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膝の痛み
20代後半にさしかかった女性です。 最近、ジムに通うようになり、ジョギングを5分以上すると、 膝の内側(筋?)が痛くて、走れなくなります。 歩くと痛みは緩和されます。 この痛みは、6,7年前に富士山に登頂したときから始まりました。 あまり運動していない中で登頂し、 下山のときに足に負担がかかったようで、 左足の膝の内側が、足を曲げると痛むようになりました。 その後、別の山に登ったときに、左足の膝に同様の痛みがでて、 そのときは、歩行するのも困難なほどの痛みがでました(曲げるときに痛みます)。 一日休めば、翌日には問題がないくらいで、 日常生活に支障はなかったので、特に通院等していませんでした。 症状がでてすぐは、気圧が低くなったりすると、 階段をおりるときに、かすかに痛むくらいのことはありましたが、 最近では気圧によって痛むこともありません。 しかし、走るなどの、膝に負担がかかる運動をすると、痛むため、 今後、山に登りたいという気持ちもあり、 治るなら治療したいなと思うようになりました。 (エアロビなどの運動では、なんともありません)。 これは、膝のどの部位が損傷しているのでしょうか? 治療をして治るのか、また、治療のためには、 どういうところに通えばいいのか、教えてください。
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No.1です。 20代で膝を治す事を諦める必要はありません。80代でも手術をして完治 させている人は大勢います。 “治す” ことに貪欲になってくださ い。20代であれば、この先の人生を考えますので治す事を諦める医師 はまずいません。患者さんもそういう心構えが必要です。 また負担をかけないとありますが、人間の体とは負担をかけて強くなる ものです。極端な話、家でゴロゴロすれば体力落ちる一方ですよね?膝 も同じことが言えます。水中ウォーキングなんてその最たる物で、膝に ゴロゴロ怠けさせているのと同じです。 我々人間は陸上を生活する生き物です。日常生活で膝に痛みが出るので すよね。では日常生活で使う筋肉を鍛えなければなりません。水中は人 間にとって非日常ですから普段使う筋肉とは変わってきます。 上記で十分ですがもう少し詳しくお話します。 足腰を鍛えるとは、筋肉だけではなく骨も鍛える必要があります。骨は体 を支えるものです。足からの刺激があり、重力を感じる運動を行わなけれ ば決して強くなりません。水泳や水中ウォーキングは効果がなく、一日中 水の中にいれば、骨粗しょう症のリスクが増えると言う報告もあります。 宇宙飛行士は骨、筋肉が衰えを防ぐために毎日何時間も運動します。も し、食事だけでこれを防げれば、何時間もかけて運動する必要はありませ ん。余った時間を貴重な活動に使えるはずです。それでも重力による刺激 が無いため、帰還後もとの体に戻るのに、なんと4年近くも要するそうで す。骨は体を支えるものですから、いかに重力や刺激が大事だと言うこと が分かります。地球にいたって、家でゴロゴロしたり、運動不足だと似た ようなことが起きます。 運動強度、他のメリットも含めて考えればウォーキングに勝る運動はあり ません。お金もかかりませんし、続けるのにはやる気さえあればいいで す。是非実践してみてください。 陸上ウォーキングは痛みが出ればやりすぎです。歩くたび痛いのであれ ば、まずは安静にして治療に専念しましょう。何分か歩いて痛みが出るの ならその分数で止めて下さい。次の日の朝痛みがないかも重要です。分数 の目安にしてください。最初は10分ほどから行い(一ヶ月目安)、それ で徐々にのばしましょう。最終的には30分ほど行えればいいと思います。 それ以上行うと逆効果になりかねないです。仕事や買い物のついでではな く運動として行いましょう。 最後に膝の筋肉最重要な腿の前の筋トレをご紹介します。 ========== (1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと も) (2)つま先を直角にします(伸ばさない)。膝を曲げずゆっくり足を持 ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げすぎると効果が ありません)。 (3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして2セ ット行ってください。 (4)楽になってきたら、ゆっくり数えたり、15回にしたりしてください。 各ポイントをしっかり抑えて行ってください。 ========== この運動はスクワットのように膝に体重がかからないですし、関節を直 接動かすわけではないので、痛みがあるときでも安心して行えます。 お大事にどうぞ。
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- ppp4649
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No,2です。 今後も登山をしたいとの事。登山が好きなんですね、健康的で素晴らしい趣味と思います。因みに下山時は膝を痛め易いですから、お気をつけ下さい。 登山は「膝との付き合い方次第」で「幾らでも末永く」する事は可能だと思います。 大切なのは自分は「膝が弱い」という認識を忘れない事です。 「治った」と思うとケアがおろそかになる為に、良い状態を「末永く」保つのは難しくなります。 大好きな登山を末永くする為にはプロの意見を聞き、サポーターを使用したり、定期的はケアをして上げる事だと思います。 その為にも、まずは整形で原因を知り、無理して膝を痛めない様に心がけて下さい。整骨院・鍼灸院等を活用するのも良い事です。お大事に
