気になることがありまして、植民地支配による世界の征服と世界大戦という厄災を招くことで、ヨーロッパルールが、外交と紛争解決の国際ルールとなりました。 キリスト教圏主導の世界の常識とでもいえましょうが、イスラム圏にはイスラムの常識がある。 そのイスラムルールの外交と紛争ルールがあまりにも無視されるとヨーロッパルールではテロと規定される暴走が起きてしまうのではないかという、まあ仮説というか考察です。 例えば何年か前に、トランプが自分の娘におねだりされたからと、シリアの軍事施設に気まぐれでトマホーク50発をぶちかましたことがあります。 戦争といっても、「武士道」「騎士道」というのが昔ありましたが、自らが血を流すことのない「戦い」の古風なしきたりを損なった卑怯で一方的な攻撃を娘のおねだりで仕掛けて、だれもそれに何も言わない国際ルールというのは、イスラムにとって真珠湾攻撃以上ではないでしょうか。 人類史上各地の歴史に語られる、生き死にをめぐる争いの最低限のルールと戦士の尊厳を踏みにじる行為です。 ヨーロッパルールでそれが適法で、イスラムルールで違法なら、むしろイスラムの誇り高さの方を、あらゆる文明国が理解すべきだとも言えます。 政治的には当然そうはいかないでしょうから、ここは哲学で研究課題募集です。

  • アメリカってテロ国家???

    アメリカはイラクに大量破壊兵器があるといってイラクを攻撃しましたが、アメリカ自身大量破壊兵器を持っているのにこれっておかしくないですか??? その挙句イラクには大量破壊兵器は無くて、無駄に死んでしまった人々がたくさんいるわけですよね?? これってテロじゃないですかね この報復のためにイラク人テロリストが誕生しているのに テロと戦うって意味わかんなくないですか?? よっぽどテロリストのほうが正当な理由でテロを働いていると思うんですが・・・ テロは許せないからこそアメリカが態度を改めて兵を引くべきじゃないですかね・・・ アメリカのテロと戦うっていう姿勢は正しいんでしょうか?? ご意見お聞かせ願いますm(_ _)m

  • なぜアメリカはテロ国家北朝鮮に甘いのですか?

    なぜアメリカ合衆国は拉致事件を起したり幾度とない警告をしたのに 核実験を強行するミサイルも打ち上げるテロリスト国家北朝鮮、 すなわち朝鮮民主主義人民共和国に対してここまで甘いのですか? イラク戦争の時の勢いはどこへ行ってしまったのでしょうか? 大量破壊兵器を持っていなかったのに攻撃されたイラク、 大量破壊兵器を保有していると明言しているのに攻撃されない北朝鮮。 アメリカのこの適当な攻撃対象とすべき悪の基準は何なのでしょうか? イラク戦争当時の心境から考えれば、アメリカに敵対する勢力は 全て叩き潰す、テロ事件でアメリカが被害をこうむるのならば、 生きるためにはアメリカはありとあらゆる悪の芽を幼い内から ついばんでゆく、と言う考えではなかったのでしょうか? そのためのアメリカの悪の枢軸国家指定であり、そのための テロ国家指定であったと思うのですが。 アメリカはもうウサマビンラディンも殺した事だからどうでも良いや、 と言う感覚なのでしょうか?これらの勢力を放置していては、 確実にアメリカはまたテロリズムで泣きを見ると思うのですが。 もちろん日本も泣きを見ますね。いずれにしろそんな感覚があるのに、 どうしてアメリカは北朝鮮にここまで大甘な政策をとるのでしょうか? そしてどうして中国朝鮮の口車にのせられて、日本国の軍保有や、 核武装に対して、一定の懸念を日本国に持ったりするのでしょうか? アメリカはもう敵味方区別がつかないのでしょうか? 残念な現状なのですが、なぜアメリカはテロ国家北朝鮮にここまで 大甘なのか思うところお教えくださると幸いです。

  • アメリカの景気低迷の原因は?

