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失業率について・・

1975年以降の失業率の緩やかな上昇傾向の構造的要因としての一つに、『進学率の上昇による若年労働力が流動性を高めていること』とあったのですが、意味がよくわかりません。だれか解説お願いします!

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

参考程度に 『進学率の上昇による若年労働力が流動性を高めていること』 高学歴化によって永久就職という考えが減って、転職(流動性)やフリータが増えているということですね。

その他の回答 (2)

  • daytoday
  • ベストアンサー率57% (203/356)
回答No.3

1 高学歴化に伴う就職感の変化(#1のこと) 2 上記とも関連しますが,需給バランスの崩れ(職業の質的面と労働者の教育水準とのミスマッチ) 3 流動性そのものではありませんが,就業先の斡旋環境の点(高校くらいまでですと,学校全体の問題として進路指導担当者等が各人の就業の面倒をかなり丁寧にみますが,大学ですと学生自身が就業先を探すことがかなり一般的となります)

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7349/engeki_A/monbu7.html
  • Alexwho
  • ベストアンサー率55% (25/45)
回答No.2

補足しますと、転職するときに、前の会社を辞めた次の日に転職先が決まっていない限り、その間は「失業者」とカウントされるわけです。ですから転職率が高くなると転職の合間の「失業者」が増え、失業率が上がります。

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