お礼
再度、ありがとうございます。 ひざが弱いということを忘れないというのは、確かに大事ですね。 普段走るときも、少し遅めのペースくらいで走るようにしています。 ひざに負担をかけない走り方なども、 勉強しないといけないですが。 とりあえず、病院にいってきますね。 ありがとうございます。
- ppp4649
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恐らく登山時の痛みの延長に起こっている痛みと思います。 膝は酷使される部分故に痛みが起こり易いです。 治そうとするのでは無く、「膝と良い付き合いをしていく」と言う考え方が宜しいと思います。 痛みの起こらないエアロビは良いとして、たったの5分で起こるジョギングは辞めて「早歩き」などに変更するのが良いでしょう。それか、靴や走るコースをアスファルトから砂場に変えるかです。 理想は水泳か水中歩行です。 整形を受診すると原因が分かるかも知れません。 整骨院なら電気の後にマッサージしてもらえます。保険外になりますが鍼灸院、マッサージ院。無免許整体、カイロ等なんかも御座います。お大事に
お礼
ご回答ありがとうございます。 >治そうとするのでは無く、「膝と良い付き合いをしていく」と言う考え方が宜しいと思います。 そうですね。もうかなり前の怪我ですし、治らないかもしれません。 ただ、今後も登山などをしたいので、 そう思うと治るなら治したいという気持ちがあります。 なるべく、膝に負担をかけないようにしたいと思います。 そして、整形外科を受信することにします。 ありがとうございました。
- o120441222
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>これは、膝のどの部位が損傷しているのでしょうか? 筋肉が落ちていることは考えられますが、損傷や関節の状態はレントゲン を撮ってみないとわかりません。 >治療をして治るのか、 やってみないとわかりません。お薬や、リハビリで良くなるでしょうが、 本人に治す気がないとなかなか良くなりません。 ~治療院について~ 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは 全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。 早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。 素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保 険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば 驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪 化します。 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼 ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている 方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい わゆるケガを治療する施設です。 http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯 し、慢性膝痛を「膝のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康 保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険 から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険 料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納 得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に して浮いたお金が3000億円です。 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。 痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる 恐れがあるので控えましょう。 レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく 必ず整形外科を受診してください。 長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 整体やカイロは無資格なんですね! 知りませんでした。怖い怖い・・ とりあえず、整形外科に行って診察をしてもらうことにします。 昨日ジムで一緒になったおばさんも、 同じような症状で間接専門の整形外科医にみてもらって、 治ったそうです。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 ウォーキングなら、どれだけしても、ひざは痛くなりません。 ですので、今後も運動することを続けようと思います。 先日、いつもより歩く時間を長めにとって、 足や体を温めてから走ったら、 いつもよりかなり長い時間、ひざを痛めずに走ることができました。 ストレッチや、準備運動は大事だなと思いました。 とりあえず、診察をうけてきますね。