    アメリカの不況が世界の不況の大きな原因となっています。 しかし思うのですが米ソ冷戦が終結してからアメリカ政府が他国への軍事介入が異常に多いと言えないでしょうか? その戦費浪費がアメリカ経済の体力を削いでいると思うのですがご意見を伺いたいと思います。 その最初がパパブッシュによる第一次イラク戦争(湾岸戦争)でした。 あの時はアメリカは圧倒的な軍事力を見せつけるだけで十分であった筈です。 故フセインはほとんど遁走に近い形でクエートから撤退していましたから。 しかしブッシュは無理なタイムリミットを押しつけそれを守らないと言う理由で攻撃を仕掛けました。結果は明らかでした。 パパブッシュは消耗を強いられる陸上戦を行わずイラクを降参させましたがやはり経済的には凹んだ様です。 ソースは忘れましたが後を引き継いだクリントンは目立った海外軍事行動を抑え内政に力を注いだので経済を持ちなおした聞きました。 しかし息子ブッシュ政権になってから9・11テロでアフガンに軍事介入を行いました。 あの時ニュースでビル崩壊で犠牲になった人の母親でしたがインタビューに答えて 「私達の報復の為の戦争はおこして欲しくない」と言っていたのを思い出します。 アメリカ国民の多くは対テロ報復戦争を望んではいなかったと推測します。 当時アフガンへの軍事介入はベトナム化すると言う懸念も多くありました。 そしてその通りになり現状に至っています。 息子ブッシュはそれだけでなく理由なきイラクへの軍事介入を行いました。 これも長期化しました。 これもソースは明確ではありませんがイランへの軍事介入も画策していたと聞きます。 今回のリビアの内戦も裏でアメリカが主導していたと言う報道を目にしました。 この様な事がアメリカの経済、信用を喪失させていると思うのですがどう思われますか? アメリカの刀(軍事力)の切れ味は誰もが認める所です。 しかし鞘に納めていて充分だったのにやたら刀を抜きまくって刃こぼれ状態が今のアメリカの様に思えます。 何だかアメリカが民主国家と言うより軍事政権国家の様に思えて仕方ありません。

  • アメリカ政府は国家盗聴をテロなど国家の重大な危機を

    アメリカ政府は国家盗聴をテロなど国家の重大な危機を未然に防ぐ世界平和のために必要不可欠だと言っていますが、同盟国を盗聴することがどのように世界平和に繋がるのでしょうか? 100歩譲って反米国家に対しての国家間盗聴は仕方がないと思います。しかし、戦争になり得ない敵国となるはずがない同盟国に対してもアメリカは同様に盗聴していたわけです。 私はドイツのメルケル首相のように安倍晋三さんにオバマにガツンと言って貰いたいです。 非難声明を発表して盗聴リストから削除して貰った方がいいと思います。 アメリカ政府は盗聴対象リストを公表していないので欧州ではアメリカ政府に盗聴削除リストを渡して、この機関に対する盗聴は許さない。盗聴削除リストを渡してもなお盗聴を続けていることが明らかになれば分かっているだろうな。と脅しています。 日本もアメリカ政府に盗聴削除リストを渡さないと盗聴は続けられたままですよ? みなさんはアメリカの同盟国に対しての国家盗聴に寛容的ですか? なぜ日本はアメリカの盗聴を許しているのでしょう? もっと日本人は国家盗聴に危機感を持った方が良いと思いました。 なぜ日本政府がアメリカ政府に対して盗聴の非難声明を発表しないのでしょう?

  • イスラム教徒が大部分の国の政治や社会の違い

    イスラムやイスラム圏については詳しく知りません。 インドネシアでは女性の大統領、パキスタンでは女性の首相や閣僚の実績があり、トルコのように宗教と政治の分離を明確にしている国もあり、サウジアラビアやタリバン政権時代のアフガニスタンのように、女性の社会活動を認めない極端な制度の国もあります。宗教の戒律による統治は、サウジアラビアやタリバン政権時代のアフガニスタンと比較すると、イランの方が戒律が寛容であり、イランよりはイラクのほうが戒律が寛容であるように思えます。 イスラム教徒が大部分の国で、宗教と政治を分離した世俗主義の国と、宗教と政治を統合してイスラム法による統治をする国がありますが、どのような原因で国による違いがあるのでしょうか。 イスラムでは自殺や自衛以外の戦争や民兵の武力行使や破壊行為(いわゆるテロ)は禁止されているので、アルカーイダのような、一般常識では自衛ではない武力行使や破壊行為は、イスラムの戒律やムスリムの生き方から逸脱した行為で、大部分のイスラムの宗教指導者やムスリムはアルカーイダの武力行使や破壊行為に批判的という説は本当ですか。