賃貸物件の強制退去時について

質問

兄弟が支払遅滞の為、賃貸物件を強制退去させられます。

強制退去に当たり、
・立会い
・未払い家賃の支払い
・家財等の処分費の支払い
をするように言われたそうです。（兄弟からの伝聞）

私は緊急連絡先となっていますが、何れの責も負う義務はないと考えていますが、
これを無視した場合、どうなるのでしょうか？

また、「私が支払いに応じない場合、両親に請求する」と言われたそうですが、
これは正当な請求なのでしょうか？
正当だったとしても、支払能力がありません。
（両親の連絡先は契約時に記していません）

・契約時、保証人を立てず保障システムの保険をかけています。
・契約時、私はその場に立ち会っていません。
・スペアキーは預かっています（不動産会社に郵送で返却するつもりです）。

長年様々な問題で悩まされており、絶縁したいのです。
精神的に参っています。
どなたかお詳しい方、ご教示ください。よろしくお願いいたします。

回答No.2

kernel_kazzz · ベストアンサー

契約の際、保証人になっていたとしたら「本人に請求して下さい」と言えますが、連帯保証人なら拒否できません。
その何れでも無いのなら、何の責務もありません。ご両親も契約の際、どういう立場になったかによるだけです。

債権者にしてみれば、色々と言いたくなる事もあるのでしょうが、どうも遵法精神は無さそうです。
強制退去の仕方も法を無視していますね。
滞納分の家賃を全額支払わせたら、強制退去なんてできませんよ。

そういう業者だから、あなたやご両親にも色々と言ってくるでしょうが、すべて毅然とした態度で断り続けるべきです。無視はいけません。

しかし、単なる緊急連絡先のあなたにスペアキーを渡してるってのも妙な話ですね。
それは、不動産会社から受け取ったものですか？ご兄弟が勝手に複製したものですか？
いずれにしても、早々に返却すべきですね。
その際は、ちゃんと配達記録が残る手段を利用しましょう。

お礼

kernel_kazzzさん

両親、私ともに保証人及び連帯保証人にはなっていません。

＞滞納分の家賃を全額支払わせたら、強制退去なんてできませんよ。

なるほど。確かにそうかもしれませんね。
兄弟が嘘を言っている可能性もありますが、
貸主からみたら、そういって追い出してしまいたい状況はわかります。

＞すべて毅然とした態度で断り続けるべきです。

両親も私もそのつもりでおりましたが、知識もありませんし、不安でした。
そのお言葉が心強いです。

スペアキーはもともと入室時に渡されていたもので、不測の事態に対応する為
私が兄弟から預かっていました。
今回が最後で鍵の返却と二ヶ月分の家賃を私が払うことで、
もう終わりにすることにしました（もうずっとその繰り返しでしたが）。

故に、今回は強制退去は延びましたが、来月には同じことになると思います。
ただ、やはり責がないことがわかったので、毅然と断る勇気が持てました。
ありがとうございました。

回答No.3

kernel_kazzz

#2です。追記。

契約期間を満了していて、継続を拒否されていたら、つまり、すでに賃貸契約が終了していて、不当に占拠している状態だったら、滞納家賃の全額請求しても強制退去は要求できますね。

先に書いた
>滞納分の家賃を全額支払わせたら、強制退去なんてできませんよ。
は、場合によって可能なので撤回します。

お礼

kernel_kazzzさん

「滞納分を払え」というのも、正確な額がわからない状態です。
不当占拠は今のところしていないかと…。でも嘘ばかりつくので、事実は不明です。
ご丁寧にありがとうございます。

回答No.1

trot

大変な目にあわれていますね。心中お察し申し上げます。法律の専門家ではないので、あくまでも参考程度と思ってください。

mdpoさんやご両親は、ご兄弟が賃貸物件を契約された際、保証人になったのでしょうか？その場合には保証人としての書類に捺印されたと思います。ただ単に緊急連絡先としての登録だけであり、ご兄弟が貸し主との間で保証システムが保証することを条件に契約をされているのであれば、債務はないはずです。

文面からは解らないのですが、mdpoさん自身が立ち会いや支払いをしなければならないと、ご兄弟から言われたのでしょうか？緊急連絡先ならば、その義務もないはずです。

お礼

trotさん

私、両親ともに保証人にはなっていません。

＞mdpoさん自身が立ち会いや支払いをしなければならないと、
ご兄弟から言われたのでしょうか？緊急連絡先ならば、その義務もないはずです。

はい。兄弟から言われました。が、人格的に問題があるので、
事実かどうかはわかりせん。

＞緊急連絡先ならば、その義務もないはずです。

そうですよね。とは思いつつ不安で…。
遅い時間にわざわざありがとうございました。